Redmi Pad Proのスペックまとめ!Snapdragon 7s Gen 2と12.1型ディスプレイを搭載した上位版が出た!

Xiaomiの廉価ブランドRedmiから新たに登場した新型モデルRedmi Pad Pro!日本でも販売されとるRedmi Padの兄貴分的存在となっています!各種スペックも異なっており要注目な1台ですよ!

Redmi Pad Proの詳細スペック

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Redmi Pad Proの特徴

Redmi Pad Proの特徴は以下の通り!

Redmi Pad Proのハイライト

  • ミドルレンジ上位クラスのスペック
  • メタル製ボディパネル。カラーは3色
  • 12.1インチで120Hz表示対応のデカデカディスプレイ
  • クアッドスピーカー搭載でイヤホンジャック端子も完備
  • 800万画素のリア、フロントカメラ構成
  • 10000mAhの大容量バッテリーで33W充電もできる

金属素材を用いたボディを採用

  • 長辺:280mm
  • 短辺:181.85mm
  • 厚さ:7.52mm
  • 重量:571g

カラーはグレー系、グリーン系、ブルー系の3色展開です。

外観デザインに変更が加わっており、カラバリだけでなくカメラ部分もデュアルカメラっぽいものに進化(実際はシングルカメラだけど)。見た目はフラットな形状も相まってモダンっぽさを感じさせますね。

▼12インチモデルとデカいため重さはそれなりにあるのでコンパクトさを求める方は要注意。ってか別のモデルを買ったほうがいいス。一方で大画面ゆえの迫力、そして金属素材を用いたボディパネルは質感に期待できそう!↓

SoCはミドルハイのSnapdragon 7s Gen 2

  • SoC:Snapdragon 7s Gen 2
  • メモリ:6GB/8GB
  • ストレージ:128GB/256GB

SoCはSnapdragon 7s Gen 2を採用!無印モデルではHelio G99を採用していましたが、こちらは性能が当然のごとく大幅アップ。AnTuTu参考値は59万点ほどで、ミドルレンジ帯の中でも高水準レベル!

個人的にはRedmi Padの時点でも普段使いがさっくさくで動画視聴モデルとWEB記事閲覧とかで結構活躍できるモデルと思ってたんで、それゆえRedmi Pad Proも普段使いは快適とみてよさそう!ゲームはタイトルや画質設定次第となりそうですが。

▼Snapdragon 7s Gen 2についてまとめた記事もあるので参考にどうぞ!↓

Snapdragon 7s Gen 2のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Redmi Pad Pro(Snapdragon 7s Gen 2)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだRedmi Pad Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 7s Gen 2の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約590000
  • ゲーム性能(GPU):約110000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

12.1型の120Hzディスプレイ

  • サイズ:12.1インチ
  • 解像度:2560×1600
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大180Hz(スタイラスペンは240Hz)

Proモデルだけあって画面も大きくなっています。10インチが標準的なタブレットの中でもひときわ大きく、それゆえに動画視聴において没入感たっぷりで見られそう。

解像度も高め、最大120Hzの高リフレッシュレート対応でタッチ操作時も快適さを感じられそうですね(`・ω・´)。

4スピーカー仕様でイヤホンジャックも有り

  • スピーカー:クアッド
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーは4基搭載クアッドタイプ!さらにイヤホンジャック端子も完備と非常に優秀なスペック!音質自体は実際に試さない限り判別が難しいものの、Redmi Padの時点でも結構良かっただけに筆者は結構期待しちゃう。

イヤホンジャック端子搭載ってのも高ポイント!Redmi Pad無印では非搭載(SEモデルでは搭載)だっただけに、有線イヤホンで遅延なく動画や音楽を楽しみたい方やスピーカーに出力したい方にとって非常に嬉しいもんです。配置が充電端子の隣でわかりやすいのもGood。

800万画素カメラを搭載

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

カメラはシングルカメラ、背面、正面ともに800万画素となっています。タブレットでデュアルカメラ搭載ってそうそうなくて、超ハイエンドなギャラタブとかiPadぐらいしかないし仕方ない(´・ω・`)。

一応インカメラで800画素あってタブレットでは高め(200~500万が多い)には思えます。テレワークとかビデオ通話で使えるかな?

33W充電対応の10,000mAhバッテリー

  • 容量:10000mAh
  • 有線充電:33W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリーもタブレットとして大きめなのがGood!急速充電も33Wとしっかり対応しとります。セルラータイプ(SIM対応してるやつ)ではないので頻繁に外に持ち出すものではないものの、電池持ち自体は良さそうで期待したいところ。

Xiaomi Hyper OSを搭載

  • OS:Xiaomi HyperOS(Android 14ベース)

OSはXiaomiがカスタマイズしたHyperOSとなっています。基本的に前世といえるMIUIと多くの部分で共通しており、Xiaomi Padなど触ってきた方なら苦戦はしないかもしれんです。

Redmi Pad Proの発売日・価格

Redmi Pad Proの発売日は4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ6GB+容量128GB:1599元(約3.4万円)
  • メモリ8GB+容量128GB:1699元(約3.6万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:1899元(約4万円)

大画面でスペックも全体的に高め、それでいて3~4万円で収まる安さ!こりゃあ人気出そうですね。ただ今のところは中国モデルのみ。‥ですが、今後のグローバル版登場にも期待したいモデルです。とはいえXiaomi Pad Proが中国市場限定って例もあったので、過信は禁物ですが‥

GARU
そうそう、このモデルはセルラーモデルでは無い&GPS非対応なのは注意です。
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