FLEAZ BEATのレビュー!スペック、最安値まとめ!
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- 1. FLEAZ BEATの価格・スペック・ベンチマーク・ゲーム性能をチェック!
- 2. FLEAZ BEATの対応電波・ネットワークをチェック!
- 3. FLEAZ BEATの付属品をチェック!
- 4. FLEAZ BEATの外観・デザインをチェック!
- 5. FLEAZ BEATの仕様・機能をチェック!
- 6. FLEAZ BEATのカメラをチェック!
- 7. FLEAZ BEATのディスプレイをチェック!
- 8. FLEAZ BEATのバッテリーをチェック!
- 9. FLEAZ BEATの最安値をチェック!
- 10. 終了分のセール・クーポン
最安値(SIMセット)だと6千円台で購入できてしまう超安価なSIMフリースマホの[FLEAZ BEAT]。実機を手に入れたので早速FLEAZ BEATの魅力に迫ってみます。
FLEAZ BEATはライトユーザー向けの端末ですが、便利なSIMの同時待ち受け機能にも対応しているので、是非最後までご確認下さい!
お知らせ
レビュー公開時に「カメラのオートフォーカスが合いにくい。初期不良かも知れない」としていましたが、後日、コヴィアさんから直接連絡があり、初期不良の可能性があるので端末を交換して頂きました。改めて検証した結果、オートフォーカスが合いにくい症状は改善され、初回レビュー時の端末は初期不良であることが分かりました。
確かに初期不良品を掴んでしまうのは気持ちの良い事ではありませんが、コヴィアさんの迅速な対応は凄く良かったです。カメラ項目で正常な写真と動画をアップしているので是非ご確認下さい!
更新履歴
- バッテリー持ちと充電時間の検証結果を追加しました。
- カメラAFが合わない問題は初期不良だったので、各項目へ追記しました。
目次をクリックすると各項目へ移動します
FLEAZ BEATの総合評価
[良かった]
- 端末価格が安い。SIMセットなら6,000円台で購入可能!
- ライトユーザーなら不満の少ない性能!
- DSDSが利用できる!
- SIM×2+MicroSDスロットを搭載!
- ドコモとソフトバンク、ワイモバイル対応で扱いやすい!
- 指紋認証を搭載!
- 日本版GPSの「みちびき」に対応!
- バッテリーは脱着式
- 5型でコンパクト&軽量
[購入前に知っておこう]
- カメラのフォーカスが合いにくい(初期不良の可能性有り)
- 最新の3Dゲームを快適に遊ぶことが難しい性能
- ディスプレイが粗い
[総合評価]
価格の割には頑張っている印象です。
絶対的な性能は高くありませんが、スマートフォンはWEB閲覧とメールやLINEくらいしか使わないという方は十分メイン端末として利用できます。WEB閲覧も実機で試してみましたが、メモリ3GBを搭載しているので案外快適。
仕様は少々古く、最近流行りの縦長ディスプレイではないので、ディスプレイの表示領域は狭く感じます。
特筆すべき点は4G(LTE)に対応していることに加え、2枚のSIM同時待ち受け機能に対応していることです。電波もドコモ、ソフトバンク、ワイモバイルに対応しているので使い勝手もGood。
FLEAZ BEATが真価を発揮するのは格安SIM屋さんで格安SIMとセットで購入したときです。通常価格は約2万円なので正直旨味はありませんが、格安SIMセットなら6,000円台で端末が手に入るので、子供用のスマホ、遠方の両親に持ってもらうスマホとして格安SIMとセットで購入するなら魅力的な選択肢かと感じます。
FLEAZ BEATの価格をチェック!
