ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

MediaTeKがHelio G80を発表!ミドルクラスのゲーミングSoCの仕様をチェック!

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MediaTeK Helio G

MediaTeKが攻めてます!

大手チップメーカーであるMediaTeKは新しいSoCであるHelio G80を正式に発表しました!Helio Gシリーズといえば2019年に安価ながら十分なゲーム性能を備えるHelio G90Tが発表され、今年の1月には廉価ゲーミングSoCであるHelio G70を発表するなど、廉価帯スマホでも快適にゲームができるように力を入れているシリーズです。

▼ガルマックスでは以前にもHelio Gシリーズを取り上げていますので、合わせてご覧ください。↓

MediaTek、ゲーム向けSoC「Helio G90」シリーズを発表

MediaTeKがHelio G70を発表!廉価ゲーミングSoCの仕様をチェック!

▼Helio G90Tを搭載したスマホ、Redmi Note 8 Proもレビューしており、Helio G90Tのポテンシャルの高さをヒシヒシと感じました。↓

Redmi Note 8 Proのレビュー!ミドルレンジゲーミングSoCの性能にビックリ

さて、今回紹介するHelio G80はHelio G90Tの弟分であり、Helio G70の兄貴分となりますが、どういった仕様になっているのかチェックしていきましょう!

Helio G90Tの各仕様をチェック!

SoCの仕様

Helio G80はオクタコアCPU(Cortex-A75×2 + Cortex-A55×6)、Mali-G52 2EEMC2 GPUを搭載しており、かつ最大2.0GHzの周波数に対応しています。

ここまで見るとHelio G70と同じように感じますが、Helio G80は省電力側(Cortex-A55)のプロセッサのクロック周波数が1.7GHzから1.8GHzに微増。更にGPUのMali-G52 2EEMC2のクロック周波数が820MHzから950MHzと130MHzほど増加しています。

逆にHelio G70との違いはココだけですので、Helio G70とHelio G80を比較した際にHelio G80が性能アップしている貴重な点とも言えるでしょう。

最大8GBのLPDDR4X RAM、eMMC 5.1をサポート

Helio G90Tの搭載可能なメモリ類なんですが、RAMにはLPDDR4Xが最大8GB、ストレージはeMMC 5.1がサポートされています。

ストレージに関しては高速なUFS 2.1が搭載できないのは残念ではありますが、RAMは8GBもサポートしていますので、よっぽどリッチなゲームをしない限りは事足りるでしょう。

MediaTek HyperEngineゲームテクノロジーで差をつけろ!

▼通常のHelioプロセッサーとの大きな違いはコレ。MediaTek HyperEngineゲームテクノロジー!

MediaTek HyperEngineゲームテクノロジー

MediaTek HyperEngineゲームテクノロジーはAI機能を利用したもので、ネットワークとリソースの管理をAIが最適化させることにより、ゲームの動作が迅速かつスムーズになるよう調整してくれるものです。

MediaTek HyperEngineゲームテクノロジーは現状最上位のHelio G90Tにも搭載されています。ですので、廉価なSoCといえどもゲーミング用途を意識したSoCとしての大きな特徴の一つとなります。

廉価版だけあって5Gは未対応!

▼Helio G70より上位といえども、廉価帯のゲーミングプロセッサであるHelio G80。当たり前ではあるんですが、Helio G80は5G未対応です!MediaTeKのSoCで5G通信を体験したいなら現状はDimensity搭載機一択になっちゃいますね。↓

Helio G70

とはいえ、執筆時点(2020年2月)の日本ではまだ5Gは運用開始されておらず、5Gが完全に普及するまでまだしばらくかかると予想されますし、4Gが停波するのはさらに先と予想されるので、日本市場で考えると5G非対応がネックになることは少ないんじゃないかと思います。そもそも高級SoCと廉価SoCではコンセプトも違いますしね。

ゲーミングスマホ市場のシェアを拡大できるか?

Helio G90Tで安くて結構いい性能のゲーミングスマホを生み出し、Helio G70でミドルクラスのゲーミングSoCを再定義したMediaTeK。今回発表のG80は性能的にはHelio G70よりも性能微増程度のブラッシュアップ程度に収まっています。しかし、CPU側はともかく、GPU側のクロック周波数がアップしたのは大きなポイントじゃないかと思います。

今月後半にインドで発売される新しい携帯電話で発売される予定であり、後にグローバル市場にも到達する予定です。

引用:GSMArenaより筆者翻訳

海外メディアのGSMArenaが伝えるところでは、今月(2020年2月)の後半にインドにてHelio G80搭載のスマホが発売され、その後順次グローバル市場にも出てくるとのことですので、以外と早くお目にかかれることになるかもしれません。

Helio G90TやHelio G70の間を埋めるように登場したHelio G80。格安ゲーミングプロセッサのラインナップを拡充してニーズに応えようとするMediaTeKの本気が伺えますね!

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