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30型まで対応。モニターアーム「FLEXIMOUNTS F9」レビュー

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モニターアームのFLEXIMOUNTS F9を取り付けたのでレビュー

大きくなればなるほど設置の自由度が低くなるモニター。僕も27型モニターを外部モニターとして利用しており、その大きさ故、これまでモニターの設置場所は固定化されていた。

少し前に「座り、立ち、即切り替え。Loctekの卓上スタンディングデスク「F3B」レビュー」という記事で紹介したスタンディングデスクを現在も使っているが、記事を見ていただくと分かる通り、サイズ的にも中央に固定化するしかない状態。

▼これまでは27型モニターをデスク中央に設置していた↓

今まではモニターをデスク中央に固定していた

今回紹介するFLEXIMOUNTS F9は、モニターの設置箇所に自由度を持たせる”モニターアーム”というジャンルの製品で本製品は30型までのモニターまで取付可能だ。

価格は執筆時点で8,000円現在公式サイトでセール中。税込み6,371円で購入可能です。

本体は非常に屈強で僕が取り付けた27型モニターはデスクから大きくはみ出した形でも保持できている。

実際に利用してみたが、左右にモニターを動かすことが多い方、僕のように好きな位置でモニターを固定したい方にFLEXIMOUNTS F9をオススメしたい。

なお、本記事で紹介しているモニターアームはシングルディスプレイ用だがデュアルディスプレイ用もリリースされているので記事の最後で紹介したいと思う。

大型モニターを好きな位置に固定。FLEXIMOUNTS F9レビュー。

FLEXIMOUNTS F9の外箱

FLEXIMOUNTSは、冒頭で少し触れた卓上スタンディングデスクのメーカー”Loctek社”が手掛けるブランドの1つ。

モニターアームとスタンディングデスクが同じメーカーのモノなので、レビューでは同一メーカーのデスクとモニターアームを利用する利点も交えてレビューを書きたいと思う。

良かったところ。イマイチなところ。

[良かった]

  • 大型モニターでも好きな場所に固定が可能。
  • モニター縦置きにも対応している。
  • アーム内にケーブルが収納出来るので見た目がスッキリ。
  • 左右の自由度が非常に高い。
  • Loctek社のデスクを利用しているのでグロメット式固定が可能だったこと。
  • 日本語の説明書が付属しており、組み立ても簡単。

[イマイチ]

  • 高さの調整が出来ない。
  • モニターの上向き下向き動作が苦手

購入前にモニターの固定ネジ幅とデスク形状をチェックしよう。

購入前にモニターとモニタースタンドを固定しているネジとネジの幅、モニターアームを設置するデスク形状を確認しよう。

モニター固定ネジ幅の確認。

FLEXIMOUNTS F9は75mm×75mm又は100mm×100mmのネジ幅に対応しているので購入前にモニターネジ幅を確認しよう。

▼僕の持っていたモニターはスタンド取り付けネジの幅が100mm×100mmだった。測る時はネジの中心を起点として測ろう。↓

購入前にネジ穴の幅が対応しているか確認しよう

モニターアームを固定するデスクの形状をチェック。

後述するがFLEXIMOUNTS F9はクランプ式とグロメット式のどちらかで取り付けが可能となっている。

グロメット式はデスクにネジ穴が開いている事が前提の取り付け方法で、一般的には天板に挟み込むタイプのクランプ式を利用する場合が多い。この時、注意したいのが天板がクランプで挟み込めるだけの出っ張りがあるかどうか。

以下はNGな例。天板の出っ張りが少なくクランプが半分しか噛んでいない。これでは安定した設置が出来ない。↓

クランプが固定できる幅がない場合はクランプ固定ができない。

▼クランプ式で固定するなら、天板の出っ張りが5.5mm以上有ることを確認しよう。

クランプで固定する場合は5.5mmの高さが有るか確認しよう。

もし、天板の出っ張りが少なくクランプ式で設置できない場合、グロメット式での取り付けとなる。グロメット式は天板に8.5mm~70mm(打ち間違えでは無く、最大70mmまでの穴でも固定できる仕様)の穴が開いているか、自身で穴を開ける必要が有るので注意。

一緒に購入したいもの。

工具まで全て入っているオールインワンパッケージ。

FLEXIMOUNTS F9のパッケージには組み立てに必要な工具は全て同梱されているので別途工具を揃える必要なし。

▼モニターアームとモニターを固定するネジは+ネジだが、付属している(大きい方の)六角レンチの片側が+ドライバーとなっている。↓

同梱物には工具も一式揃っている。

設置後に気がついたが、これまでモニターから最短距離で接続していたケーブル類はモニターアーム内に配線を這わせる事により、ケーブル長が足りなくなった。僕の場合は外部モニター出力にHDMIケーブルを利用しているが、モニターアーム内にケーブルを這わすと長さが若干足りない。

特にモニターを頻繁に動かす事を想定して導入する場合はモニターアームが伸び切った状態でも窮屈にならないケーブル長が好ましいので、現在利用しているケーブル長+50cmほどのケーブルを別途用意しておこう。

