中国版OPPO「Reno7 5G」「Reno7 Pro 5G」「Reno7 SE 5G」発表!詳細をチェック!
OPPOが新型スマホReno7シリーズ(中国版)を発表!全てがハイレベルにまとまっているミドル〜ハイエンドスマホです!
※本記事で紹介している端末の仕様やスペックはすべて「中国版」です。グローバルモデルについては別記事で紹介予定です!
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Reno7 5Gの特徴
Reno7 5Gの特徴は以下の通り!
Reno7 5Gのハイライト
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- しっかりとした冷却システムが搭載されている
- 高水準な有機ELディスプレイ搭載
- こだわりのカメラ構成
▼Reno7 5Gのデザインはカクカクとした板状のデザイン。2つのカメラが大きめなのが可愛らしさを感じます。↓
▼カラーバリエーションはゴールド系、ブラック系、ブルー系の3色。↓
電源ボタンには細いラインのアクセントが入っているのは個人的にGOODに感じました。
▼Reno7 5GのSoCにはSnapdragon 778Gを搭載。性能帯としてはミドルレンジ上位に位置します。↓
ネットブラウジングやSNS閲覧など普段使いの用途はもちろんのこと、ゲームも超リッチなものじゃない限りは快適に遊べるほどの性能を秘めています。
メモリ/ストレージは最大12GB/256GBとハイエンドスマホ並みの盛り具合。廉価モデルも8GB/128GBと変わらずハイエンド並みの搭載量なのも良いですね!
▼Reno7 5Gは3D構造の冷却システムを搭載。ディスプレイ側に5094mm²もの超高密度のグラファイトシートを使用することで熱伝導率が30%向上しているとのこと。↓
▼チップ側に2538mm²の面積を持つ超電導真空VC液冷システムを搭載。チップをしっかりと冷やしてくれます。↓
▼ミッドフレームに断熱素材を用いることで、ハンドグリップ部分の発熱量を改善。高負荷時でも快適に使えます。↓
公式サイトを見る限り冷却システムも結構こだわっているようなので、長時間でも快適に使えるような工夫が感じられます。
カメラにこだわっているのもRenoシリーズの特徴ですが、Reno7 5Gもしっかりとこだわっています。
▼カメラ構成は6,400万画素のメイン、800万画素の広角、200万画素のマクロの3つで構成されています。↓
▼OPPO独自のAI技術により、夜景でも顔がくっきり写ったり背景ボカシの輪郭をしっかり切り抜いたりとキレイな写真の撮影が前以上にスムーズにできちゃいます!↓
▼Reno7 5Gは6.43インチの有機ELディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hzと滑らか表示にも対応しています。↓
タッチサンプリングレートは180Hzとゲーミングスマホ並みの性能にも仕上がっています。
Renoシリーズではスタンダードなモデルとはいえ、ゲーミングスマホ並みのディスプレイ性能を誇っているのは素直に感心しましたね。
▼Reno7 5Gは標準より少し大きめの4,500mAhのバッテリーを搭載。更に60Wの超急速充電にも対応しています。↓
Reno7 Pro 5Gの特徴
Reno7 Pro 5Gの特徴は以下の通り!
Reno7 Pro 5Gのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- しっかりとした冷却システムが搭載されている
- Reno7シリーズで一番高水準な有機ELディスプレイ搭載
- ソニー製イメージセンサーを組み込んだこだわりのカメラ構成
▼Reno7 Pro 5GのデザインはReno7 5Gをベースにしつつもカメラ周りのデザインは少し変更されています。↓
▼カラーバリエーションはゴールド系、ブラック系、ブルー系の3色で変更無し。電源ボタンには細いラインのアクセントが入っているのも踏襲しています。↓
▼Reno7 Pro 5GのSoCにはDimensity 1200-MAXを搭載。Dimensity 1200-MAXはDimensity 1200のカスタムチップだと思われますが、同じくらいの性能と仮定するとハイエンド帯に位置すると思われます。↓
メモリ/ストレージは最大12GB/256GBとReno7 5Gと同じではありますが、ハイエンドスマホ並み。廉価モデルも8GB/256GBとメモリ搭載量が違うくらいでストレージ量は変わらないようです。
▼Reno7 Pro 5GはReno7 5G譲りの3D構造の冷却システムを搭載。ディスプレイ側に6506mm²もの超高密度のグラファイトシートを使用することで熱伝導率が30%向上しているとのこと。↓
▼チップ側に2538mm²の面積を持つ超電導真空VC液冷システムを搭載。発熱するチップをしっかりと冷やしてくれます。↓
▼ミッドフレームに断熱素材を用いることで、ハンドグリップ部分の発熱量を改善。高負荷時でも快適に使えます。↓
公式サイトを見る限り冷却システムも結構こだわっているようなので、長時間でも快適に使えるような工夫が感じられます。
▼カメラ構成は5,000万画素のメイン、画素数不明の広角、200万画素のマクロで構成されています。↓
メインカメラにはソニーのIMX766が使用されているとのことで、公式サイトでもその辺りがアピールされていました!
