「Realme Pad Mini」発表!8.7インチでSoCはUNISOC T616を搭載

Realmeが8.7インチのコンパクトなタブレット「Realme Pad Mini」を海外で発表!UNISOC T616を搭載するミドルレンジモデルです!

Realme Pad Miniの特徴

Realme Pad Miniの特徴は以下の通り!

Realme Pad Miniのハイライト

  • エントリースペック
  • 7.6mmの薄型ボディー
  • 8.7インチディスプレイ
  • ステレオスピーカー
  • 6400mAhバッテリー
  • 単体通信可能

▼Realme Pad Miniは2色のカラー展開。厚みは7.6mmの薄型ボディーが魅力。サイズは211.8×124.5mmで重量は372gです。↓

SoCはUNISOC T616を搭載。AnTuTuだと総合スコア約20万点、GPU性能は約2.5万点くらい。既に発売済みのRealme PadのSoCはMediaTekのHelio G80で総合スコアが225,529、GPUスコアが37,573だったので、ちょっとパワーダウン。

Realme Padのレビュー!実機を使って気にいった・気になったポイントと評価まとめ!

T616のAnTuTuスコアからWEBブラウジングや動画視聴向きでゲーム用途には向かない印象です。

▼SoCはUNISOC T616。メモリは3GB/4GB、容量は32GB/64GBが用意されてます。↓

先発のRealme Padはディスプレイが10.4インチですが、Realme Pad Miniはモデル名からも分かる通りサイズが小さくなっていて8.4インチのディスプレイを搭載。

ディスプレイの解像度が1,340×800と低いんで画面の粗さが気になりそう。ディスプレイは液晶です。

▼8.7型はタブレットとしてはコンパクトな部類。サイズ感はiPad mini 6に近い感じ。↓

▼スピーカーはステレオスピーカーを搭載してます。↓

▼バッテリー容量は6,400mAh。充電は18Wの急速充電に対応。↓

その他、SIMスロットを搭載しているので単体通信もOK。周波数は以下の通りでソフトバンク系SIMと相性よさげです。

  • GSM: 850/900/1800/1900MHz
  • WCDMA: Bands 1/5/8
  • FDD-LTE: B1/3/5/7/8/20/28
  • TD-LTE: B38/40/41

まとめ

発売は2022年4月で価格は執筆時点で不明。日本市場への投入はアナウンスされていません。

Realme Padと同じクラスの10インチクラスのタブレット(TeclastやALLDCUBE等)はAmazonでも売っていてそこそこ人気。8インチクラスは見当たらないのでRealme Pad Miniを日本市場へ投入して欲しいところですが、Realme Japanは日本市場へのスマートフォンやタブレットの投入が消極的なので期待薄かなー。

また続報が入ったら追記してTwitterFacebookでお伝えしますね。

▼Realme Pad Miniの対応バンドと詳細スペックは以下から。↓

Realme Pad Miniのスペック・対応バンドまとめ

※記事公開時にSoC名を誤ってUNISOC T618と記載していました。すみません。正しくはUNISOC T616です。記事は修正しています。

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