メーカー直販価格は19224円、格安SIMとセットなら最安で6,800円で購入可能です。
FLEAZ BEATを最安値で購入できるショップや格安SIMとセットで激安購入できるショップは[FLEAZ BEATの最安値をチェック!]で掲載しているのでチェックしてみて下さい。
FLEAZ BEATのスペック(性能)をレビュー!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | MediaTek MT6750 |
メモリ | 3GB |
保存容量 | 32GB |
MicroSD | 最大128GB 独立スロット搭載 |
ディスプレイ | 5型/16:9 |
解像度 | 1280×720/HD |
アウトカメラ | 800万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー容量 | 2300mAh 脱着可 |
カラー | ブラック ブルー |
サイズ | (高さ)146×(幅)71.8×(奥行)8.9㎜ |
重量 | 161g |
SIMサイズ | MicroSIM×2 |
ネットワーク | ■GSM:850 / 900 / 1800 / 1900 ■LTE:B1(2100) / B3(1800) / B8(900) / B19(800) ■W-CDMA :B1(2100) / B6(800) / B8(900) 4G+3GのDSDS対応 |
ドコモ回線 | フル対応 |
ソフトバンク回線 | 必須バンド対応 |
ワイモバイル回線 | 必須バンド対応 |
au回線 | 非対応 |
FLEAZ BEATの各種ベンチマーク結果と総合的な性能
AnTuTu
ガルマックスでは端末性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用しているのでAnTuTuのスコア基準でFLEAZ BEATの端末性能を解説しています!
測定時のAndroidバージョンは8.0、AnTuTuのバージョンは7世代です!
▼FLEAZ BEATの実機AnTuTuスコアは総合スコアが52190点、GPU(3D)スコアは52190!執筆時点だと現行のミドルスペック並の性能を持ち合わせています。↓
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、FLEAZ BEATが現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
FLEAZ BEATはWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば比較的不自由なく利用できる性能を持ち合わせてます。
トータル的な性能が高いわけではないので、スマホは「WEB閲覧と電話、メールができれば良い」という方や、子供や両親にもってもらうスマホとしてが最適。
また、DSDS機能が利用できるので、仕事とプライベートの電話番号を1台の端末で利用できる電話専用機がほしいという方にもオススメです。
▼FLEAZ BEATの実機でWEB閲覧時の快適性をチェックしてみました。これくらいはサクサク動いてくれるので、中々快適です。↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓SIMセットだと6,800円で購入できるFLEAZ BEATでWEB閲覧時の快適性を実機検証。WEB閲覧くらいなら結構快適。SNSとかも快適に使えてます。 pic.twitter.com/Cnf9g1pHtR
— GARUMAX (@GaruJpn) 2018年6月24日
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4
▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!FLEAZ BEATのシングルコア性能は624点!マルチコア性能は2496点!↓
PCMark for Android
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!FLEAZ BEATのスコアは3345点でした!↓
3DMark
▼3DMarkでゲーム性能をチェックしている方は以下をどうぞ!FLEAZ BEATはSling Shotが154点でした!↓
ゲーム性能
執筆時点で人気の高いゲームを実機で動かしゲーム性能を検証!今回は爆発的な人気を誇る[PUBG]を利用して検証しました!
PUBGは100名ものプレイヤーが同一マップでバトルロワイヤルを繰り広げるサバイバルアクションシューティングゲーム。3D処理が多く、ゲーム側で描写設定を低・中・高から選択出来るようになってます。
売り上げランキング: 1,554
FLEAZ BEATでPUBGは低設定
▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。
▼グラフィックの欠けや動かないということはありませんが、全体的にフレームレートが低く、快適に遊べません。↓
最新の3Dゲームはグラフィック設定を落としたとしても快適に遊べる可能性は低いです。
FLEAZ BEATでどんなゲームなら動いた?
AnTuTuでの3Dスコアが9千点台なので、思いの外、多くのゲームが快適に動いてくれます。最新のゲームは難しくても、数年前の3Dゲームなんかはサックサク。あと2Dゲームも快適に遊べるゲームが多いですよ。いわゆる「暇つぶしゲーム」系なら非常に多くのゲームが動きました。