取り付けはクランプ式とグロメット式のどちらでも可能。

クランプ式はデスクをクランプで挟み込むタイプ。グロメット式はデスクにモニターアームを固定する穴が空いており、モニターアームのネジをネジ穴に通して固定するタイプ。

▼クランプ式は取り付け位置が三段階から選べ、天板厚20mm~100mmまで対応する。↓

クランプ式は最大100mmまでの天板に固定可能

▼グロメット式は8.5mm~70mmまでの穴に長い固定ネジを挿し込んで固定するタイプ。↓

グロメット式は最大70mmまでの穴が開いている箇所で取り付けが可能。

アームの台座にはUSB 3.0が2基備わっている。

アームの根本にはUSB3.0が2基備わっており、デスク下にPC本体を置くスタイルなら便利だが、ハブでは無く1つのUSBに対し1本のケーブルが伸びているので注意しよう。

▼ハブではなく、USBの延長コードが2基備わっている。↓

台座部分のUSB3.0は延長コードなのでハブでは無い

実際に27型モニターを取り付けてみた。

FLEXIMOUNTS F9はLoctek社のブランドなので、同社のスタンディングデスクと相性が非常に良い。僕が利用しているLoctekのF3Bは天板に穴が空いており、固定力の高いグロメット式で取り付けられた。

▼Loctekの卓上スタンディングデスク”F3B”はグロメット式でモニターアームが固定出来る様に穴が開いている。↓

LoctekのF3Bにはグロメット取り付けようの穴が開いている。

▼取り付けてみた。流石にどちらもLoctekブランド製品なので一体感が高い。↓

同一メーカーなので取り付けた後の一体感が高い。

ネジ幅100mmのタイプはモニターの取り付けが簡単。

▼モニターアームのネジ穴は100mm幅のみ切り込みが入っている。↓

アーム側のモニター固定ブラケットはネジ穴に切れ込みが入っている。

▼ネジ穴に切り込みが入っているので、予めモニター側に付属のネジを仮止めし、モニターアームのネジ穴切り込みに上から乗せるだけ。2本のネジを仮止め後に残りの2本のネジを追加して本締めするだけなので非常に取り付けが簡単だった。

モニターに付属のネジを仮止め

仮止めしたモニターネジをアームブラケットの切れ込みに乗せる事で仮止めがしやすくなる

仮止め後は残りのネジを追加して本締め。

配線はアームの中を通せるので見た目がスッキリする。

▼FLEXIMOUNTS F9はモニターアーム内にモニターの電源ケーブルやディスプレイ出力ケーブルを這わせることが出来る設計で、内部にケーブルを通す事で見た目が非常にスッキリした。

ケーブルは上部アーム、下部アームに収納出来るので見た目がスッキリする。

モニターアーム内にモニターの電源ケーブルとHDMIケーブルを収納してみたが、収納力はそれほど高くない。僕が実際に利用した感じでは電源ケーブル+2本が収納できる上限だと感じた。

可動範囲が広い。

▼最も奥側にモニターを固定した状態。↓

一番奥側にモニターを固定

▼最も手前にモニターを固定した状態。↓

1番手前側に固定

▼左右への真横設置も余裕。↓

左右にも余裕で動かせる。

▼デスク裏にスペースがあれば反対側にモニターを向ける事も可能。↓

デスクの裏側にもモニターを向けることが可能

▼更にモニターを固定する軸は回転可能なのでモニターを縦状態で利用することも可能。↓

モニターを縦に置いてみた。

モニターの移動幅は想像以上で、アームの動かし方によりグルリと360°どの方向でも画面を向ける事が可能だった。

モニターの上下の向きに関してはそれほど保持力が高く無い。勿論、モニターの上下向きはこの角度で、と決めたならしっかり六角レンチで固定する事で保持出来るが、モニターを頻繁に上下すると六角ネジが緩みがちだった。

この事から、どちらかと言えば左右振りが多い場合や、好きな位置にディスプレイを固定したい方向けの製品であるといえる。

FLEXIMOUNTS F9まとめ。

これまで欲しい欲しいと思いながらも使ったことの無かったモニターアーム。僕は仕事柄、モニターの前に座っていたり、撮影ブース(と言っても同じデスクの端っこ)側に座っていたり、常にモニターの前に座っている状態では無かった。

モニターアームを導入してからは撮影した写真をその場で確認するような作業方法も可能となり、効率が上がったように感じる。

個人的に使ってみて気に入ったポイントは

  • 作業場の何処にいてもモニターを確認できるので作業効率が上がった事
  • サブモニターの位置を最も使いやすい位置へ固定する事が出来た事
  • スタンディングデスクという限られたスペースを大きいモニタースタンドで専有されることが無くデスク上も広々と使えるようになった事

価格も執筆時点で8,000円以下と非常に安価ながら、価格以上の快適性を得られたと思う。まだ使い始めたばかりなので、経年劣化による保持力低下なども気になるところ、またなにかあれば本記事に追記する形で更新したい。

本記事で紹介したモニターアームはシングルディスプレイ用だが、デュアルディスプレイ用もリリースされているので、用途に応じて選んで頂きたい。

購入は以下から

シングルディスプレイに対応したF9が現在公式サイトでセール中。税込み6,371円で購入可能です。

▼27型まで対応するデュアルモニターに対応したD5DHも6月限定で割引価格の税込み12,900円。↓

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