Google Pixel 7は第2世代のTensorを搭載するかも?コードネームもリーク
次期モデルで登場が予想されているGoogle Pixel 7のSoCは第2世代のGoogle Tensorを搭載との噂!端末自体のコードネームもリークされています。一体どのような改良を遂げるのか興味深いですね。
独自SoC「Tensor」に第2世代が存在?
Google TensorはAI処理性能を重視した独自SoC。使用することでAIが学習するというのが特徴です。スペック的にハイエンド帯に位置づけられるモデルで、AnTuTu v9スコアも69万点~81万点ほどと高スコアでした。
海外メディア9to5Googleによれば、次期モデルGoogle Pixel 7のSoCは引き続きGoogle製SoCのTensor、その第2世代のチップセットを採用するとのことです。また、そのチップセットにはSAMSUNG製のExynos Modem 5300も内包するそうです!
さらにGoogle Pixel 7自体も一部情報が出ており、Pixel 6同様に無印版とPro版の2モデル展開になり、コードネームは「チーター」「パンサー」になる模様!
先代シリーズにあたるPixel 6とPixel 6 Proはそれぞれ「オリオール」「レイヴン」という鳥類でした。今回判明したチーターとパンサーは猫系動物となるため、なぜ方向性が変わったのか…非常に興味深い部分ですね。
6世代以前のGoogleスマホはどれも海洋生物がコードネームとなっていました。Pixel 6ではSnapdragonではなくTensorを搭載したため、異なる方向性のコードネームを付けたのだと考えられます。
そこから考えると、今回予想されているGoogle Pixel 7は、また大きな変更があるのか、はたまた新たな要素を取り入れたモデルとなるかもしれません!期待!
ただし、現時点では公式からPixel 7やTensorの第2世代の情報はなく、あくまで現時点ではリーク情報という点で心に留めておくべきでしょう。
不具合はどうなるかも気になる
新型モデルも気になるものの、これまでのPixel 6、Pixel 6 Proはバグも数々が報告されている過去がありました。
個人的予測ですが、原因はTensorを搭載したことに起因しているのではないかなと思っています。SoCとの相性、最適化の問題あるいは機械学習の頑張りすぎとか色々理由はあるのだと思います。
第2世代のTensorは改良されているので、初代ほど不具合が多くないことを祈るばかりです。Pixel 6シリーズも不具合はあったけど総合的な品質が良かったモデルだけに、期待してるぞー!