Minisforum「AtomMan X7 Ti」のスペックまとめ!Core Ultra 9 185Hにディスプレイ搭載のハイエンドミニPC!
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先日ガルマックスでも紹介したAtomMan G7 Ptの兄弟モデルであるAtomMan X7 Tiが発売開始されていたので紹介していきます。最新ハイエンドCPUにインフォメーションディスプレイを搭載したミニPCはどのようなものなのか…!!
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AtomMan X7 Tiの特徴
AtomMan X7 Tiの特徴は以下の通り!
AtomMan X7 Tiのハイライト
- Core Ultra 9 185H搭載
- 筐体にインフォメーションディスプレイ搭載
- SSDを2基搭載可能
- 端子類はかなり豊富
AtomMan X7 Tiの詳細スペックと対応バンド早見表
AtomMan X7 Tiのサイズ・重量・カラー
- 高さ:145mm
- 横幅:145mm
- 厚さ:48.6mm
- 重量:-
カラーはブラック系の1色展開です。
AtomMan X7 Tiは後で詳しく説明する通り筐体にディスプレイが埋め込まれている珍しいミニPCです。それこそミニPCでインフォメーションディスプレイを搭載していたのはChatreey S1ぐらいじゃないかな?
AtomMan X7 TiのCPUはCore Ultra 9 185H
- CPU:Core Ultra 9 185H
- メモリ:DDR5-5200MHz SO-DIMM 最大96GB
- ストレージ:M.2 2280 PCIe 4.0 SSD ×1、M.2 2230 PCIe 4.0 SSD ×1
CPUには執筆時点で最新のCore Ultra 9 185Hを搭載。マルチコア性能は第12世代Core i7(デスクトップ版の省電力モデル)と同じくらいとのこと。
ストレージはPCIe 4.0接続のSSDが2基搭載できるとのことですが、片方は小さいサイズ(2230)な点は注意が必要ですね。
AtomMan X7 Tiの外部接続端子
- USB 4 ×1
- USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
- USB 3.2 Gen1 Type-A ×1
- USB 2.0 ×1
- HDMI 2.1 ×1
- DisplayPort 2.0 ×1
- LAN端子(5Gbit) ×2
- 3.5mmイヤホンジャック ×1
- OCulink ×1
- SDカードスロット ×1
- DMIC ×2
AtomMan X7 Tiの外部接続端子は圧巻の一言。執筆時点でよく使われている端子類は一通り網羅している印象です。
USB 4やOculink端子も搭載しているので、外部GPUが繋げられるのもいいですよね〜。
AtomMan X7 Tiのディスプレイ
- サイズ:4インチ
- 解像度:480p
- ディスプレイ:液晶
AtomMan X7 Tiに内蔵されているディスプレイサイズは4インチで解像度は480pとのこと。まぁ表示内容を考えると4インチでも事足りるでしょうね。実際問題使い勝手がどうなのかは実機での評価を待った方がいいかもしれません。
でもPCの状態を一目で確認できたりとか時計を表示してみたりとか出来るっぽいので個人的にはめっちゃ気になるんですけど!
AtomMan X7 Tiまとめ
AtomMan X7 Tiの発売日は5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ0GB+容量0GB:142,980円
- メモリ32GB+容量1TB:182,980円
Minisforum AtomMan X7 Tiは執筆時点のハイエンドCPUであるCore Ultra 9 185Hを搭載し、なおかつインフォメーションディスプレイを詰め込んでいたりと考えうる限りの要素を全てブチ込んだようなミニPCです。
しかもUSB 4にOculinkを搭載しているので、外付けGPUでグラフィック性能を底上げできるのは個人的にGOODだと感じたポイントですね〜。
価格はベアボーンで14万円台前半とそれなりに高価ではありますが、執筆時点で11万円台前半と3万円ほど値引きされていました。高性能とはいえやはり高いモデルですので、少しでも安いタイミングを見計らって購入してみてはいかがでしょうか!
■AtomMan X7 Ti■
初出時価格→142,980円(ベアボーン)
初出時価格→182,980円(32GB+1TB)
▼ベアボーン:リアルタイム価格は以下からチェックしてみて下さい!↓
▼32GB+1TB SSD:リアルタイム価格は以下からチェックしてみて下さい!↓