HTC U11のレビューとスペックまとめ。過去最高評価のカメラ性能![更新]
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HTC U11の機能をチェック!
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ここではHTC U11に搭載される特徴的な機能についてまとめています。
HTC U11の独自機能をチェック!
最近のSIMフリースマートフォンはAndroidのベース機能のみという端末が多いですが、HTC U11は独自の機能を搭載しているようです。
握るだけで様々な機能を利用できる。
スペック項目のセンサー紹介でちらっと書いていた”エッジセンサー”を用いて、端末を「握る」事で様々な操作が可能とる「エッジ・センス」に対応。手袋を付けた状態でも利用できるので場面により重宝しそうな機能ですね。
ちなみに握り方は”短く握る”と”長く握る”を認識出来るようで、それぞれに別々の機能を割り当てて利用可能。例えば短く握るとシャッターを切るだとか、長く握ると特定のアプリを起動する様な使い方が可能です。
僕としては”横持ちカメラ撮影”にて端末をギュッと握るとシャッターが切れる機能が凄く魅力的。横持ち撮影って片手だと画面のシャッターボタンを押しにくいですもん。これなら気軽に横持ち撮影出来そうです。
Googleアシスタント利用時の「OK Google!」も言わなくて済む。
それと「OK Google!」と話しかけると音声操作を開始出来るGoogle Nowですが、端末を握るとOK Google!と言わなくても音声認識機能が利用できる様になります。恥ずかしさちょっと軽減。以前書いたOK Googleの記事も貼っときます。
【関連】「Ok Google」は日本で浸透しないはずだと痛感した
今後は同様の音声操作機能のAmazon版「Amazon Alexa」も対応予定で日本語対応版がリリースされたらUpdateで対応予定みたいです。あー、遂にAmazon Alexaも本格的に日本でも始動か~。と感じさせてくれますね。
Amazon Alexaに関しては以下の記事で詳しく書かれているので気になる方はチェックしてみて下さいね!
【GIGAZINE】Amazonの音声認識「Alexa」は世界のIoTを席巻し「スマートフォンの次」のプラットフォームの覇者となりつつある
HTCセンス・コンパニオンを搭載。
コンパニオンって響き。すごく好きです。
HTC U11には日々の行動などを学習して様々な案内をしてくれる「HTCセンス・コンパニオン」って機能が搭載されています。
個人的にはシャープ端末に搭載されているエモパーよりも、もっと大人しいコンパニオンちゃんを期待しています。
ちなみに「HTCセンス・コンパニオン」が得意とするのは以下。
- スケジュールを把握して充電を促したりモバイルバッテリーを持っていけとアドバイスをくれる。
- 端末の状態を把握し、使っていないアプリや不要ファイルの削除を促す。
- 天気を把握して最適な服装や傘の有無などを教えてくれる
- 歩数を記録してレポート。モチベーションを高めてくれる応援もしてくれるそうです。
- 趣向を学習し、旅行先で興味がありそうな場所を教えてくれます。また、自分好みのレストランが近くにある場合も教えてくれるそうです。これは楽しそう。
- 渋滞の前に教えてくれる。しかもGoogleマップと連携して迂回ルートも教えてくれる。
中々やるじゃないかHTCのコンパニオンちゃん。エモパーもちょっとは見習って欲しい。あの子、喋りすぎ。
また、面白そうなHTC U11の機能を見つけたら追記します。
現在、発表時点で公開されている独自機能はこんな感じでした。どちらも使い勝手が良さそうな印象でしたが、僕としては端末を握ると様々な操作が出来る「エッジ・センス」が気になっています。これは使い勝手良さそう!
でも、握ると操作出来る機能やコンパニオン機能など、シャープ端末を思い出させる機能ですね。グリップマジックとかエモパーとかなんだかシャープチックな印象でした。
次のページではHTC U11の販売情報を記載予定ですが、まだ発表されて間もないので販売情報については判明次第追記更新します!
HTCのHTC U11製品ページは以下からどうぞ!
【公式】HTC U11製品ページ