POCO X6 Proのスペック・対応バンドまとめ!AnTuTu146万点で約4.3万円の超ハイコスパモデル!

Dimensity 8300-Ultraを搭載する新型スマートフォン「POCO X6 Pro」の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい!

同時に「POXO X6」「POCO M6 Pro」も発表されています!

POCO X6 Proの特徴

POCO X6 Proの特徴は以下の通り!

POCO X6 Proのハイライト

  • Dimensity 8300-Ultraを搭載。AnTuTu公称値は8+ Gen 1に並ぶ高さ
  • カラーは3色、イエローはヴィーガンレザーパネルを採用
  • 680億色表示対応で高精細な表示ができるCrystalResディスプレイ
  • デュアルスピーカー搭載
  • 6,400万画素メインの3カメラ、OISに対応するようになった
  • バッテリー容量は5,000mAh。急速充電は最大67Wに対応

POCO X6 Proの詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

POCO X6 Proのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:160.45mm
  • 横幅:74.34mm
  • 厚さ:8.25mm(ブラック、グレー)/8.35mm(イエロー)
  • 重量:186g(ブラック、グレー)/190g(イエロー)

カラーはブラック系、グレー系、レザーイエローの3色展開です。

デザイン自体はPOCOらしさを感じさせるもの。カメラユニットが黒塗りかつ横に広がった形状で大きなPOCOロゴがあしらわれています。特にPOCOを象徴しているともいえるイエローはレザーパネルとなっており、触り心地も良さそう!

▼あとイエローに関してはカメラ部分に大理石みたいな模様が入っているのも特徴。レザーパネルも相まって安っぽさは微塵も感じないって印象です。あと地味に側面が黄色じゃなく黒でツートンになってるってのも嬉しい。↓

防水防塵も対応しており、生活防水レベルのIP54に対応してるってのもGood!水没クラスまで耐えうるIP68ではないのでその点は注意なんだけど、雨とか水滴程度なら壊れにくいってのは使ってて安心ですョ。

POCO X6 ProのSoCはDimensity 8300-Ultra

  • SoC:Dimensity 8300-Ultra
  • メモリ:8GB/12GB
  • ストレージ:256GB/512GB

SoCはハイエンド級の性能を持つMediaTek Dimensity 8300-Ultraを採用!AnTuTu公称値は脅威の146万点!おい!オレの持ってるやつより50万点ぐらいスコアが高いぞ!羨ましいし悔しい。

ちなみに他SoCでいうとSnapdragon 8+ Gen 1に並ぶレベルのスコアなんだそう。間違いなくハイエンドスペックですね。

▼ベンチマークだけだとゲーム性能がどれほど良いかは断言できんのですが、発表会では原神の平均FPSが58.8とかなり高水準!最低FPSはどれほどなんだろうか。↓

筆者はDimensity 8200-Ultraスマホを持っててそれで原神を試したところ最低FPSが59だったもんで、このPOCO X6 Proの実力も相当なもんと期待です。

▼しかもストレージ規格やメモリ自体もいいやつ使ってて、メモリは最新のLPDDR5Xを、ストレージ規格もUFS4.0を採用とガチで力入ってます。↓

ざっくりいうとこいつらは読み書き速度が速いし安定性も高まっており、アプリの起動速度からゲームのローディング、写真の移動とかギャラリーでの写真表示速度など様々な部分で高速化されるんで、より快適にサクサク使えること請け合いでしょう。

容量だけで言えば安いモデルでも大きくなりつつあるんですが、あちらはLPDDR4XでUFS2.2など古い構成のままってパターンだったんで、それらと比較してもPOCO X6 Proはコスパ重視モデルとしては抜きん出ていると思えます。

▼Dimensity 8300-Ultraがどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 8300-UltraのCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

POCO X6 Pro(Dimensity 8300-Ultra)のAnTuTuスコア

  • 総合スコア:1,464,228
  • GPUスコア:-
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

POCO X6 Proのディスプレイ

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:2,712×1,220
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大480Hz

