Unisoc T620搭載の11型タブ「Teclast T50 Plus」登場!スペック・対応バンドまとめ!

Teclastが新型タブレット「Teclast T50 Plus」の販売を日本で開始!SoCはUnisoc T620が搭載されてますな。もしかしたらこれから格安タブはこの石が主流になるかも?それではスペックや特徴をチェックしてみましょう。

2024/07/29追記:Teclast T50 Plusの実機レビューを公開したのでチェックしてみて下さい!

レビュー:最速でUnisoc T620を搭載した11型タブ「Teclast T50 Plus」を試す

Teclast T50 Plusの詳細スペックと対応バンド

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Unisoc T620搭載のTeclast T50 Plus

Teclast T50 PlusはSoCにUnisoc T620を搭載するタブレット!Unisoc T620って執筆時点だとほとんど情報が出回っていないSoCなんですよね〜。

AnTuTu情報も見つからんし構成の近いSoCと比較してみました。

Unisoc T620 Unisoc T616
CPU Cortex-A75 × 2(2.2GHz)
Cortex‐A55 × 6(1.8GHz)
Cortex-A75 × 2(2GHz)
Cortex‐A55 × 6(1.8GHz)
GPU ARM Mali-G57(850Mhz) ARM Mali-G57(750Mhz)

格安タブレットで搭載されることの多いUnisoc T616のクロックアップ版みたいな感じですかね?高性能コアとGPUがクロックアップしているので、Unisoc T616よりもゲーム性能が割と上がってそうだなぁ。

▼Unisoc T620がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T620のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

それではその他をチェックしていきます。

▼ディスプレイは11型で解像度は1,920×1,200。90Hzの高リフレッシュレートにも対応。画面大きいと残像を感じやすくなるので有り難い仕様。↓

WidevineもL1をサポート。NetflixもL1対応なので高画質再生できる仕様となってます。動画を沢山見る人は嬉しい仕様。↓

▼もちろんSIMカードに対応しているので、SIMを挿しておけば何処でも単体で通信OK。↓

▼バッテリー容量は8,000mAhを搭載。↓

その他、格安タブレットでは省かれがちな顔認証も対応。顔認証対応していないと毎回パスコードなり打ち込む必要があって面倒ですからね。これも有り難い仕様。

まあ全体的に見てSoC以外は新鮮味ないですけど、SoCは周波数的にUnisoc T616よりも確実に性能が向上している感じなので、これから格安タブレットを購入するならUnisoc T620機も狙っていきたいところ。

ちなみにTeclast T50 Plusはレビュー予定なので、手元に届いたらUnisoc T620の性能をしっかりチェックしてみようかと思います!お楽しみに!

Teclast T50 Plusの購入先

■Teclast T50 Plus■

初出時価格→28,900円

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