ASUS ROG Zephyrus G14 GA402 登場!CPU、 GPUにハイエンドなAMDプロセッサを搭載したゲーミングノートPC!
ASUSが新型CPU、GPU共にハイエンドなAMDプロセッサで武装したハイエンドゲーミングノートパソコンのROG Zephyrus G14 GA402をリリースしていたのでご紹介いたします。
ROG Zephyrus G14 GA402の特徴
ROG Zephyrus G14 GA402の特徴は以下の通り!
ROG Zephyrus G14 GA402のハイライト
- CPUはRyzen 7 6800HS、Ryzen 9 6900HSの2種類が選べる
- 外部GPUはRadeon RX 6700S、Radeon RX 6800Sの2種類が選べる
- AniMe Matrixディスプレイを天板に搭載した特徴的なデザイン
- 高リフレッシュレート対応の14インチWQXGA(2,560×1,600)ディスプレイ搭載
ROG Zephyrus G14 GA402の最大の特徴は天板に搭載されるミニLED。AniMe Matrix搭載モデルは14,969個のCNC切削加工された穴に配置された1,449個のミニLEDが点灯することで、点灯アニメーションのみならずミニゲームもできちゃいます。
スロットマシン、シューティングゲーム、モグラたたきなどAniMe Matrixを利用したミニゲームが用意されており、ハイスコアを獲得すると、デスクトップ上でOMNIのアニメーションがアンロックされるとのこと。
▼天板でも遊べる遊び心満点な仕様ですね!↓
▼AniMe Matrixのアニメーションモードもドット絵アニメのよくあるアニメーション以外に音に合わせて変化するオーディオモード、時計やバッテリー残量などを表示できるシステムモード、バーチャルマスコットを表示するオムニモードなどを搭載しているとのこと。↓
ただし、一部モデル(恐らくRyzen 7 6800HS搭載モデル)ではプリズム状フィルムと簡易的なものにとどまっているのは注意が必要。AniMe Matrixを必要とするならRyzen 9 6900HS一択ですね!
▼底面には穴開きの金属を採用。それにより薄く軽くした上で通気性を向上させているとしています。↓
▼カラーバリエーションはエクリプスグレーとムーンライトホワイトの2色。どちらもスタイリッシュなデザインですね!↓
▼ROG Zephyrus G14 GA402に搭載されるCPUは、AMDのモバイル向けハイエンドプロセッサであるRyzen 7 6800HS、Ryzen 9 6900HSの2種類が用意されています。↓
Ryzen 7 6800HSのシングルコア性能はCore i9-11900T、マルチコア性能はCore i5-12500Hに匹敵するほど。一昔前のデスクトップ向けのプロセッサと同じくらいの性能を誇っているようですね。
上位モデルのRyzen 9 6900HSに至ってはシングルコア性能はCore i5-1240P、マルチコア性能はCore i7-1280PやM1 Pro相当と現行世代のデスクトップ向けプロセッサやM1のハイスペック仕様と同じくらいの性能とかなりのハイスペックな性能のようですね!
外部GPUはRadeon RX 6700SまたはRadeon RX 6800SとCPUと並び最新のものが搭載。詳しい性能はあまり出回っていないですが、Radeon RX 6800SはRTX 3050 Ti Laptop GPUと比べて1.5〜2倍ほど性能が上とのこと。ノートPC用外部GPUとしてはかなりハイスペックのようですね。
メモリはDDR5-4800が16GB、または32GB、ストレージはPCIe 4.0×4接続のSSDが512GB、または1TBとゲーミングノートPCらしい仕様。
ただし、メモリは他の2022年登場ROGシリーズのゲーミングノートPCと同じく換装は不可能とのことなので「メモリが少ないモデルを買っておいて後から自分で増設する」方法が取れないのは注意が必要です!
▼ROG Zephyrus G14 GA402のディスプレイは14インチWQXGA解像度(2,560×1,600)と高精細。画面占有率は91%を誇り、色域はDCI-P3を100%カバーと広色域仕様なのも好印象です。↓
リフレッシュレートは120Hz/3ms駆動と文句無しの高リフレッシュレートなので、PCゲームも快適に遊べそう!
▼接続端子の数は以下の通り。ゲーミングノートPCとしては必要十分です。↓
- イヤホンジャック×1
- HDMI 2.0b×1
- USB3.2(Type-A/Gen2)×2
- USB3.2(Type-C/Gen2/給電非対応)×1
- USB3.2(Type-C/Gen2/給電対応)×1
- microSDカードリーダー×1
あまり特筆すべき点はありませんが、上記のようにType-C端子は2つのうち片方が給電に対応していないのは留意ください!
ROG Zephyrus G14 GA402は、16:10のディスプレイにタッチパッドのサイズに合わせることで、表面積が拡大。
▼ゲーム用途で重要となるキーボードは、オーバーストローク技術によりキーの認識エリアが高いストローク位置で設定されているため、入力のレスポンスが高速に。キー位置もエルゴリフトデザインを採用することで、角度が斜めになっているためタイピングも快適とのこと。↓
Radeonを搭載したゲーミングノートPCとして有力な選択肢かも
公式直販での価格は以下の通り。
- Ryzen 7 6800HS/Radeon RX 6700S/16GB/512GB:229,800円
- Ryzen 9 6900HS/Radeon RX 6800S/32GB/1TB:299,800円
やはりガッチガチのハイエンドゲーミングノートPC構成だけあり、価格も下位モデルが約23万円、上位モデルはAniMe Matrix搭載からか30万円ほどと高価格帯なのは確か。
というか、そもそもコスパ重視のゲーミングノートPCはTUF Gamingがあるので、本機(ROG Zephyrus G14 GA402)はAniMe Matrixを含めた付加価値も込みで所有感を刺激してくれる面も含めて欲しいと感じた方向けかもしれません。
また、今でこそRyzen搭載ゲーミングノートはそこそこありますが、ハイエンドなRadeonを搭載したゲーミングノートは未だに希少な存在。GeforceではなくRadeonが欲しい方にとっては有力な選択肢となるでしょう。
ROG Zephyrus G14 GA402はガルマックスでもレビュー予定ですので、気になる方はレビューの公開をお待ちください!
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