Blackview Tab 11 WiFiの実機レビュー!買う前に注意点や検証結果、評価をチェック!
タフネススマホやミドルレンジクラスのAndroidタブレットを多数輩出しているBlackviewから新型モデルのTab 11 WiFiが登場!実機を提供してもらったので、実際に触ってみてレビューしていきたいと思います!
様々な比較・検証を行っているのでご自身の使い方に合うか、許容できるかなど、是非照らし合わせながらチェックしてみて下さい!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→139.99ドル
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目次をクリックすると各項目へ移動します
- Blackview Tab 11 WiFiの外観・デザインをレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiの性能・パフォーマンス・スペックのレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiの機能・仕様をレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiの画面・ディスプレイをレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiのスピーカー・音質をレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiのカメラ・画質をレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiのバッテリーをレビュー!
- Blackview Tab 11 WiFiのメリット・良いところまとめ!
- Blackview Tab 11 WiFiのデメリット・注意点まとめ!
- Blackview Tab 11 WiFiのレビュー・評価まとめ!
- Blackview Tab 11 WiFiをお得に購入する方法!
Blackview Tab 11 WiFiの外観・デザインをレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
サイズ | 246 × 156 × 8mm |
重量 | 447g |
Blackview Tab 11 WiFiの外観・デザインをチェックしていきましょう!
▼ディスプレイ部分はこんな感じ。この写真では分かりにくいかもしれませんが…↓
▼こうやって見ると最近のタブレットにしてはベゼルが太めな気も…?気のせいかな…↓
▼背面の中央にはお馴染み「Blackview」ロゴが配置。カメラ周りのデザインはXiaomi Pad5テイストを感じますね。↓
▼片手操作は10インチクラスというサイズ故にキツいです。こればっかりはしゃーなし。↓
▼iPhone 6と並べるとこんな感じ。流石に4.7インチサイズのiPhoneよりは大柄です。↓
▼重量は実測で447gでした。↓
▼後述する純正ケース込みでの重量は641g。ここまでになると手に持った際はズシっとキますねぇ。↓
▼左側面は電源ボタン、音量ボタン、スピーカーが配置されています。↓
▼右側面はイヤホンジャック、Type-C端子、スピーカーが配置されています。イヤホンジャックはサイドの角部分にあるので、接続した状態で手に持ってもケーブルが当たりにくいという利点もある..かも?↓
▼上部はマイクだと思われる穴以外は何も配置されていません。↓
▼下部には何も配置されていません。↓
Blackview Tab 11 WiFiのデザインですが、カメラ周りや全体的なシルエットを含め、今風のトレンドを上手く取り入れたフォルムだと感じました。
タブレットに限った話ではありませんが、黒と白のみが設定されているモデルが多い中、今回レビューした機体は爽やかな青色とあまり見かけない色なのも個人的に好感度が高いですね!
Blackview Tab 11 WiFiの性能・パフォーマンス・スペックのレビュー!
Blackview Tab 11 WiFiはSoCにMT8183を搭載していて、レビュー機はメモリ8GB+容量256GBです!
▼メモリ・ストレージのバリエーションは以下の通り。↓
Blackview Tab 11 WiFi | メモリ8GB+容量256GB(レビュー機) |
詳細スペックをチェック!
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Blackview Tab 11 WiFi |
発売年 | 2023年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Blackview |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 非対応 |
4G LTE | 非対応 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:対応 コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット | 非対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:10.36インチ 材質:液晶 画面占有率:非公表 最大リフレッシュレート:非公表 最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 | 解像度:2,000×1,200 |
画素密度 | 225ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 長辺:247mm 短辺:156.8mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 442gg |
本体色 | グレー系、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | Doke OS_P 3.0 Android 12ベース |
CPU(SoC) | MediaTek MT8183 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:194,338点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | MicroSDカード対応(最大1TB) |
カメラ | |
背面カメラ | シングルカメラ ①1,600万画素(メイン) 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | ベゼル内蔵式インカメラ 画素数:1,600万画素(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | 非公表 |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:非公表 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:非公表 近接センサー:非公表 ジャイロセンサー:非公表 電子コンパス:非公表 光センサー:非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:非公表 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 非公表 |
その他機能 | スタイラスペン対応 PCモード対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 8,380mAh |
充電 | 有線充電:18W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
ベンチマーク結果をチェック!
▼Blackview Tab 11 WiFiの実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が194338点、GPUが44852点でした!↓
▼Blackview Tab 11 WiFiの実機AnTuTu Lite(Ver10)スコアは総合が209888点、GPUが37743点でした!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Blackview Tab 11 WiFiのAnTuTuスコアですが、20万点前後とスコアを見るとソコソコ動きそうな雰囲気はしそうな感じ。実際の動作結果は後ほど紹介いたします。
Unisoc T600シリーズと比べて、MT8183は採用されているモデルが少ない(それでもチラホラは見かけますが)こともありますし、ある意味目新しいと言えるのか??
