POCO F7 Ultraのスペックまとめ!SD 8 Eliteと望遠カメラ搭載で驚愕の10万円切りハイエンド

POCOのフラッグシップキラーFシリーズ最新モデルで最上位となる「POCO F7 Ultra」が発表されました!前モデルまではProまででしたが、Ultraはもう一つ上のランクとして登場した感じです。これは売れるぞ…。

なおPOCO F7 Ultraは日本でも発表と同時に発売開始!

同時に「POCO F7 Pro」も発表されています!

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初出時価格→99,980円から

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POCO F7 Ultraの詳細スペック

製品情報
端末名 POCO F7 Ultra
発売年 2025年3月
発売地域 日本
メーカー・ブランド POCO
備考 POCO F7シリーズ
・POCO F7 Pro
・POCO F7 Ultra
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:6.0
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / aptX Adaptive / LDAC / LHDC 5.0 / LC3 / ASHA / Auracast
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.67インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:480Hz
解像度 3,200×1,440
画素密度 526ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:160.26mm
横幅:74.95mm
厚さ:8.39mm
重さ 212g
本体色 ブラック、イエロー
システム仕様
OS Xiaomi HyperOS 2
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 8 Elite
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:2,800,000
GPUスコア:1,200,000
(AnTuTu v10参考スコア)

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR5X
ストレージ規格 UFS4.1
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.6)
②3,200万画素(超広角、120°、f/2.2)
③5,000万画素(望遠兼マクロ、光学2.5倍ズーム、10cm、f/2.0)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠)
センサーサイズ:1/1.55(メイン)
PXサイズ:2.0μm(メイン)
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 5,300mAh
充電 有線充電:120W
ワイヤレス充電:対応
逆充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】POCO F7 Ultra – mi.com

スペック表に関する免責事項

POCO F7 Ultraの対応バンド

POCO F7 UltraはNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

防水防塵はIP68のボディー

POCO F7 UltraはREDMI K80 Proをベースとしたモデルなので見た目は同じですね!

▼カラーはイエローとブラックの2色展開となっています。↓

背面パネルは上部分がツルツルした質感で他はマッドな感じですかね?ディスプレイが6.67型なので(特にiPhone 16あたりがベストサイズなら)大きく感じるかも。

最近は海外のスマホも防水防塵の仕様が良くなってきていて、POCO F7 Ultraも最高等級のIP68に対応しております。水にポチャッと落ちても全く問題ない水準。

▼そうそう、ベゼルも超極薄です。↓

現行最上位のSnapdragon 8 Eliteを搭載

SoCはなんと・・・現行最上位のSnapdragon 8 Eliteを搭載!まさか最上位SoCを積んでくるとは。POCOスマホで現行最上位SoCを搭載してきたのって久しぶりな気がするなぁ。

▼そうそう、Ultraはゲームのフレーム補間などが行える専用のVisionBoost D7チップを独自に搭載!2Kで120FPSプレイ、さらにHDRも同時に出力可能だそうです。す、すごい…。↓

発表会ではどんなゲームでも有効みたいな話だったので…もしかしたら原神も120FPSプレイできるかもしれませんね〜。

▼放熱性能も高められているようで高負荷時になるゲームも安定したプレイができそうです。↓

メモリは12GBまたは16GBでLPDDR5X、ストレージは256GBまたは512GBでUFS 4.0と仕様もハイエンド構成!抜かりないですねぇ。

▼Snapdragon 8 Eliteがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!とにかくパワフルなSoCなので最新の重量級ゲームもガンガン遊べる水準ですよ!↓

Snapdragon 8 EliteのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67型の高解像度2Kディスプレイを採用

ディスプレイは6.67型で解像度は3,200×1,440と高解像度!画素密度は300ppiを超えると高精細と言わますが、POCO F7 Ultraは526ppi。もはや・・・人の目で違いが分かるのが不安になるほど高精細。

滑らか表示は一般的なディスプレイの2倍滑らかな120Hz表示に対応しているので、スクロールの残像感が軽減されたり対応ゲームでは120FPSまで余すこと無く表示できる仕様となっております。

また画面輝度も1800ニト(ピーク輝度3200ニト)とフラッグシップハイエンドと遜色ない水準。ディスプレイ仕様もめちゃくちゃリッチ。

デュアルスピーカーはAIスーパーシネマに対応

スピーカーはもちろんデュアルスピーカーを搭載!また、映画レベルのサラウンドサウンドを体験できるAIスーパーシネマに対応しているとのこと。どの程度の変化があるのかめっちゃ気になりますねぇ。

なおAIスーパーシネマは以下で利用可能!

