FLEAZ BEATのレビュー!スペック、最安値まとめ!

FLEAZ BEATの仕様・機能をチェック!

FLEAZ BEATの機能と仕様をチェック!

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FLEAZ BEATの仕様・機能をレビュー!

ここからはFLEAZ BEATの仕様や機能を実機を用いてチェックしています!

ホーム画面はGoogle純正。初期アプリも非常にシンプル

▼FLEAZ BEATはGoogle純正のホーム画面を採用しているので、一番左側にフィードが表示されます。↓

FLEAZ BEATはGoogle純正のホーム画面を採用しています。

▼初期アプリは非常にシンプルでGoogle系アプリがほとんど。かなりピュアなOS状態を維持している印象です。

FLEAZ BEATの初期アプリは非常にシンプルでGoogle系以外のアプリは殆どありません。

ディスプレイの色合いを簡単に変更出来るMiraVision

[設定]→[ディスプレイ]→[MiraVision]の順に進むと最高の視覚効果を提供するMiraVisionの詳細設定が行なえます。

▼[≡]ボタンを押すことで様々な画質調整が可能!↓

MiraVisionで好みの画質調整が出来ます。

▼クイックモードでは[標準][鮮やかな][ユーザーモード]を変更出来る様になってます。↓

MiraVisionはクイック設定で2種、ユーザーの好みの調整項目の1種が簡単に切り替えられるようになっています。

▼ユーザーモードを選択すると各種設定項目がアクティブとなり、非常に細かい調整が可能となっています。写真を見る時だけ輝度を挙げて華やかに魅せる….なーんて設定もできちゃいます。

MiraVisionのユーザーデータを選択すると細かい画質調整が可能となります。

2枚のSIM同時待ち受け機能「DSDS」に対応

FLEAZ BEATは2枚のSIM同時待ち受け機能に対応しています!仕様は4G+3GのDSDSに対応してます。

例えば…..

  • 1台の端末で仕事用とプライベート用の2つの番号から発着信出来る
  • 通話SIMとデータSIMを分けて運用出来るので、格安SIMのデータプランを利用してコスト下げる事が出来る

等など、いい事ずくめ!

▼音声通話SIMを2枚差し込むと、電話は”どっちの番号から発信するか”都度選択が可能です。また、SoftBankなどの表示名は任意に切り替えることが出来ます。↓

2枚のSIM同時待ち受け機能の早見表

組み合わせを検証してみたので早見表を作ってみました!参考にどうぞ!

SIM1 SIM2 可否
ドコモ回線 ドコモ回線
ドコモ回線 ソフバン&ワイモバ回線
ドコモ回線 au回線
ソフバン&ワイモバ回線 ソフバン&ワイモバ回線
ソフバン&ワイモバ回線 ドコモ回線
ソフバン&ワイモバ回線 au回線
au回線 ドコモ回線
au回線 ソフバン&ワイモバ回線
au回線 au回線

auには対応していないので組み合わして使うことは出来ません。

それ以外は音声通話SIM+データSIMの組み合わせや、音声通話SIM+音声通話SIMの組み合わせで快適に利用できます。

DSDSの仕様やメリット・デメリット

DSDSは4G+3Gの同時待ち受け機能です。音声通話SIMを2枚挿し込んで同時に着信を待ち受けたり、音声通話とデータ通信を切り分けて管理出来る機能ですが、デメリットもあります。

最大のデメリットですが、通話中はデータ通信が出来ません。”同時待ち受け”なので同時利用は出来ないってことです。

音声通話も同じで、着信はどちらも待ち受け状態からの着信となるので問題ないのですが、通話中は使っていない片方のSIMは利用できない状態なので、着信は留守電に繋がります。

1枚SIM運用なら電話しながらWEBで調べ物とか出来るのでその様な使い方を頻繁に行っている方は使い勝手が損なわれるかも知れません。

この様に、同時待ち受けであって、同時利用は出いない。ということを知っておきましょう!

FMアプリを搭載。イヤホン繋いだらデータ通信不要で聴けます

▼FMアプリが入っているので有線のイヤホンやヘッドホンを差し込むと、ケーブルをアンテナ代わりにFM電波をキャッチしてラジオを楽しめます。室内で試してみましたが感度も良好でガッツリ使えましたよ!

Android 8.0の機能が利用できる

搭載されているOSは最新世代のAndroid 8シリーズを採用しているので様々なAndroidの便利機能が利用できます。

▼例えば、アイコンを長押しすることでショートカット表示することが出来ます。↓

FLEAZ BEATはAndroid8を搭載しているのでショートカット機能などを利用できます。

▼もちろん、Android 7シリーズから搭載された画面分割機能なども利用できます。↓

FLEAZ BEATは画面分割ができます。

日本版GPSの「みちびき」に対応している

FLEAZ BEATは日本版GPSの[みちびき]に対応しています。

アプリを利用して”みちびき”の電波を受信しているか確認してみましたが、受信できる条件が整わないと駄目なようで、僕自身は”みちびき”に対応の恩恵は今の所感じてません。

一応、日本の上空が軌道となっているので、都会のビルや山間部でも測位精度が向上するそうですが、やっぱり都市部でも従来のGPSとの違いを感じませんでした。これからに期待したい仕様です。

指紋認証ユニットは速度こそ遅いが高精度

▼指紋認証はタップするだけでロック解除出来る仕様で、ロック解除までのスピードはタップしてワンテンポおいて解除される感じです。最新の指紋認証ユニットと比較すると速度こそ劣りますが精度は上々で十分便利に使えます。

ジャイロセンサーを搭載しているので様々なコンテンツを利用できる

FLEAZ BEATはジャイロセンサーを搭載しているので、現実世界を拡張するARコンテンツ(ポケモンGOなど)、映像の世界に飛び込むVRコンテンツ、スマホの動きに合わせて映像を360度見渡せるYouTubeの360度動画などを楽しむことが出来ます!

▼ポケモンGOはジャイロセンサーの有無でこんなに違うのです!↓

ポケモンGOをプレイする場合はジャイロがあったほうが良い

注意点ですが、ARやVRコンテンツはグラフィック性能(3D性能)が高くなければ快適に動きません。コンテンツによりFLEAZ BEATの処理能力では不十分な場合もありますので、無料で試せるアプリなどで色々試してみて下さい!(ちなみにポケモンGOくらいなら余裕で動きました)

対応しているBluetoothコーデックはSBCのみ確認できました。apt-Xは非対応

apt-XやAAC対応の高音質&低遅延のBluetoothコーデック対応イヤホンを利用して接続テストしてみたところ、残念ながらSBCでの接続となりました。

Bluetoothイヤホンやヘッドホンを利用した場合、音楽は特段問題ないのですが、動画の場合は映像よりも音声の伝達が遅れるので、若干音ズレします。動画コンテンツを楽しむときは有線イヤホンやヘッドホンがオススメです。

防水防塵やお財布機能はありません

FLEAZ BEATは日本のキャリアでは当たり前のように搭載されている防水防塵やお財布機能は搭載されていません。キャリアで購入した端末からの乗り換えでは防水防塵ではない仕様による使い勝手の違い、お財布機能が利用できないことによるデメリットもあるので、購入前はこれらの機能が利用できないことを十分検討した上で購入して下さいね!

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