CUBOT KingKong 7のレビュー!扱いやすい仕上がりだがカメラ品質が残念だった!

キング・コングらしいマッチョなルックス。

CUBOTの「KingKong 7」をメーカーさんにご提供頂きました!クラシカルな見た目が個性的なタフネスモデル!実機が届いたのでレビューをお届けします!

良かった点

  • タフネスモデルにしては薄型で持ちやすい
  • IP69Kで最高の防水防塵に対応で安心して使える
  • レトロな雰囲気の外観が個性的!
  • 純正OSながら便利な仕様にカスタマイズ可能

注意点

  • 電源キーの位置が高く押しにくい
  • カメラの画質、動画の集音性が悪い

KingKong 7のレビュー

▼KingKong 7、まさにタフネススマホらしいガッチリした外観!アクセントカラーがないため見た目の派手さはなく無骨。かつカメラの配置とデザイン、なんだか懐かしさを感じます。スマホ黎明期の頃ってこういうデザイン多かったよね!↓

トリプルカメラはメインが大きく中央に陣取られているのが何よりの特徴であり筆者のダアイスキな部分!ただ、配置の都合と大きさがあるために指が当たりやすく、指紋が付きやすいのは気になったっす。↓

▼普通のスマホより角ばっているので、手に持った時はゴツゴツしてます。サイズは広々しており片手だと操作は難しい!ただ、厚みと重さはタフネスモデルにしては控えめ、見た目のような重厚さを感じません。

▼側面の造形はかなり細かいです。ボタンとキャップ付きポートだけでなく独自キーの造形やグリップのための凹凸があるため、まるで工業用、作業用モデルなんじゃあねぇかと思えるぐらいにイカつくてカッコいい!↓

右側:電源キー、指紋センサー、独自キー
左側:SIM、MicroSDスロット、音量キー
上部:何もなし!
下部:キャップ付きType-C充電端子

付属品・同梱物

  • 充電器(10W・日本のコンセント非対応)
  • 充電ケーブル(USB Type-C)
  • Type-Cイヤホン
  • 説明書
  • SIMピン
  • 乾燥剤(シリカゲル)

▼付属品は充電器、充電ケーブル、説明書類、SIMピン。充電器の形状は日本のコンセントと違うので変換アダプタを用意しましょう!あと、イヤホンジャックはないけどType-C用イヤホンが用意されているのは良いね!ついでに乾燥剤も入ってました。↓

▼KingKong 7のレビュー動画はYouTubeで公開中!質感・カラー・雰囲気・動作・レスポンスは実機動画をチェック!↓

KingKong 7の処理性能・実機ベンチマークスコア

KingKong 7のSoCはHelio P60!性能帯はミドルレンジレベルで普段使い向け。軽いゲームならOKだけど重いゲームはカクついたりするので不向きでした。ニュースやSNSメインな使い方であればつっかかりがあんま無かったのでそういった用途をメインとする人向けですね。

▼KingKong 7の実機でAnTuTu(Ver9)を測定しました!総合スコアは202,646点、GPUスコアは46,720点です!なんかルート化されているかもって警告出てきた。

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTu Ver.9 スコア動作・操作感
総合スコア:約50万点以上
GPUスコア:約18万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約35万点〜50万点
GPUスコア:約14万点〜18万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約25万点〜35万点
GPUスコア:約7万点〜14万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約15万点〜25万点
GPUスコア:約3万点〜7万点
必要最低限
総合スコア:約15万点以下
GPUスコア:約3万点以下
サブ端末向き
AnTuTu Ver.8 スコア動作・操作感
総合スコア:約40万点以上
GPUスコア:約17万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約30万点〜40万点
GPUスコア:約13万点〜17万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約20万点〜30万点
GPUスコア:約6万点〜13万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約10万点〜20万点
GPUスコア:約2万点〜6万点
必要最低限
総合スコア:約10万点以下
GPUスコア:約2万点以下
サブ端末向き

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ!↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼その他、Geekbench 5、PCMark、3DMarkでのスコアは以下の通り!↓

▼ストレージ速度は読み込みが499.8MB/s、書き込みが201.2MB/s。↓

KingKong 7の機能・仕様レビュー!

以下はKingKong 7の主な機能・仕様です。

通知ランプ ○:青色のみ
指紋認証 ○:側面独立式。速度・精度は申し分なし
顔認証 ○:速度・精度は申し分なし
ツインアプリ
(デュアルアプリ)
✕:SNS(Twitterで確認)
✕:メッセンジャー(LINEで確認)
✕:ゲーム(PUBGで確認)
PCモード
外部映像出力 ワイヤレス出力:○
HDMIポートへの出力:✕
ディスプレイポートへの出力:✕
戻るボタン入れ替え ○:デフォルトは左
ジェスチャー操作
クイックランチャー
ゲームモード
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
Photoshop Camera
PUBGモバイル
グラフィック設定
フレームレート設定
スムーズ設定時→【スムーズ】+【高】
最高クオリティ&フレーム設定→【HDR】+【極限】
スピーカー モノラル
イコライザー ✕:音量増幅は可能
Bluetoothコーデック SBC:○
AAC:○
aptX:✕
aptX HD:✕
LDAC:○
aptX Adaptive:✕
※開発者オプション上の一覧と接続テストの結果です。お手持ちの機器での接続を保証するものではありません
DRMコンテンツ Widevine:L3
Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認
Netflix:アプリが非対応
高リフレッシュレート
表示モード ダークモード、ブルーライトカット
画質調整
備考

CUBOT King Kong 7のスペック・対応バンドまとめ

通信・SIM周り:楽天のみ通信不可だった

KingKong 7の通信検証結果は以下の通り!