▼Geekbench 5、PCMark for Android、3DMarkのスコアは以下の通りでした!↓
▼ストレージ速度は読み込みが529.7MB/s、書き込みが345.7MB/s。特段速くもありませんが、遅くもないフツーな読み書き速度ですね。↓
普段使いの動きチェック!
実際にBlackview Tab 11 WiFiを日常的によく使うコンテンツで試してみました!以下の4段階で評価します!
- 快適・サクサク
- 普通・十分実用的
- イマイチ・妥協が必要
- モッサリ・カクカク
Blackview Tab 11 WiFi | |
WEBページ閲覧 | 普通・十分実用的 |
YouTube | イマイチ・妥協が必要 |
イマイチ・妥協が必要 |
WEBページ閲覧時の動作ですが、快適ではないものの、普通に使えなくもないかな?というギリギリを攻めたレベルと言えば伝わるでしょうか。
YouTubeでは、動画再生中のスクロール時などで明らかにカクつきが実感できてしまう場面が多々ありました。動画再生中の操作は控えた方がいいかもしれません。ただ、どうしようもなく壊滅的な動作ではないので、まだ我慢できなくもない…かも?
Twitterを入れてテストしてみましたが、アプリの都合を考慮に入れてもスクロール等でカクつきが目立つ結果となったので、タイムラインを追う動作も全く快適ではなかったですね。スペックの良いスマホを持っている方はそっちでSNSは使った方がいいかも。
最後に一つ。ブラウジングやYouTubeを使用中に通知バーを開いたりする動作を行うとかなりカクつくので、通知バーを確認したい場合は一旦ホーム画面に戻ってから開く操作を行うことをオススメします!
ゲーム性能をチェック!
実際にBlackview Tab 11 WiFiでゲームを遊んでみました!以下の4段階で評価します!
- 快適・サクサク
- 普通・楽しめるレベルで遊べる
- イマイチ・妥協が必要
- モッサリ・カクカク
PUBGモバイル
▼PUBGモバイルの設定幅は以下の通り!軽量設定はスムーズ+高、グラフィック重視はHD+高でした!↓
実際にプレイしてみての評価は「イマイチ・妥協が必要」です。
今回、軽量設定でテストしてみましたが、視点移動や移動中など、どこかしらの部分でカクつきが発生する場面が見受けられました。
訓練場でこのような感じなので、実戦で尚且つ人数が多い場所ではそれ以上にキツくなる可能性は非常に高いと言わざるを得ません。
よって、PUBGモバイルの動作に関する評価は「イマイチ・妥協が必要」とさせていただきました!
原神
▼Blackview Tab 11 WiFiはデフォルトで「低」です。検証はフレームレートを60に設定して行います。↓
▼デフォルト(低)設定/60FPSで元素爆発時の最低FPSは13でした。数値はあくまで目安なので実際の滑らかさ・カクつき・読み込み速度は動画を見てみて下さい。↓
原神での評価は「モッサリ・カクカク」です。
原神の動作テストの結果ですが、グラフィック設定は最初の段階で「低」ですが、全然快適な動作ではありませんでした。何せ最低FPS値13が出ている時点で話になりません。
デフォルトの画質が低である以上、グラフィック設定を手動で下げられる項目も少なく、下げたところで快適な動作は見込めないと考えるのが自然。
以上の結果より、残念ながらBlackview Tab 11 WiFiでは原神をプレイするのには全く向いていないという結論に達しました。
Blackview Tab 11 WiFiの機能・仕様をレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
OS | Android 12(Doke OS 3.0) |
通知ランプ | ✕ |
指紋認証 | ✕ |
顔認証 | ○:精度・速度共に良好 |
アプリクローン | ✕ |
システムクローン | ✕ |
PCモード | ○ 名称は「PC Mode」 |
戻るボタン入れ替え | ○:デフォルトは右 |
ジェスチャー操作 | ○ |
クイックランチャー | ✕ |
冷却システム | ✕ |
MicroSD 内部ストレージ化 |
○ |
備考 | – |
便利機能をチェック!
Blackview Tab 11 WiFiが対応している便利機能をピックアップしてみました!
