Xiaomi Pad mini 日本版のスペックまとめ!USB-Cを2つ搭載したDimensity 9400+採用8.8型タブレット
Xiaomiから「Xiaomi Pad mini」というタブレットがグローバルで登場し、日本でも発売中です!持ち運びやゲームがしやすい8型のタブレットで、SoCにはDimensity 9400+を搭載しています。
日本向けの発表会では同時に「Xiaomi 15T」「Xiaomi 15T Pro」「REDMI Pad 2 Pro」「REDMI Pad 2 Play Bundle」も発表されています!
■Xiaomi Pad mini■
初出時価格→74,980円(8+256GB)
初出時価格→93,980円(12+512GB)
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目次をクリックすると各項目へ移動します
Xiaomi Pad miniの詳細スペック
SoC | MediaTek Dimensity 9400+ |
メモリ | 8GB/12GB LPDDR5X |
容量 | 256GB/512GB UFS 4.1 |
ディスプレイ | 8.8インチ、液晶、3008×1880、最大165Hz |
アウトカメラ | 1300万画素(メイン) |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 7500mAh 67W(HyperCharge) 逆充電:18W |
サイズ | 205.13×132.03×6.46mm |
重量 | 326g |
対応バンド | – |
OS | Xiaomi HyperOS 2 |
防水防塵 | – |
備考 | デュアルType-Cポート |
Xiaomi Pad miniの筐体・ボディー
▼カラーはパープル、グレーの2色。↓
サイズは205.13×132.03×6.46mmとコンパクト!重量も326gと軽量です。
持ち運びやすいサイズ感が魅力です。スマートフォンと比べてより大画面で動画やゲームを楽しめそうですね。
Xiaomi Pad miniの性能・パフォーマンス
SoCにはDimensity 9400+を搭載、メモリは8/12GB、ストレージは256/512GB。
Dimensity 9400+はほんの数日前まで最新フラグシップだったSoCです。AnTuTuスコア(v10)は260万~280万点ほどで、普段遣いはもちろんサクサクのストレスフリー、最重量級ゲームでも高画質でプレイできちゃうパワーがあります。
▼Dimensity 9400+はDimensity 9400のマイナーチェンジ版で、処理性能はほぼ同じです。↓
▼Dimensity 9400がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼熱源を中央に配置し、放熱性能をアップさせているとのこと。↓
Xiaomi Pad miniのディスプレイ
▼ディスプレイは8.8インチの液晶で、解像度は3008×1880。リフレッシュレートは最大165Hzに対応しており、ぬるぬるスクロール体験が得られます。↓
Xiaomi Pad miniのサウンド関連
公式サイトでは大きくアピールはされていませんが、スピーカーは音の広がりが良いデュアルスピーカーを採用しています。
位置は横持ちしたときに左右上部に配置されているので、横持ちでゲームをプレイするときにも手でスピーカーを塞ぎにくい位置となっています。
Xiaomi Pad miniのカメラ
リアカメラは13MP、フロントカメラは8MPとタブレットとしては一般的な最低限度のレベルです。記録用程度と思っておくとよいでしょう。
Xiaomi Pad miniのバッテリー関連
▼バッテリー容量は7500mAhで、15.5時間の連続動画再生が可能とのこと。↓
▼急速充電は67W(HyperCharge)。18Wの逆充電やバイパス充電にも対応しています。また、USB-Cポートは2箇所搭載。例えばコントローラーを装着したまま充電したりできるので非常に便利ですね!↓
Xiaomi Pad miniのOS・機能
OSにはAndroidベースのHyperOS 2を搭載しています。
▼文書生成、音声認識、翻訳などの基本的なAI機能はしっかり抑えています。加えて、手描きスケッチをより高クオリティなAIイラストに変換するAIアート機能や、手書きの数式に「=」を加えるだけで計算結果を表示してくれるAI計算機能なども搭載されています。↓
▼スタイラスペンやバンドが一体化したケースなども用意されています。↓
Xiaomi Pad miniまとめ
Xiaomi Pad miniの発売日は9月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量256GB:74,980円
- メモリ12GB+容量512GB:93,980円
ハイエンドSoC、高解像度のディスプレイ、十分な充電速度、2つのタイプCポートと必要な項目はしっかり抑えています。
しかし…うーん。思ったより高いな。6万円台(グローバル価格は429ドル≒約6.4万円から)であれば小型タブレットの中では一強だったんですが、この価格になっちゃうと他の選択肢が生まれてきますね。
ゲームをプレイしたいのであれば、よりゲーミング特化のコンパクトタブレットであるREDMAGIC Astra(Snapdragon 8Elite、12GB+256GB)が87,800円。
動画視聴などのエンタメ消化であれば、ALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultra(Snapdragon 7+ Gen 3、12+256GB)が40,000円前後(記事執筆時点では38,699円)。
イラストなどの創作メインであれば、iPad mini(A17 Pro、128GB)が78,800円。
などなど。自分の用途に合わせて他端末との比較を行うと良さそうです。ガルマックスではREDMAGIC AstraとALLDOCUBE iPlay 70 mini Ultraの実機レビューを掲載していますので、合わせてそちらもチェックしてみてください!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■Xiaomi Pad mini■
初出時価格→74,980円(8+256GB)
初出時価格→93,980円(12+512GB)
▼公式ストア:Xiaomi Pad mini カバープレゼント!↓
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