ドコモ回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
ソフバン回線 データ通信:○
通話:○
(LINEモバイルで検証)
au回線 データ通信:○
通話:○
(mineoで検証)
楽天モバイル回線 データ通信:✕
通話:✕
Rakuten Link:✕
(楽天モバイルで検証)
ahamo回線 データ通信:○
通話:○
(ahamoで検証)
povo回線 データ通信:○
通話:○
(povoのAndroid用SIMで検証)
LINEMO回線 データ通信:○
通話:○
(LINEMOで検証、3G回線で通話できた)
2回線同時待ち受け ○:4G+4GのDSDV
VoLTE デフォルトで対応/非対応
技適の有無 なし
備考

楽天モバイルは主要の周波数では対応しているものの通信ができませんでした。他の海外スマホでも結構こういうことあったので相性の問題かも?アップデートで対応してくれることを願いましょう。

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IP69Kの防水防塵規格に対応!お風呂でも安心して使える

KingKong 7はどれだけ高性能なハイエンドスマホですらも到達できない次元である「IP69K」の防水防塵に対応しています!

高級なハイエンドではIP68の防水防塵に対応しているものもありますが、KingKong 7はそれ以上の頑丈さを誇るのです。具体的に欠けば水没に耐えられるのはもちろん「お湯にも耐性がある」という点が異なるのです。

KingKong 7などのタフネスモデルはボディを接着剤ではなくネジで組み上げているため、熱されても部品が剥がれにくく壊れない仕上がり、というワケなんす!オススメはしないけど、お風呂で使っても安心できるのは良い(`・ω・´)。

サンプル機?ルート化されておりデバッグが動いてた

▼ステータスバーに見慣れないアイコンがあるので開いてみると、デバッグログのアプリが出てきました。特に設定をいじっておらず、初期設定完了後から動いてたんす。止めることはできるけど通知は消せないしアプリも消せません、おそらくサンプル機かな?↓

これが動いてても特に操作に支障は無い無い…けどなんか気になる。市販の製品版ではこうなっていないことを願ってます。

独自キー付きは便利!ただし長押しの1種類しか選べない

▼本体右下にはイカした独自キーを搭載しています!誤動作しにくいように若干深くなってます。押す際はちょっと深め強めに押す必要あり。↓

▼ただ、組み込める設定は「長押しによるアプリのショートカット起動」に限定されています。独自キーがあるのはいいんだけど、他の搭載モデルよりも柔軟性が乏しいなぁという印象っす。↓

アプリを開くには約2.5秒ほど長押しする必要あり

個人的にベターな使い方としては決済アプリのPayPay。レジに並んだ時に押しておけば会計する時すぐに決済できるのがやはり便利でいい!スリープしてても押せば画面が点灯するのでロック解除すればスムーズに立ち上げられます。ペイペイッ!

電源キーの位置は高め。指紋センサーも独立している

▼タフネスモデルは耐久性確保のために電源キーと指紋センサーを分離して搭載しているものが多いですが、どこにあるか手探りで認証しにくく、使いやすさはまずまずです。あと電源キーの位置が高いせいで片手で押しにくかった(´×ω×`)。↓

あと意図せず触れただけで指紋認証が繰り返されてしまい、いざ使う時に指紋を当ててもロックダウンされてしまい認証が使えない、ってケースも度々起こってしまったので使い勝手は総じて微妙です。

やはり電源キーと同化させて画面を点灯させた状態でのみ認証する方式にしてほしいなと思うんす。あるいは背面式にするとか。むしろそれしか勝たん。

純正OSを内蔵。シンプルだが便利な設定項目あり

▼KingKong 7はピュアなAndroid 11を搭載。見た目がシンプルで機能性もシンプルなものとなっています。SAMSUNGのOne UIに慣れた筆者からすると物足りない印象なんですが、シンプルゆえに操作に迷わないのはいいですね。↓

通知音オンの状態を「着メロ」と訳すセンスが絶妙に好き

▼ただ、純正OSには珍しく、アプリ履歴に「すべてクリア」ボタンが常時表示されているのが地味に嬉しい!アプリを全部閉じてスッキリさせたい筆者にとってはこの機能があるかないかで結構印象が変わりますね。↓

