1.5mからの落下も耐えるDimensity 6300搭載スマホ「OPPO A3i」登場!スペックまとめ

御覧くださいこのカラー。初代Xperia Aceを思い出す懐かしい藤色でございます。

OPPO A3iが新たに登場!OPPOのミドルレンジに位置する新たな1台です。見た目は普通でも防水+高耐久性がウリなのが特徴ですよ!

OPPO A3iの詳細スペック

製品情報
端末名 OPPO A3i
型番/別名 PKL110
発売年 2024年10月
発売地域 海外
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 28A
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n8 / n28 / n41 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:非公表
コーデック:SBC / AAC / LDAC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:液晶
画面占有率:89.9%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:120Hz
解像度 1,604×720
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:165.71mm
横幅:76.02mm
厚さ:7.68mm
重さ 187g
本体色 ブラック、パープル
システム仕様
OS ColorOS 14
Android 14ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 6300
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約410,000
GPUスコア:約69,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR4X
ストレージ規格 eMMC5.1
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
ストレージカード MicroSDカード対応
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:500万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP54
耐衝撃:あり
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 シングルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 5,100mAh
充電 有線充電:45W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO A3i ‐ oppo.com

スペック表に関する免責事項

OPPO A3iの対応バンド

OPPO A3iはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

カラーは2色、見た目に反して頑丈

OPPO A3iのカラーは紫と黒の2色構成。フラット調な形状というのもイマドキらしい。それにしてもカメラの配置と横に伸びた土台とフラッシュライトの位置、さながらiPhone 11に似てる気が‥

▼IP54の生活防水に対応しているので水濡れに強いのも特色!日本でもOPPO A3 5Gという似たモデルが出ておりますが、そちらと同様に耐衝撃設計になっており見た目に反して結構頑丈。1.5mから落としても割れにくいとのこと!↓

ただIP68のように完全防水ではないことと、耐衝撃もMIL-STD-810Hという等級が記載がないのでその点は過信禁物でもあります。

Dimensity 6300で普段使いは快適な性能帯

SoCはDimensity 6300を採用!

AnTuTu参考値は40万点ほどあり、日常使いにおいては余裕がある性能帯です。さらにMicroSDカードも対応で容量面での余裕も確保されています。ちなみにこのSoCも日本のOPPO A3 5Gと同じだったりします。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

HD解像度だが120Hz表示に対応したディスプレイ

画面サイズは6.67インチと大きめ、現在のスマホの画面サイズの主流ど真ん中となっています。しかし解像度がFHDよりワンランク低い1604×720なのは惜しいところで、ドットの粗さを感じるかも

一方でリフレッシュレートは最大120Hzまで対応!さらに60Hz、120Hz固定に加えて中間の90Hzの固定表示に対応しているのはGoodです。なめらかさと消費電力抑制を両立しているところを抑えているのは個人的に嬉しいところ。

カメラは5,000万画素と大きめ

ミドルレンジでありつつメインカメラは5,000万画素と大きめ!1,250万画素相当にあたる2倍のデジタルズームまでならキレイに撮影できるスペックなのがGoodです。

見た目はデュアルカメラなんだけどサブカメラについての記載がないので、おそらく補助カメラ。なので実質シングルカメラというタイプでしょう。

5,100mAhの大容量バッテリー

バッテリー容量は5,100mAhと大きめ!急速充電も最大45Wと高出力ゆえ、電池持ち、充電速度どちらも高めなのはミドルスマホとして結構立派に思えます。

充電速度は30分で45%というペース。かなり早めで個人的には十分と思えました(`・ω・´)。

OPPO A3iまとめ

OPPO A3iの執筆時点での価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:999元(約2万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:1,099元(約2.3万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:1,299元(約2.7万円)

中国向けモデルなりの安さがよく現れている1台。2万円だったら全然アリな気がする!耐久性も高めで壊れにくいことを考えれば、長期的に使えるサブスマホとして買うのも悪くはなさそうです。

とはいえ入手性やおサイフケータイ非対応なことを考えれば2万円だと別の良コスパスマホの影に隠れがちという印象も否めません。海外モデルなので致し方なしですが、よしんばセールで1万円前半ほどまでに安くなってたら良いんじゃね?なんて思えます。

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