1100-150 Xiaomi 14

MediaTek「Dimensity 9200」発表!スマホ初の3億画素、240Hz表示、レイトレーシング等に対応

MediaTekの新型SoC「Dimensity 9200」が登場。業界初のテクノロジーを詰め込みまくったフラッグシップSoCでレイトレーシングや240Hzリフレッシュレートにも対応とブッ飛んでいるスペックのハイエンドチップですよ!

Dimensity 9200の特徴

Dimensity 9200の特徴は以下の通り!

Dimensity 9200のハイライト

  • TSMC製で4nmプロセス設計。発熱も抑制した設計
  • 64ビットのみをサポートするArm v9コアを搭載
  • CPUはArm Cortex-X3、Arm Cortex-A715を搭載
  • UFS 4.0ストレージ規格に対応
  • レイトレーシング機能を有したArm Immortalis G715を採用
  • FHD+で最大240Hz、WQHD+で最大144Hzのリフレッシュレートをサポート
  • Wi-Fi 7に対応
  • 最大3億200万画素カメラと8K30FPSの動画撮影をサポート

Dimensity 9200はDimensity 9000を更にパワーアップしたチップセット!9000自体も最高クラスの性能を誇るハイエンドスペックでしたが、それがさらに強化されたともなれば現行チップでもトップクラスの性能を持つことは想像に難くありません…!

製造元はSnapdragon 8+ Gen 1を手掛けているTSMC。製造プロセスは4nmで、耐熱性に優れたパッケージデザインとのことです。

スマホ向けのチップセットでは初となる64ビット専用のArm v9コアを搭載しております。即ち32ビットはサポートされなくなっており、このSoCを搭載したスマホは64ビット向けのアプリのみが対応となります。

CPU構成も最大3.05GHz駆動のArm Cortex X3と最大2.85GHzで駆動するArm Cortex A715を採用。このCPUもスマホ向けのものとしては調べてみた限り初っぽいですね。

さらにストレージ規格もUFS 4.0をサポート!これまでよりもファイルの読み書き速度が高速化、それでいて電力効率もアップした新規格に対応しているのは流石といえます(`・ω・´)。詳細はUFS 4.0の発表記事をどうぞ。

GPUはArm Immortalis-G715を採用!特に注目すべきはハードウェアレイトレーシングに対応している点です。レイトレーシングとは光やガラスの反射屈折表現を行える技術で、よりリアリティーある美しいグラフィックを楽しめそうです!

ディスプレイはFHD+解像度でリフレッシュレートははなんと最大240Hzに対応!また高解像度なWQHD+解像度でも最大144Hzをサポートしているそうです!240Hzってゲーミングモニターでも相当上位モデルでないと対応していないんですが、これも凄い!

通信部分もスマホ初であるWi-Fi 7に対応!前世代よりも通信速度が2.7倍も高速になっているんだそう。ただしこれには同じくWi-Fi 7に対応したルーターなどの通信機器が必要です。

カメラは最大3億200万画素までサポートするようになっていますよ!最近ようやく2億画素カメラ搭載モデルがでてきたところですが、その3億画素ってどんだけだよって思っちゃう。

もちろん画素数が3億になるか否かはスマホメーカーの判断にはなるんですが、実際に3億画素カメラを使える日はそう遠くはないでしょう。一体どれだけ細かい撮影ができるようになるんだろうか。

あと動画撮影も最大8K、つまり7,680×4,320というバカでかいサイズに対応するようになっています!(日常で使いどころを見いだせるかはさておき)ロマンあふれる超高解像度で8Kの巨大モニターにも撮った動画を出力できるようになりますね。

スマホ初のテクノロジーを詰め込んだチップセット

Dimensity 9200を搭載したスマートフォンは今年2022年末までに発売される予定だそうです…え!?メッチャ速くない?だって執筆時点であと1ヶ月半で今年終わるんだぜ?

そもそもDimensity 9000でさえも超ハイエンドで筆者にとっても夢のようなSoCなのに、その後継、あげくにスマホ初のテクノロジーを詰め込みまくったSoCともなればワクワクしないはずがない。

一体どんなメーカーがこのチップを搭載したスマホを出してくれるのか!非常に楽しみ!夜しか眠れないっす。

ページトップへ