【買い】普段使いも動画視聴も快適!「Redmi Pad」レビュー!

Redmiブランドから初となるタブレットが爆誕。その名も「Redmi Pad」である!発表時から超話題になってる本機だが、なんと試用機会を頂いた!サンキュッ!ってことでレビューをお届けするぞ!

Redmi Padのスペック、ベンチマーク、検証結果まとめ!

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各種検証結果を表示

ちゃんと技適付いてた!

Redmi Padは記事執筆時点で日本では発売がアナウンスされていないが、ガルマックスに届いた筐体で確認してみると・・・

ちゃんと技適付いてた!ってことで安心して使える。↓

でだ、これに技適が付いてるってことは、もしかしたら日本でもリリースされるかも知れんな!

高品質な筐体、良いじゃないか!

▼Redmi Padの筐体なんだが質感めちゃ良いぞ!スパッとカットされた”板感”強めなデザインが最高!↓

▼しかもメチャ薄ッ!↓

▼重量は450gと軽量なのもグッドである!↓

このスロットはMicroSD専用。SIMは入らないから注意な!↓

▼iPad 8世代と並べるとこんな感じ。Redmi Padはちょっとスリムで縦に長い。↓

Helio G99の性能は?どこまで動くか試す

Redmi Padが搭載するSoCはMediaTekのHelio G99。少し上の”ベンチマーク結果”にAnTuTuスコアを掲載している通り、このSoCはミドルレンジクラスである。まあベンチよりも実際の操作感が気になるんで色々試してみた。

WEB閲覧、読書、動画視聴は快適!

普段良く使うWEB閲覧、読書、動画視聴、これらに関しては「快適」と言えるレベルで動作するぞ!

▼WEB閲覧ではタップしてからの表示も早いほうだし、リフレッシュレートを90Hzに設定するとスクロールも滑らか。普通に快適である。↓

▼漫画もページ送りでモタツクことも無。こっちも普通に快適。↓

▼動画視聴もコマ落ちすること無く再生出来るし発色も良い。快適。↓

とまあライトな使い方が中心なら基本的に困ることの無い性能だった!

ゲームは遊べたら良い人向け!

ゲーム以外では快適レベルで動作したHelio G99だが、ゲームはグラフィックス設定を最低レベルまで落としてなんとか遊べるかな、というタイトルが多かった。

90Hzのリフレッシュレートに対応しているが、最低90FPSを維持できるゲームは限られてくるので「ゲーム用としてはオススメしない」というのが正直なところである。ジャイロも非対応だしな。

なので、「ゲームは暇つぶしに遊べりゃ良い」って人向け。Redmi Padでゲームをプレイしている様子は以下をチェックしてみてくれ!

▼マインクラフト↓

▼Asphalt 9↓

▼APEX↓

▼Call of Duty Mobile↓

動画視聴機にピッタリ。Widevine L1も対応

安価なタブレットはNetflixやAmazonプライムビデオなどいわゆる”著作権コンテン”を再生する時に重要なWidevineのレベルが低い場合がある。

例えばWidevine L3だった場合、SD画質での再生となり10インチクラスのタブレットだと画質が非常に荒くなる。

ってことで、HD画質で再生できるWidevine L1の対応が望まれるが、安心してくれたまえ!Redmi PadはWidevine L1対応だった!

▼見よ、光り輝くWidevine L1を!↓

あと、Amazonプライムビデオはホワイトリスト的なものに含まれていないとHD画質で再生できない場合があるみたいだが、ちゃんとHD画質で再生できることを確認できた!

Widevine L1は関係ないがYouTubeも先述通りコマ落ちしないので動画視聴に関しては「快適」である。

横持ちに最適化されたステレオスピーカー

Redmi Padは4つのスピーカーを搭載しているが、ステレオ効果は”横持ち”に最適化されており、縦持ちではステレオとはならなかった(音はLRに分かれているけど、Lが上側、Rが下側のスピーカーから音が出る)。

▼なので!動画を見る時は横持ちがオススメ!↓

ちなみに肝心の音質だが、このクラスのタブレットでは頭一つ飛び抜けている感じで、ゲームから動画までリッチなサウンドで楽しめたぞ!

広角のインカメラを搭載してくれたのが嬉しい

カメラはアウト、イン共に800万画素と必要最低限レベル&画質もお察しではあるが、インカメラは広い範囲を捉えることのできる広角レンズを搭載しているのでビデオチャット用途では扱いやすい。

▼デスクに置いても画角が狭すぎるということは無い。↓

インカメラで撮影

▼ちなみにアウトカメラはこんな感じ。画質は必要最低限レベルではあるんで、資料などを撮影するような記録撮影が良いところであろう。↓

アウトカメラで撮影。精細感は高くない
アウトカメラで撮影。光量が少ないとピントが合いづらい

SIMとGPS、ジャイロ非対応は妥協ポイント

Redmi Padは魅力的に感じる部分が多いタブレットなんだが、SIMとGPS非対応は数少ない妥協ポイントと言えそうである。

SIMに対応していれば余っているSIMを挿入しておけばいつでも単体で通信できるしな。残念。GPSも無いのでナビ用としても向いてないし、ジャイロも非搭載なのでゲームでジャイロ使ってる人にも向かん。

ってことでSIMスロット、GPS、ジャイロ搭載のタブレットが欲しい人は注意しよう。

Redmi Padまとめ

あのRedmi初のタブレットってことで超気になっていたモデルだが、さすがRedmiと言えるクオリティーに仕上がっていた。これは買ってOK。

安価な価格設定、普段使いで十分な性能を引っさげ”Redmi”というブランド力も兼ね備えて打ち出されたRedmi Padは超人気モデルになりそうである。是非ともセールなど安い時を狙って手に入れてほしい。

特に動画視聴と相性が良いので、タブレットではYouTubeやNetflixを見ることが多い、というユーザーにもオススメしたい。

Redmi Padの割引情報・購入先まとめ

■日本版の購入先は以下!■

■メモリ3GB+容量64GB■
初出時価格→229.00ドル
過去最安値→185.00ドル
▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

■メモリ4GB+容量128GB■
初出時価格→259.00ドル
過去最安値→215.00ドル
▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→289.00ドル
過去最安値→245.00ドル
▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

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