ディスプレイは6.67インチ、有機ELで最大120Hzの高リフレッシュレートもバッチリ対応。そしてタッチレートも240Hzではなく480Hzと高い数値なのも魅力ですよ!こいつが高いとタッチの追従性や反応速度が段違いなので操作面でも快適なものと期待できるっちゅうワケ。

解像度も注目です。過去のモデルではFHD+クラス(2,400×1,080)だったのに対しPOCO X6 Proからは2,712×1,220とワンランク高い解像度に進化。

筆者も実際それと同じ解像度のスマホを使っとるんですが、小さい文字のドットの粗さを感じなくなったんでマジありがたい。

▼そしてカラー表示も680億色と超広色域!すなわち、メチャクチャ細かく忠実な色表示も可能となっており写真や動画の閲覧で恩恵を感じられるってワケです。↓

解像度といい色域といい細かい部分ゆえこだわらない人にとっては違いを感じにくいマイナーな部分ではありますが、しかしそういう部分もしっかり手を入れてくるってマジでPOCOの底力たけーなって思わされますね(`・ω・´)。

サイズもデカめだし、POCO X6 Proのディスプレイはマジで映像視聴用途として申し分なさそうに思えます。WidevineもL1だと思いたい。

▼あと画面内蔵指紋センサーを搭載しているってのもポイント。先代までは側面タイプだったのでこの点も進化を感じさせます。右手左手どちらでも使いやすくなってる!↓

POCO X6 Proのサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

スピーカーも当然のごとく2基搭載のデュアルタイプ。イヤホンジャックは非搭載です。音質と臨場感の高さも期待したいね!コスパ重視とはいえハイエンドスマホだし。

POCO X6 Proのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:6,400万画素
  • 超広角カメラ:800万画素
  • マクロカメラ:200万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1,600万画素

カメラはメインカメラが6,400万画素で光学式手ぶれ補正に対応しているってのが先代からの大きな違い。先代モデルでは1億画素だったんで画素数だけ見るとスペックダウンしているものの、光学式手ぶれ補正対応ってのはデカい。

一応先代モデルでも手ぶれ補正自体は対応していたんですが補正度合いがやや小さい印象があったんで、今回ではどれほど改善されたかも注目です。

一方でサブカメラ2つは今までと何ら変わりない構成で画素数も安価らしさを感じます。SoCがハイエンドなので写真の補正も結構効くものと思われますが、いずれはこの部分も大きく改修されると期待したい!

POCO X6 Proのバッテリー・充電仕様

  • 容量:5,000mAh
  • 有線充電:67W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は5,000mAhと大きめ、尚且つ67Wの急速充電も対応!

SoCの電力効率がどれほど良いかにもよるんですが、電池持ちの公称値は動画視聴で19時間超えと凄まじい長さ!たいていは6~7時間ぐらいの電池持ちだったんで、ここも非常に期待できるポイントです。ただしワイヤレス充電や逆充電の記載はなし。

POCO X6 ProのOS・機能

  • OS:Xiaomi HyperOS

OSも注目です!なんとMIUIではなく新しく開発されているXiaomi HyperOSなんですョ。

MIUIって時点でも独自機能や便利機能のオンパレードなんですが、それとはどういう感じで使い勝手が違うのかかなり興味深いんですよね。筆者が知る限りだとランチャーから結構違うっぽいし、スマート家電とかの連携機能が強いらしい。

POCO X6 Proの発売日・価格

POCO X6 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量256GB:299ドル(約4.3万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:369ドル(約5.4万円)

Snapdragon 8+ Gen 1に並ぶレベルのハイエンド性能で高解像度ディスプレイを持ちつつも価格は4.3万円とかマジで安い。ゲーム性能狙いで、かつ安いスマホを求めるならこれ一択かもしれません。

先代モデルではいくつか妥協点のあったスペックもかなり改善されており、サブカメラとワイヤレス充電記載なしって点を除けばマジでハイエンドスマホなんじゃないか説ある。

POCO X6 Proの実機レビューを公開しました!

POCO X6 Proの実機レビュー!Dimensity 8300-Ultra搭載の鬼コスパモデルを試す!

■POCO X6 Pro■

初出時価格→299.99ドル
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