DOOGEE Note 59/ Note 59 Pro/ Note 59 Pro+のスペックまとめ!6250mAh搭載のスマホ

DOOGEEからNote 59シリーズ「DOOGEE Note 59」「DOOGEE Note 59 Pro」「DOOGEE Note 59 Pro+」の3機種が登場したのでスペックを見ていきましょう

■DOOGEE Note 59シリーズ■

初出時価格→226.99ドル(無印)

初出時価格→239.99ドル(Pro)

初出時価格→289.99ドル(Pro+)

▼DOOGEE Note 59↓

▼DOOGEE Note 59 Pro↓

▼DOOGEE Note 59 Pro+↓

DOOGEE Note 59/ Note 59 Pro/ Note 59 Pro+の詳細スペック

  DOOGEE Note 59 DOOGEE Note 59 Pro DOOGEE Note 59 Pro+
SoC UNISOC T8200
メモリ 8GB 12GB
容量 128GB
uMCP
microSDカード対応(2TB)
256GB
uMCP
microSDカード対応(2TB)
512GB
uMCP
microSDカード対応(2TB)
ディスプレイ 6.75インチ、液晶、720×1600、最大120Hz
アウトカメラ 1600万画素(メイン) 5000万画素(メイン)
インカメラ 800万画素
バッテリー 6250mAh
10W
逆充電対応
6250mAh
18W
逆充電対応
サイズ 168×77.5×8.6mm
重量 199g
対応バンド 3G:1/2/4/5/8
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/25/26/28A/28B/66
4G TDD:34/38/39/40/41
5G:n1/n3/n7/n8/n28/n38/n41/n77/n78
OS Android 15
防水防塵
備考  側面指紋認証

スペック表に関する免責事項

カラーは3色、チープさを感じさせないボディ

▼Note 59はブルー、ブラックの2色展開。Note 59 Pro/Note 59 Pro+はブルー、ブラックに加えてホワイトの3色展開。↓

背面には装飾が施されており、チープさを感じさせない仕上がりになっています。

SoCはUNISOC T8200を搭載

SoCにはUNISOC T8200を搭載、メモリはNote 59/Note 59 Proが8GB、Note 59 Pro+が12GB(+仮想メモリ24GB)。

T8200はT765のリネームでAnTuTu総合スコアは40万点弱、GPUスコアが5万点台になっています。

アプリの起動に若干時間がかかったりはしますが、ブラウジングなどの軽い作業なら行える性能。ゲーム性能は低いので動くゲームで十分だよという人向けです。

仮想メモリは流石に過剰ですね。

▼Unisoc T765がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T765のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

120Hz対応は嬉しいが、解像度はHD+止まり

ディスプレイサイズは6.75インチ。リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、スクロール時などに滑らかな動作が期待できます。

一方で解像度は720×1600と低く、ドットの粗さが気になるかもしれません。解像度が低いと表示できる情報量が少なくなってしまうので、大画面が活かせず、ウェブページの閲覧時などに沢山のスクロールが必要になります。120Hzなのはそのためなのか?笑

カメラは16MPシングル、Pro+は50MP

▼Note 59/Note 59 Proのカメラは16MPのシングルカメラ構成。16MPというと一般的なスマホのインカメラレベルなので、画質に期待はできません。↓

▼Note 59 Pro+は50MPシングルカメラ。PDAFに対応しています。↓

どちらも最低限撮れれば良いという感じのカメラですね。画質が気になる人はレビューが出回ったらチェックしてみましょう。

6250mAhの大容量バッテリー搭載

バッテリー容量は6250mAhと大容量。今季のスマホにふさわしい容量になっています。ただ、バッテリー持ちはあまり良くないようで、連続通話は36時間、音楽再生は27時間、動画視聴に関してはたった9時間となっています。

参考までに、6260mAhのバッテリーを搭載したOnePlus 13Tの連続動画再生可能時間は24.5時間です。ラボスコアの実験環境がメーカーによって異なるので、単純に比較するべきではないですが、それにしてもかなり短い。個人的には結構気になるポイントです。

急速充電はNote 59 Pro+のみ18W対応で、Note 59/Note 59 Proは10Wとなかなか厳しい充電速度。容量が大きい分充電に時間がかかるので、30Wは最低でもほしいところです。

便利な補助機能を搭載

OSはAndroid 15を搭載。

▼画面を見ている間はスリープにならないスクリーンセンシング機能を搭載。資料を見ながら作業するときなどに便利な機能です。↓

▼リアルタイム字幕にも対応。ただ残念ながら英語のみ対応のようです。↓

DOOGEE Note 59/ Note 59 Pro/ Note 59 Pro+まとめ

DOOGEE Note 59/ Note 59 Pro/ Note 59 Pro+の発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • DOOGEE Note 59 メモリ8GB+容量128GB:27,900円(楽天)
  • DOOGEE Note 59 メモリ8GB+容量128GB:28,900円(Amazon)
  • DOOGEE Note 59 メモリ8GB+容量128GB:226.99ドル(約3.3万円)
  • DOOGEE Note 59 Pro メモリ8GB+容量256GB:239.99ドル(約3.5万円)
  • DOOGEE Note 59 Pro+ メモリ12GB+容量512GB:289.99ドル(約4.2万円)

仕事用のサブ機などカメラ性能を重視せず、最低限の動作ができれば良い端末を探している人向けの製品。

バッテリー容量や本体の質感など魅力的なポイントもある一方、ディスプレイの解像度や、充電速度などコストカット部分が目立つ端末でもあります。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■DOOGEE Note 59シリーズ■

初出時価格→226.99ドル(無印)

初出時価格→239.99ドル(Pro)

初出時価格→289.99ドル(Pro+)

▼DOOGEE Note 59↓

▼DOOGEE Note 59 Pro↓

▼DOOGEE Note 59 Pro+↓

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