PC Mode | アプリの操作が同時に行える機能 |
画面上の3ボタンナビゲーション | ナビゲーションバーの位置などを設定できる |
色温度と画面最適化 | 色味の傾向をカスタマイズできる |
メモリ拡張 | 最大6GB分仮想メモリを追加できる機能 |
Blackview Tab 11 WiFiの目玉機能の一つがPCモード。PCモードはSamsung DeXやLenovo/NECタブレットのプロダクティビティモードのように複数アプリを同時に動作させることができる機能です。
▼PCモード動作時はこんな感じ。意外にもPCモード時の動作は上記の「普段使いの動きチェック!」の時とほとんど変わりが無かったので、裏でYouTubeを再生しながらウェブブラウジングが行えちゃいます。↓
▼終了時はクイック設定バーを出してから「PC Mode」をタップすればOK。しばらく待てば元のAndroidへと戻れます。↓
ただ、アプリドロワーを開いた後にデスクトップへ戻ると全てのアプリがタスクバーへ引っ込んでいたり、Twitterなどはそもそも起動しなかったりとツメが甘い部分が多々あったのは少し残念でしたね。
もう一つ大々的にアピールされている仮想メモリ機能ですが、標準では最初からオンになっていました。
▼仮想メモリの設定は設定アプリの「タブレット情報」から「RAM」の部分をタップと初見ではかなり分かりづらい部分まで到達しないといけません。↓
▼仮想メモリの割り当て容量は2GB〜6GBの間で少数点第2位刻みで設定が可能。↓
設定変更が反映されるのは再起動してからとなるので、特に急ぐ用が無い場合は、設定後すぐに再起動した方がよさそうです。
試しに最大の6GB分増量して動作をチェックしたところ、仮想メモリオフではカクつきが目立っていたYouTubeやTwitterは体感で多少マシになったような?という結果でした。
オンにしてもいいけど、劇的に変わるわけでもなさそうですし、ストレージの寿命をゴリゴリ削りたくない方はオフにしておくといいかも。
指紋認証と顔認証の速度をチェック!
Blackview Tab 11 WiFiは顔認証に対応。形式はよくあるカメラ方式となります。
精度はソコソコ良く、認識速度はワンテンポ置いてからという感じですが、何故か顔認証が動かない時があるんですよね〜。謎すぎる…
Blackview Tab 11 WiFiの画面・ディスプレイをレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
画面 | 10.36インチ/2,000×1,200/液晶 |
Widevine | L3 |
リフレッシュレート | 最大60Hz |
画面サイズは10.36インチとAndroidタブレットとしては標準的な大きさのディスプレイと言えるでしょう。
発色も少し寒色寄りだと思いますが、概ね良好で動画視聴もしっかりとできそうなクオリティだと感じました!
対応するWidevineをチェック!
NetflixやAmazonプライムビデオなど著作権コンテンツを「高画質」で視聴するにはWidevineのレベルが「L1」であることが必須です。
実機で確認したところBlackview Tab 11 WiFiは「Widevine L3」でした。
従って、NetflixやAmazonプライムビデオなどの著作権保護されたコンテンツを配信している媒体では、画質がHD以下になってしまいます。
8インチクラスならまだしも、10インチクラスでWidevine L3だと画質の粗さもかなり目立つので、Netflix、Amazonプライムビデオのコンテンツ消費をお考えの方はこの点は注意しておきましょう!
Blackview Tab 11 WiFiのスピーカー・音質をレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
スピーカー | デュアルスピーカー |
イコライザー | ✕ |
有線イヤホン接続方法 | 3.5mmイヤホンジャック |
スピーカーの音質をチェック!
機種/項目 | 特性 |
LRバランス | 良好 |
LR位置 | 固定 |
Blackview Tab 11 WiFiのスピーカーの音質ですが、音の解像感こそ物足りないものの、タブレットとしてはフツーって感じ。音楽鑑賞には向いていませんが、実況動画くらいなら十分いけそうな感じでした!
音質も拘りたい方は、Bluetoothイヤホン、ヘッドホンorイヤホンジャック経由でオーディオ機器を接続することをオススメします!
最後に、スピーカーの位相に関しては上下逆にしてもLR位置は固定という結果でしたが、2万円台のタブレットでそこまで対応しているものはあまり無い為、これに冠してはしゃーなしですね。
Bluetoothコーデックをチェック!
最近はワイヤレスで利用できるBluetoothイヤホンやヘッドホンが主流になっていますが、これらは「接続する方法(Bluetoothコーデック)」で音質や音の遅延が変わります。
▼主要なBluetoothコーデックで接続してみました。結果は以下の通りです!↓
Blackview Tab 11 WiFi | |
SBC | ○:基本コーデック。全てのBluetoothサウンド機器が対応している。遅延(大) |
AAC | ○:CD音質を飛ばせる。遅延(中) |
apt-X | ✕:CD音質を飛ばせる。やや遅延あり。遅延(中) |
apt-X HD | ✕:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
LDAC | ○:ハイレゾ音質を飛ばせる。遅延(小) |
apt-X Adaptive | ✕:低遅延特化のコーデック。遅延(極小) |
検証の結果、Blackview Tab 11 WiFiは遅延の少ないapt-X系は軒並み非対応でした。
SBCのみ対応のオーディオ機器は音の遅延が他のコーデックに比べて明らかに大きいので、最低でもAAC対応、予算が許すのであればLDAC対応のオーディオ機器を選んだ方が賢明です。
最近は、LDACに対応したTWSも1万円以内で購入できたりするので、古い、もしくは超激安のTWSを愛用している方はこれを機に乗り換えるのもアリかもしれません!
