Minisforum V2のスペックまとめ!Tiger Lake世代のCPUに4K/IGZOディスプレイ搭載のプレミアムWinタブ!
Minisforum V2が発表されたので特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめました!
Minisforum V2の特徴
Minisforum V2の特徴は以下の通り!
Minisforum V2のハイライト
- キックスタンド内蔵!Surfaceライクな2in1スタイル
- Tiger Lake世代のCoreプロセッサ搭載
- 13.4インチW-QUXGA解像度のIGZOディスプレイ搭載
- Wacom AES 2.0方式のスタイラスペンにも対応
- クアッドスピーカー搭載
- 生体認証は指紋、顔の2種類に対応
- バッテリー容量は41.3Wh
- 外部接続端子はWinタブとしては多め
- キーボードカバーとスタイラスペン同梱
▼Minisforum V2は筐体にアルミを使用したCNC統合成形プロセスを採用。黒いボディと相まってかなりCOOLな印象を受けますね。↓
Minisforum V2の背面にはキックスタンドが搭載されており、Surfaceライクな使い方が可能になっています。
▼スタンドを開いた状態で専用キーボードカバーを追加すると、ノートパソコンのように使用することが可能。2in1PCではこちらのスタイルがメインのユーザーも多いはず。↓
▼キックスタンドは最大153度まで広げることが可能ですので、下記のようにスタイラスペンでイラストを描く等の作業でも便利に使えそう!↓
▼スタンドを閉じてキーボードを外すと、一般的なスレートタイプのタブレットPCとして使えます。↓
▼Minisforum V2が搭載するCPUはCore i5-1135G7/Core i7-1165G7とTiger Lake世代のモバイル向けプロセッサが採用。上位のCore i7-1165G7はRyzen 7 5800U並みの性能と普段使いで困ることは無さそうです!↓
メモリは16GB/32GB、ストレージはNVMe接続で512GB/1TBとどちらも平均以上の搭載となっております。
▼ディスプレイは13.4インチW-QUXGA(3,840×2,400)のIGZO IPSと超リッチなものが搭載。色域もsRGB 100%、DCI-P3 90%サポートと広いのも見逃せません!↓
▼単に高品質なディスプレイというだけでなく、Wacom AES 2.0方式のスタイラスペンにも対応しているのは注目すべきポイント。↓
なお、4,096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペンは同梱されているとのことなので、マイペンが無い方は別途購入しなくても済むのも助かりますよね〜!
▼Minisforum V2のスピーカーはクアッド方式を採用。0.7Wと1Wのスピーカーを2基づつ搭載しているようです。↓
▼安心かつセキュアな使い方をする上で欠かせないのが生体認証。Minisforum V2は指紋認証と顔認証の2種類に対応。↓
バッテリー容量は41.3Whと、以前ガルマックスでも取り上げたMateBook E(2022)と同じくらい。このサイズのWindowsタブレットの標準レベルなんでしょうね。
▼外部接続端子は以下の通り。Thunderbolt 4が2基搭載されているのも良いのですが、そこから更にType-C端子が1基搭載されているのはGOOD。2in1のWindowsタブレットとしては結構使い勝手が良さそうなType-C端子の数ですねぇ。↓
- MicroSDスロット × 1
- Thunderbolt 4.0 × 2
- USB 3.2 Type-C × 1
- イヤホンジャック × 1
▼先ほどチラッと触れましたが、キーボードカバーとスタイラスペンはあらかじめ付いてくるので、わざわざ買い足さなくてもOK!買ったらスグに使えるお手軽さはナイスです!↓
Minisforum V2の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- Core i5-1135G7+メモリ16GB+容量512GB:117,000円
- Core i7-1165G7+メモリ16GB+容量512GB:138,000円
- Core i7-1165G7+メモリ16GB+容量1TB:149,000円
- Core i7-1165G7+メモリ32GB+容量1TB:155,000円
Minisforum V2は、ミニPC専門メーカーであったMinisforumがついにリリースした2in1PCですが、個人的にはかなり力の入った製品だと感じました。
というのも、アルミボディに始まり、4K解像度のIGZOディスプレイや生体認証、2in1タブレットとしては多めの外部端子類など、随所にこだわりが感じ取れるんですよね〜。
もちろん、価格は最安でも約12万円と同じプロセッサを搭載しているALLDOCUBE iWork GTなどと比較するとかなり高価ではありますが、筆者はそれだけの価値はあるんじゃないかなと思いましたね。