  • YouTube
  • Netflix
  • Amazon Video
  • MIUIビデオプレイヤー

なお暗号化されたビデオやHDRビデオでは使えないようです。ふむふむ覚えておこう。とりあえず私はNetflixユーザーなので手に入ったら試してみます…!

カメラは広角+超広角+望遠のハイエンド構成

カメラは・・・望遠カメラが遂に備わりました!POCO Fシリーズでは初!構成も広角+超広角+望遠で正真正銘ハイエンド構成。

メインの広角は画質に定評ある5,000万画素のLight Fusion 800センサーを採用、広い範囲を撮影できる超広角カメラも3,200万画素とハイエンド水準、光学2.5倍(60mm相当)の望遠カメラも5,000万画素となっております。最大60倍。

ちなみに望遠カメラは最近流行りの「近づける望遠カメラ」です!最大10cmまで望遠カメラで近づけるので倍率的に少し離れた猫も接写のように撮影できそう!これは撮影シーンもグッと広がりそうですねぇ!嬉しい!

120W充電に対応!ワイヤレス充電も対応!

バッテリー容量は5,300mAh。容量としては標準+αといった感じかな。(出来ればベースモデルが6,000mAhなのでもっと盛って欲しかったですが…笑)

そうそう、有線での充電は神ジューデンと言われる120W充電に対応しちゃってます。これもすごい進化。しかも120W充電器は付属しているので買ってすぐに超高速充電を体験できる!付属品もリッチ!

さらにですね、ワイヤレス充電にも対応しています!これは嬉しい!!!※追記:日本版は50Wの表記がないのでグロ版と仕様が違うかも?

超急速充電にワイヤレス充電対応と仕様もすごくリッチになってますねぇ。流石Ultra。

AI機能もバッチリ対応している!

OSはAndroid 15ベースのXiaomi HyperOS 2を搭載!様々な便利機能はもちろん、AI機能もバッチリ対応しております。

▼AI文章作成、AI音声認識、AI翻訳、AI検索などお馴染みのAI機能はもちろん・・・↓

▼Gemini系の機能やGoogleのかこって検索もバッチリ使えます。↓

▼AIによる写真編集機能としてはピンボケを修正してくれるAI画像強調、不要なものを消せるAI消しゴムPro、写真に写ってない部分をAIが生成するAI画像拡張にも対応!↓

▼あと、タッチ制御にもAIが活用されているそうで、指の汚れや状況(手袋を装着しているかなど)を判断して適切なタッチ操作ができるみたい。これって手袋モードとか変更しなくても良いってことなのかな?そうならすごいなぁ↓

こんな感じでAIを駆使した機能が満載です。

あと、その他で注目してほしいのは指紋認証!

▼なんと超高速で精度の非常に高い超音波センサー式を採用しています!毎日使う部分なのでこれも嬉しい仕様ですねぇ!↓

なおFeliCaは残念ながら非対応でした(´・ω・`)

今回のPOCO F7シリーズが爆発的に売れたら…FeliCa搭載も夢じゃないのでみんな買いましょう…笑

POCO F7 Ultraまとめ

POCO F7 Ultraの発売日は2025年3月27日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:99,980円
  • メモリ16GB+容量512GB:109,800円

いやー、このハイエンド構成で10万円切ってきましたか。

ハイエンドで10万円切りは古き良き時代の価格感ですねぇ。最近のハイエンドは10万円を超えることも珍しくないし、カメラ特化モデルになると20万円近くになるので、めちゃくちゃインパクトある価格です。

FeliCaに非対応なのは残念に感じる方も居そうですが、その他は仕様的にもハイエンドモデルとして隙が無い感じだし、これはめちゃくちゃ人気出そうです。

追記:POCO F7 Ultraの実機レビューを公開しました!↓

POCO F7 Ultraのレビュー!Snapdragon 8 Eliteと望遠カメラ搭載の最上位モデルを試す!

POCO F7 Ultraの購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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