Blackview Tab 11 WiFiのカメラ・画質をレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
構成・画素数 | 1,600万画素(メイン) |
撮影モード | 画像、動画、美顔、ナイトモード、黒白、プロ、ポートレート、パノラマ |
ズーム | デジタル。2倍にワンタップ切り替え可で以降はピンチ操作で最大4倍まで対応 |
シャッター音の消音 | ○ |
マニュアル設定幅 | ISO:100〜1600、WB:5種類から選択、SS:1/5〜1/4000、露出:-3〜+3 |
動画解像度 | 1080P、720P |
手ブレ補正 | ✕ |
Blackview Tab 11 WiFiのカメラはイン、アウト共に1,600万画素のレンズを搭載。いったいどんな作例が出てくるのか楽しみですね!
▼アウトカメラで撮影してみました。タブレットとしては割とキレイな写りじゃないかな?↓
▼インカメラで撮影した結果がこちら。アウトカメラよりも反射が少なくなっているようなので、ビデオ通話時でも反射とかの心配が少なく済むかも!↓
ちなみに、シャッター音はカメラアプリ内の設定から消せます。参考までに。
Blackview Tab 11 WiFiのバッテリーをレビュー!
Blackview Tab 11 WiFi | |
バッテリー容量 | 8380mAh |
有線充電 | ○/最大18W |
ワイヤレス充電 | ✕ |
ワイヤレス逆充電 | ✕ |
バッテリー持ちをチェック!
約2時間の映画を全画面で再生(Wi-Fiオンでストリーミング再生/輝度75%)した際のバッテリー残量は以下の通り!
- 100%→73%
今回バッテリー持ちのテストで行った動画再生は輝度を上げているからか、結構バッテリーを消費した印象を受けますが、まぁタブレットであればこんなもんかなという感じですね。
このくらいの消費ペースなら仕事から帰ってきて夜に動画観るみたいな使い方なら1、2日は充電せずに済むかも!
Blackview Tab 11 WiFiのメリット・良いところまとめ!
実際にBlackview Tab 11 WiFiを使ってメリットや良かったと思ったところは以下の通り!
メリット・良かった点
- 最初からアクセサリー類が同梱されている
- デザインが良い
- PCモードは思ったよりも便利
最初からケース等のアクセサリー類が同梱されている
Blackviewのタブレットでは伝統となっていますが、Blackview Tab 11 WiFiは保護ガラスやケースといったアクセサリー類があらかじめ同梱されているのが特徴です。
▼内容物はこんな感じ。USBケーブルやACアダプター以外に保護ガラスやケース、タッチペンが同梱されていました。↓
わざわざタブレットを購入した際にケースやフィルムを探し回って購入する手間がなくなるのはありがたいポイント。お気に入りのケースを見つけるまでの繋ぎとして使えるのもありがたいですね!
Blackview Tab 11 WiFiのデメリット・注意点まとめ!
実際にBlackview Tab 11 WiFiを使ってデメリットや注意点だなと思ったところは以下の通り!
デメリット・注意点
- もっさり、カクカク感は割と感じる
- Widevine対応がL3止まり
Widevine対応がL3止まり
検証でも触れましたが、WidevineがL3と一番下のレベルまでしか対応していなかったのは個人的に残念に感じたポイント。
最近は2〜3万円台のタブレットでもWidevine L1対応のモデルがチラホラあるので、この辺はちょっと頑張って欲しかったなぁと感じましたね〜。
Blackview Tab 11 WiFiのレビュー・評価まとめ!
Blackview Tab 11 WiFiはベースモデル(Blackview Tab 11)からSoC(Unisoc T618→MT8183)を変更し、Wi-Fiのみの対応とした代わりにストレージとバッテリー容量を増量したBlackview Tab 11の兄弟機と言えるでしょう。
性能面では物足りない場面が多々あったり、Widevine L3までしか対応していなかったりと気になる点はいくつかあるものの、PCモードに対応していたり、アクセサリー類があらかじめ付いてきたり、カメラでの作例が思ったよりもよかったりと良いところもたくさんありました。
価格ですが、2万円切りまで下がると十分検討する価値はあるかと思いますので、購入するならセール時など少しでも安いタイミングを狙うことをオススメします!
Blackview Tab 11 WiFiをお得に購入する方法!
Blackview Tab 11 WiFiは以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で確認して下さい!↓
■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→139.99ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