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OUKITEL OT6のスペックまとめ!公式価格99ドルの安価なエントリー10型タブレット

OUKITEL OT6の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

OUKITEL OT6の特徴

OUKITEL OT6の特徴は以下の通り!

OUKITEL OT6のハイライト

  • エントリークラスのスペック
  • カラーは3色
  • 10型のHD解像度ディスプレイ
  • デュアルスピーカーとイヤホンジャック端子を搭載
  • バッテリー容量は8,000mAh、10W充電に対応

OUKITEL OT6の詳細スペック

詳細スペックを表示

OUKITEL OT6のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:246.1mm
  • 短辺:162.8mm
  • 厚さ:9.6mm
  • 重量:553g

カラーはグレー系、パープル系、グリーン系の3色展開です。

サイズ感、厚み、重さ、そしてデザインといった点は標準的な中華タブレットといったところだけど、カラバリはタブレットには珍しいパープルがあるのが特徴といえます。

ちなみにデュアルカメラデザインですが片側はフラッシュライトなのでカメラ数はシングルとなっています。

OUKITEL OT6のSoCはRockchip RK3562

  • SoC:Rockchip RK3562
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB

性能クラスはエントリークラスでRockchip RK3562を搭載。AnTuTuの公称値は145,286点と普段使いでも鈍さを感じる可能性は高いです。

とはいえこの手のタブレットは映像視聴メインで使うことは多くゲームといった需要は少ないので、気にせず使っていける人ならさほど問題とはならないでしょう。

なお仮想メモリによる拡張も対応しており12GBまでの増設が可能。かなりの大容量ではあるものの、筆者の経験談でいえばこれはおまじない程度のものなので過信は禁物です。

OUKITEL OT6(Rockchip RK3562)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOUKITEL OT6の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでRockchip RK3562の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

まだRockchip RK3562の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

OUKITEL OT6のディスプレイ

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:1,280×800
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大60Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは10.1インチとタブレットとして標準的なサイズ。ただし解像度が標準的なFHD(WUXGA)クラスよりも低い1,280×800なのでドットの粗さを感じる可能性は高いです。

あと画像を見た感じベゼルはうすそうに見えますがこいつはエントリーモデル。実際よりもベゼルを薄く見せていることもあるので期待しすぎてはいけません。

▼あとエントリーモデルとはいえWidevine L1も対応。なのでプライムビデオなどで映画やアニメ、ドキュメンタリーを楽しむ場合もHD画質で楽しめるのも魅力といえます。↓

OUKITEL OT6のサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーは下部配置のデュアルタイプ、イヤホンジャック端子は左面上部に配置されています。

音質のレベルはエントリーなりでしょうが、有線イヤホンで高音質+臨場感を味わうことができるので人によって気にならないでしょう。

ちなみに筆者もエントリータブレットを使ってますが、スピーカーに出力して動画と音楽を楽しんでたり。

そういう意味でもこの左上にイヤホンジャック端子が配置されているのは個人的に嬉しいもんです。横向きでも端子が干渉しないので‥。

OUKITEL OT6のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:200万画素

カメラは最低限レベルの画素数を搭載したシングルタイプ。タブレットのカメラって記録撮影としてなら使えるか?レベルで写真の写りの綺麗さを求めるものではないので無問題ですが、流石にエントリーモデルだと記録撮影としても使えるかさえ怪しく感じます。

OUKITEL OT6のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,000mAh
  • 有線充電:10W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は結構大きめな8,000mAhを搭載、急速充電は最大10Wまでとなっています。容量自体は大きめながらSoCの電力効率に足を引っ張られそうな予感。

野外に持ち出すタイプのタブレットではないので基本的に家で充電しながら使うものとなりそうです。

OUKITEL OT6のOS・機能

  • OS:Android 13

OSは独自OSではないシンプルなAndroid 13を搭載。ただメーカー側で何かしらの独自機能を入れているパターンもあります。このモデルの場合はエントリークラスゆえ期待しすぎてはだめかもしれませんが。

OUKITEL OT6の発売日・価格

OUKITEL OT6の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量64GB:99ドル(約1.5万円)

10型タブレット、かつWidevine L1対応機種ながら結構安価なモデル!解像度はやや低くエントリーSoCな点は気になりますが、動画視聴に使うタブレットとして一考の価値はありそうです。

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