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AI機能にSD 8 Gen 3搭載のハイエンドタブ「Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AI」のスペックをチェック!

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

LenovoからAI機能を押し出したハイエンドタブレットYOGA Pad Pro 12.7/AIが発表されていたので紹介していきます!

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIの詳細スペック

SoC Snapdragon 8 Gen 3
メモリ 12GB/16GB
容量 256GB/512GB
ディスプレイ 12.7インチ、2,944×1,840、最大144Hz
アウトカメラ -万画素(メイン)
インカメラ -万画素
バッテリー 10,200mAh
68W
サイズ -mm
重量 -g
対応バンド
OS Android
備考

スペック表に関する免責事項

YOGAなのにベーシックなスレート型スタイル。デザインはLEGION Y900にソックリ!

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIはYOGAと銘打たれているのに対し、キックスタンドなどの奇をてらったスタイルではないベーシックなスレートタイプのデザインを採用。こんなのYOGAじゃない!と思った方は一定数居られるはず(だと信じたい)。

ちなみにデザインに関してですが、先行して発売されているLEGION Y900と同じスタイリングを採用しているようです。LEGION Y900とはサイズが違うので筐体を流用しているとかではないでしょうが、少なくとも影響は受けていそうですね(笑)

Snapdragon 8 Gen 3でパワーはバツグン!

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

YOGA Pad Pro 12.7/AIの心臓部にはSnapdragon 8 Gen 3とタブレットとしては最高峰レベル、スマホと比較してもかなりパワーのあるSoCが搭載されています。

参考までにAnTuTuのバージョン10では200万点オーバーと文句無しのハイエンドらしいスコアを叩き出してくれちゃいますよ!これだけパワーがあると重量級のゲームでも快適に遊べそうなので、性能面での不安はほぼ無いと言っても過言じゃないかも。

▼Snapdragon 8 Gen 3の性能について気になる方は以下でどの程度動くSoCなのか解説してるのでご参考ください!↓

Snapdragon 8 Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

余談ですが、メモリ12GBの下位モデルはLenovo YOGA Pad Pro 12.7名義ですが、メモリ16GB搭載の上位モデルはLenovo YOGA Pad Pro 12.7 AIと名称が変わっているのは細かい変化点かもしれません。

harman/kardonチューニングのスピーカーを6基搭載

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIにはクアッド(4基)を超える6基ものスピーカーを搭載。本機はLenovoお馴染みのJBLではなくharman/kardonとのタッグを組んでいるのがちょっと違う点かもしれません。サウンドの傾向的に違うのかどうか聴き比べてみたさはありますね〜!

独自のAI機能が利用できる

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIは名前の通りAI関連の機能を利用できるのが特徴。例えば文章の概要を表示したり質問に答えてくれたりなど、AIといえばコレ!みたいな機能は一通り利用できるようです。

▼自分の声を録音、複製しデジタルアバターを作る機能も利用できるとのこと。結構手が込んでいますね〜!↓

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7 AI

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIまとめ

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIの発売日は12月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:3299元(約6.8万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:4799元(約9.9万円)

Lenovo YOGA Pad Pro 12.7/AIは正直言ってしまうとYOGAらしくないベーシックなスタイルで個人的には拍子抜けしてしまいましたが、スペックに関してはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しているだけあって文句無しのハイスペックぶりを期待していいはず。

本機に関してはAI機能を推しているモデルのようなので、「YOGA」という名称はスタイルだけでない中身的にも先進的なモデルに与えられるものなのかもしれません。多分、きっと。

価格は最小構成で6万円台後半と中国市場向けらしくスペックを考えるとかなりお安いので、個人的にはメッチャ気になっている存在でもあります。グローバルでも発売されるのかなぁ?

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