▼Reno7 5Gは6.55インチの有機ELディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは180HzとここまではReno7 5Gと同じですが、Reno7 Pro 5Gは追加でHDR10+にも対応しています。↓
色域はReno7 5Gよりも広色域寄りの模様。ただ、めちゃくちゃ違いがあるって訳でもなさそうなんですよね。
▼Reno7 Pro 5Gは標準より少し大きめの4,500mAh(2,250×2)のバッテリーを搭載。更に65Wの超急速充電にも対応しています。↓
65Wとその辺のノートPC並みかそれ以上の出力。それに伴って保護機能もしっかりと盛り込んでいるようなので、ある程度は安心できるかも。
Reno7 SE 5Gの特徴
Reno7 SE 5Gの特徴は以下の通り!
Reno7 SE 5Gのハイライト
- ミドルレンジ中位クラスのスペック
- リフレッシュレート90Hzに対応した有機ELディスプレイ搭載
▼Reno7 SE 5GのデザインはReno7 5Gと背面こそほとんど同じですが、側面などは丸みを帯びた優しさを感じるものに仕上がっています。↓
▼カラーバリエーションはゴールド系、ブラック系、ブルー系の3色で変更無し。電源ボタンには細いラインのアクセントが入っているのも踏襲しています。↓
▼Reno7 SE 5GのSoCにはDimensity 900を搭載。ミドルレンジでは真ん中より少し上くらいに位置するSoCです。↓
メモリ/ストレージは最大8GB/256GBとReno7 5Gと比べると最大ストレージ搭載量は同じものの、メモリ搭載量は控えめに設定されています。
とはいえ、普通の使い方では8GBでも十分余るくらいなので、使用する際に特段支障は感じないのではないでしょうか。
カメラにこだわっているのもRenoシリーズの特徴ですが、Reno7 SE 5Gも廉価モデルながらもしっかりとこだわっています。
▼カメラ構成は4,800万画素のメイン、200万画素のマクロ、200万画素の深度測定用カメラで構成されています。ミドルレンジでは平均的な構成ですね。↓
▼Reno7 5Gは6.43インチの有機ELディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは180Hz。↓
色域はReno7 5Gより狭めの模様。この辺は廉価版であるが所以でしょうか。というよりReno7 5Gが広いだけとも言えますけどね。
▼Reno7 SE 5Gは標準より少し大きめの4,500mAhのバッテリーを搭載。充電能力は33Wに対応しています。↓
60W以上の充電能力がメインのReno7シリーズの中では少し物足りなく映りますが、33Wでも十分以上。あまり困る場面はないでしょう。
高水準にまとまった若者向けスマホ!
今回発表されたReno7シリーズは全て5G対応で、どのモデルもミドルレンジ中位以上の性能を有しており、ディスプレイも細かい仕様こそ違うものの、全種類で有機ELの90Hz対応等、性能面では文句無し。
Renoシリーズの伝統であるカメラも公式ページで存分にアピールしており、モデルごとにカメラ構成の差異はあるものの、どのモデルを選んでもキレイに撮影できそう。
筐体デザインもReno7 SE 5Gこそ側面がカーブしているデザインですが、通常モデルとProはカクカクのボディと流行に則っているのも若者受けしそうです。
日本でのRenoシリーズの展開は日本独自モデルばかりで、メインストリームモデルはあまり積極的ではないのが現状。Reno7シリーズは是非とも日本でもベースモデルにして欲しいと思えるモデルでした!
ガルマックスではスマホのスペック比較もできるのでチェックしてみて下さい!
▼Reno7 5Gの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓
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