Teclast P30Tのスペックまとめ!Android 14搭載の10.1型エントリータブレット

Android 14を搭載したエントリータブレットTeclast P30Tの特徴やスペックをまとめたのでチェックしてみて下さい。

Teclast P30Tの特徴

Teclast P30Tの特徴は以下の通り!

Teclast P30Tのハイライト

  • エントリークラスのスペック
  • カラーはグレー1色
  • 10インチディスプレイで解像度はHD+クラス
  • デュアルスピーカー、イヤホンジャックを搭載
  • 6,000mAhバッテリー搭載
  • 最新バージョンAndroid 14

Teclast P30Tの詳細スペック

詳細スペックを表示

Teclast P30Tのサイズ・重量・カラー

  • 長辺:242mm
  • 短辺:161mm
  • 厚さ:8mm
  • 重量:440g

カラーはグレー系の1色展開です。

デュアルカメラ風デザイン、マットなグレーカラー、側面フラットといったスタイルはTeclastならではといえる雰囲気ですね。重さ自体は10インチのタブレットとしてはかなり軽量な440gというのも特色です。

電源キーが音量キーのとなりに配置されているのも個人的には高評価ですね(`・ω・´)。立てかけた状態での使用において押しやすいもんで‥

Teclast P30TのSoCはAllwinner A523

  • SoC:Allwinner A523
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:128GB

性能自体はエントリークラス。Allwinnerの単語が見えた時点で嫌な予感がしたら貴方も玄人の仲間入りです(多分)。

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は128GB。販売ページでは10GBとのたまっていますが、6GBをRAMブースト(仮想メモリ)で誤魔化した数値なので動作の安定性は最低限‥もとい期待するものではありません。

ガルマックス編集長
Allwinner A523はAnTuTu16万点クラスと言われていてエントリー帯になるんですが、2023年12月時点で16万点クラスはエントリーの中でも相当性能が低い部類です。動作が気になる人は発売後にレビューなどをチェックしてから購入検討したほうが良さそう!

Teclast P30T(Allwinner A523)のAnTuTuスコア

まだAllwinner A523のスコアは収集できておりませんが、総合スコアは約16万点前後とのことです。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Teclast P30Tのディスプレイ

  • サイズ:10インチ
  • 解像度:1,280×800
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:最大120Hz

ディスプレイスペックもエントリーらしいもの。過信は禁物です。液晶ではあるもののIPSなので視野角が比較的優れているのは強みと言えますが‥。

高リフレッシュレートは非対応。120Hzとありますがあれはタッチレート(1秒間に何回タッチを拾うのか)の値です。タッチの反応自体は悪くはないかもしれん。でもSoCがエントリーだからタッチを拾ってもボタンやリンクのレスポンスが遅くなりそうな気も‥(小声)。

ガルマックス編集長
タブレットはパネルの解像度も重要。特に10型を超える製品で本製品のようにHDクラスの解像度の場合は画素密度が平気で200ppiを切ってきます。計算してみたら149ppi。この水準だと画面の粗さを結構感じるかも。

▼スピーカーはデュアルタイプ。本体下部配置。イヤホンジャックも搭載となっています。音質についてはわからんですが、自前の有線イヤホンがすぐ使えるようになっています。↓

▼あと1つ変わった特徴としてはノイキャンマイクを搭載だそうです。他の製品であまりこういう部分を推してなかったんですよね。通話するときにしか効果はないんですが、テレワーク用途としてなら良いのかも?↓

Teclast P30Tのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:200万画素

カメラは背面500万画素、フロント200万画素と最低限という印象。しかしタブレットゆえさほど問題とはならないでしょう。

この手のAndroidタブレットで肝心なのはインカメラの画質なので、そちらは実際に触ってみてから判断してみたいもんですね。

Teclast P30Tのバッテリー・充電仕様

  • 容量:6,000mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は6,000mAhと平均より若干小さめですが、オンラインの動画視聴で最長7時間の電池持ちだそうでなかなか電池持ちが悪くはなさそう。

充電規格が非公表なのは明らかに悪い予感しかしませんがね‥家でゆっくり充電が必要となりそうです。

Teclast P30TのOS・機能

  • OS:Android 14

OSはノーマルのAndroidですがバージョンは現行最新の14となっているのがポイント。現時点ではGoogleのPixelやGalaxyのOne UIなどごく一部にしか搭載されてないのですが、エントリーモデルのTeclast P30TでAndroid 14は結構驚きですね(`・ω・´)。

▼14の新機能としてはロック画面のより細かなカスタマイズだったり、PINパスワードの使い勝手の向上など様々な点が改良されているとのこと。うーん気になる。↓

Teclast P30Tの発売日・価格

Teclast P30Tの価格は現時点で不明です。分かり次第追記します。

この手のエントリーモデルは価格の安さが一番大事だと筆者は思います。性能自体は割り切るべしだし新機能があったとてそれを快適に扱える力がAllwinner A523にあるのかな?と疑問も残ります。とはいえAndroid 14を試せる安いモデルとして考えればなかなかに興味深い1台ではありますね(`・ω・´)。

ガルマックス編集長
仕様表を見るに2023年7月に登場したTeclast T26Tのアップデートモデルっぽい!30Tはストレージが倍増、バッテリーが増量、重量軽減、最新のAndroid 14搭載って感じ!ただ、この性能でAndroid 14がどの程度動くのか気になるところ。あと性能的に

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