なお、この部分は他の端末では「部分切り取り」などのトリミングスクショになっている

ナビゲーションバーもカスタム可能!また鬱陶しいスクリーンショットのサウンドも消音できるのがGoodでした!むしろこの仕様をデフォルトにして欲しい。そういう意味ではKingKong 7のシステム仕様は模範的!↓

KingKong 7のカメラ・写真・動画

構成・画素数 6,400万画素(メイン)、1,600万画素(超広角)、500万画素(マクロ)
撮影モード ビデオ、写真、ポートレート、夜景、プロ(マニュアル)、パノラマ、ビューティー、スーパーマクロ
ズーム デジタル。ピンチ操作で最大4倍まで対応
シャッター音の消音 設定から可
マニュアルの設定幅 ISO:100〜3200、WB:プリセット選択式、SS:調整不可、露出:-3〜+3
動画解像度 1080P/30FPS、720P/30FPS、480P、288P
手ブレ補正 なし

昼間に撮影した屋外写真:色が変わる時があった

▼この日は曇天(この後雨が降った)であまり明るくはなかったんだけど、それにしては思ったより色は出ている印象です。緑、赤色はなかなか鮮やかに出てますね!↓

▼ただ、場合によってはめっちゃ色が変わる時がありました。お花に近寄って写真を撮ったら、めっちゃ後ろの葉っぱの色が変わったんス。

▼上の写真と同じ場所で撮影しているんですが、この色の変わりよう。一体どうしたというのだ(´・ω・`)。これはこれでキレイでいいんだけど、これバグかな?とも思えます。↓

▼飯撮り。かんなりビビッドです!鮮やかを通り越してコレはかなり映える感じ。逆に不自然に感じる人もいそうなレベルです。筆者はもっとくすんでいるかな?って予想だったのでこの作例結果は結構意外に感じました!↓

超広角カメラ:色合いは暗くなりがち

▼広範囲を撮影できる超広角カメラを搭載していますが、画質的には記録撮影向けって印象ス。メインカメラと比較すると画角が広いのはいいけど暗くなりがち。左がメインカメラ、右が超広角カメラで撮影しています!↓

▼空とか照明のない明暗差がないシーンであれば仕上がりは良かった!相変わらずメインよりはちょっと暗いものの、撮影場面を絞ったりなど工夫すれば記録撮影に使えます。左がメインカメラ、右が超広角カメラ。↓

ナイトモード・夜景撮影:品質は微妙

▼ナイトモード品質はミドルレンジスマホ相応か、それ以下といった印象です。白飛びは抑えられていますが、空など暗い部分はノイジーになっております。↓

▼また照明、光源の多い部分を撮影すると他の箇所がかなり暗くなってしまうのも気になる。夜景の綺麗さはあまり感じません。無いよりはマシかな、って印象。↓

ポートレート:物撮り対応。切り分け具合は良好

▼背景ボケのポートレート撮影は、被写体と背景の切り分けがよくできている印象です。また被写体はフィギュアなどでも背景をぼかしてくれるので物撮りができるのもGood!↓

マクロ・接写:動く被写体は苦手だが結構近づけた

▼200万画素マクロカメラの実力はなかなか。一眼レフのダイヤルはかなりデカデカと撮影できて、細かい模様も視えるようになってました!↓

この実力を生かして虫やお花の撮影をぉ~~~!!って意気込んだけど結果はまずまず。近づいて撮ることはできたけど、肝心の色合いが微妙だし、動く被写体はかなり苦手でどうしてもブレてしまいました。頑張って5枚撮ったけど一番良くてコレ。静止した被写体向けっすね。↓

自撮り:ポートレート対応だが暗め

▼自撮り品質はまずまず感が否めないっす。光源をしっかり確保しても、やや暗めになってしまいます。背景ボケとビューティーモード対応は良かっただけに惜しい。↓

動画撮影時の手ブレ補正:手ブレ補正なし。集音性が酷い

▼手ブレ補正自体が非対応。この価格帯と性能クラスなのであまり期待していなかったけど、それ以上に集音性がダメでした。マイクを塞いでいなかったのに、ものすごくこもったような音で足音さえも聞こえません。どうなってんのこれ!↓

まとめ:安価にタフネススマホを求めるならアリかも

見た目とソフトウェアのは中々によかったけど、カメラの画質や動画の撮影品質がまだまだ改良の余地有りな印象。タフネススマホなのであまり重視されない部分とはいえ、野外でも撮影することが多い意味ではもう少し頑張ってほしかったなーって思えます。

見た目は非常にイケメン。他タフネスよりは薄型で持ちやすくもある扱いやすいタイプの仕上がり、また価格も2万円ほどと手が出やすい価格帯なので、安価にサブ機でタフネススマホを求めている方なら検討していいでしょう。

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KingKong 7におすすめのSIMカード

KingKong 7を格安SIMで使いたいならおすすめのMVNOはこちら。全てではありませんがドコモ系、ソフバン系、au系、楽天モバイルの回線でそれぞれ検証しています。

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