iPodtouch6はiPhone5サイズでiPhone6性能！違いをチェック

新型のiPod touch6が販売されて気になる方も多いのではないでしょうか？

3年間新しいiPod touchが登場しませんでしたが、性能が大きく進化して登場しました。

新型iPod touchはiPhone 5サイズでiPhone 6の性能に迫る勢いですが、iPod touchはiPhoneと別物ですので、基本性能の違いとiPhoneとiPod touchの違いも合わせてチェックしてみましょう。

iPod touch6・iPhone6を比較。

サイズがiPhone5/5sサイズということもあり、iPhone6と比べるとギュッとコンパクトに。

重量はiPhone5/5sよりもスリム、性能はiPhone6/Plus に搭載されているA8プロセッサをiPod touch6は搭載しているので、iPhone5/5sよりも処理性能が最大25%高速。グラフィックス性能も最大50％高速となっています。

	iPod touch	iPhone 6
CPU	A8	左同
背面カメラ	800万画素 f/2.4の開口部	800万画素 f/2.2の開口部 自動手ブレ補正
インカメラ	120万画素 f/2.2の開口部 強化された顔検出	左同
Wi-Fi	802.11a/b/g/n/ac 最大433Mbps	左同
センサー	3軸ジャイロ/加速度センサー	Touch ID/気圧計 3軸ジャイロ/加速度センサー /接近センサー/環境光センサー
バッテリー	ビデオ再生最大8時間 オーディオ再生最大40時間	ビデオ再生最大11時間 オーディオ再生最大50時間
ディスプレイ	4インチ	4.7インチ
サイズ	高さ123.4/幅58.6/厚さ6.1	高さ138.1/幅67.0/厚さ6.9
重量	88グラム	129グラム
価格	16GB/24,800円 32GB/29,800円 64GB/36,800円 128GB/48,800円	16GB/86,600円 32GB/なし 64GB/98,800円 128GB/110,800円

iPod touchとiPhoneの違い。

iPod touchは通話機能のないiPhoneと思っている方も多いのではないでしょうか？

最大の違いは通話機能の有無ですが、それ以外にも結構違いがあります。

電話番号と通信契約の有無。

iPhoneは各キャリアで契約することにより電話番号も発行され、通信・通話機能が利用できます。

iPod touchでは携帯電話の機能が無いので、携帯電話としての利用料金は発生しませんし、契約も出来ません。

通信に関しては別途Wi-Fiルーターや無線LAN設備が必要です。

LINE、スカイプ、050プラスなどのネット回線を利用した通話は可能です。

私はメインでAndroidのスマートフォンを使用しているので、外ではテザリング、お家では固定回線をWifiで接続して利用することを想定しています。

GPSの有無。

iPhoneではGPSが搭載されているので、地図アプリやカーナビアプリ、その他のGPSを使用するアプリが利用可能。

iPod touchにGPSは搭載されていません。

結構GPSを利用する機会が私は多いので少し高くてもGPSは載せて欲しかったところです。

ただ、メインで利用する訳ではないので大きな問題は私は感じません。マップなどはメイン機で利用できるので。

振動機能の有無。

iPhoneには振動機能が付いていますが、iPod touchにはついていません。

振動機能を利用するアプリではうまく動作しない可能性があります。

iPod touchとiPhoneの違いまとめ。

最大の違いは通話機能の有無です。

次点で、搭載されているセンサー類の有無。

このセンサー類の有無により、アプリ利用時にうまく機能しない場合があるので、購入前にご自身の利用環境を再確認しましょう。

私はメインでAndroidのスマートフォンを利用しているので、iPhoneとの2台持ちは必要ありません。しかし、iOS搭載のアップル製品を利用したいので、契約の必要も無いiPod touch6を購入予定。

価格も安く、性能もiPhone6と同等クラスそれでいてサイズはコンパクト。

とても魅力的な製品です。