ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

HUAWEI P10/P10 Plusの違いを比較。カメラに性能差あり

HUAWEI P10シリーズ

HUAWEIがフラッグシップ機である「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」を発表。

今回はHUAWEIが発表した「HUAWEI P10」と「HUAWEI P10 Plus」の性能詳細を比較しながらまとめます。

HUAWEI P10/P10 Plusシリーズの性能と特徴まとめ。

HUAWEI Pシリーズは日本でも非常に人気の高いHUAWEI P9シリーズの後継機です。

HUAWEI P10/P10 Plusの日本発売日について。

今回の発表では、3月に発売予定の1次発売国も発表されたのですが、残念ながら日本は1次発売日に含まれていません。

日本でもPシリーズ、特に低価格&高性能なミドルハイスペック帯のP9liteが人気。

日本では先日P9liteの後継機とも受け取れるHUAWEI nova liteを発表したので、もしかしたらP10シリーズにliteは存在しないかも。

ライカ監修のデュアルカメラ搭載機はPシリーズ。ライト層向けはnovaシリーズに変更していると考えたほうが良いかもしれませんね。

HUAWEI P9は日本でも支持されているモデルなので、発売される可能性は高いですが現時点では未定です。

HUAWEI P10/P10 Plusの価格。

P10は1モデル、P10 Plusはメモリ&保存容量の違いで2モデル展開。かなり高価な設定でもはや格安スマホとは言えません。高級SIMフリースマートフォンです。

  • P10/メモリ4GB/保存容量64GB:649ユーロ(約77,000円)
  • P10 Plus/メモリ4GB/保存容量64GB:699ユーロ(約83,000円)
  • P10 Plus/メモリ6GB/保存容量128GB:799ユーロ(約95,000円)

HUAWEI P10/P10 Plusの性能や特徴の違い。

P10とP10Plusは細かい仕様が異なります。

P10/P10 PlusのOSはAndroid7.0。

  • Android 7.0

OSには2画面表示も可能なAndroid7.0でUIはオリジナルのEMUI 5.1。

EMUI 5.1は賢くなったようで、ユーザーが頻繁に利用するアプリを学習して最適なメモリを割り当てる事でより快適に利用することが可能。

僕の親はアプリ終了皆無ユーザー(アプリを終了するという概念がない)なので、勝手に学習してくれてメモリ割り当てを最適化してくれるとより快適になりそうな気がします。

P10/P10 PlusのSoCはkirin 960。

  • HUAWEI kirin 960

日本でも発売されているHUAWEI Mate9と同じHUAWEIのハイエンドSoCであるkirin 960をP10/P10 Plusを搭載しています。

▼HUAWEI Mate 9とHUAWEI P10はSoC、メモリ、画面解像度が一緒です。AnTuTuスコアは130,000点~140,000点といったところです。以下はHUAWEI Mate 9のスコア↓

P10 Plusはメモリ4GB又は6GBを選択可能。

  • HUAWEI P10:メモリ4GB
  • HUAWEI P10 Plus:メモリ4GB/6GB

HUAWEI P10のメモリ4GBも大容量ですが、P10 Plusは必要性に疑問を感じる程に大容量な6GBメモリを選べます。

P10 Plusは保存容量128GBを選択可能。

  • HUAWEI P10:保存容量64GB
  • HUAWEI P10 Plus:保存容量64GB又は128GB

HUAWEI P10 PlusはP10では選択出来ない128GBの保存容量を選べます。が、128GBモデルはメモリ6GB仕様のみで最も高価なモデルです。

外部メディアとしてMicroSDが利用可能。こちらは最大256GBまで対応しておりP10/P10 Plusで同じ仕様ですがSDはSIMスロット共用。これだとSD使う人はデュアルスタンバイが使えません。

先日、中国で人気のOPPOというメーカー端末を購入しましたが、SIMトレイに2枚のSIM+MicroSDも搭載されていました。今後、HUAWEIもデュアルスタンバイ機種はSDスロット共用を何とか改善しなければならないポイントですね。

P10とP10 Plusは画面の大きさ、画面解像度が違う。

  • HUAWEI P10:5.1型(1920×1080)
  • HUAWEI P10 Plus:(2560×1440)

ガラスはgorilla glass 5を採用。画面サイズが異なるので、本体の大きさ、重量も違います。

  • HUAWEI P10:145.3×69.3×6.98mm(145g)
  • HUAWEI P10 Plus:153.5×74.2×6.98 mm(165g)

P10とP10 Plusではメインカメラの仕様が異なる。

HUAWEI P10とP10 PlusはMate 9と同じ、カラーセンサーのカメラとモノクロセンサーのデュアルカメラ仕様です。iPhone 7 Plusの片側望遠レンズとは違います。

▼P10のライカ監修カメラの仕様↓

  • Leica Dual-Camera 2.0
  • 2,000万画素モノクロカメラ
  • 1,200万画素カラーカメラ
  • f/2.2
  • SUMMARIT-H
  • 4-in-1 ハイブリッドオートフォーカス
  • ハイブリッドズーム
  • ポートレートモード

▼P10 Plusのライカ監修カメラの仕様↓

  • Leica Dual-Camera 2.0 Pro
  • 2,000万画素モノクロカメラ
  • 1,200万画素カラーカメラ
  • f/1.8
  • SUMMARIT-H
  • 4-in-1 ハイブリッドオートフォーカス
  • ハイブリッドズーム
  • ポートレートモード

僕としては若干残念な感じ。

同じP10シリーズ、ましてやライカ監修のデュアルカメラが特徴のP10シリーズなのに、2モデルでカメラの性能が変わる事に残念以外の言葉が見つかりません。

ここは変えちゃ駄目な部分だと僕は思います。特にP10シリーズは。ユーザーは同じカメラ性能で異なるサイズを選べる方が良いに決まってます。

インカメラの性能はP10/P10 Plusで仕様は異なりません。F値1.9という非常に明るいレンズを搭載していますね。

  • 800万画素/F値1.9/オートフォーカス

P10 Plusは防水・防塵仕様。

  • HUAWEI P10:防水・防塵無し
  • HUAWEI P10 Plus:防水防塵あり

P10 PlusはやはりP10シリーズの高機能モデルで防水防塵にも対応しています。

先日台湾に行った際に常に大雨で防水の重要性を再認識しました。僕は防水モデルが欲しい。そうなると、やっぱりP10 Plusになるんだよなぁ。

P10/P10 Plusのバッテリー容量。

  • HUAWEI P10:3200mAh
  • HUAWEI P10 Plus:3750mAh

バッテリー容量に関しては本体サイズが違うのでP10 Plusは3750mAhと大容量。

P10もP10 PlusもUSB-Type C仕様で急速充電に対応しており、約30分の充電で1日バッテリーを持たせることが可能です。

最近の端末は本当に充電時間が短くて凄いです。もちろん、充電器もしっかり対応したモデルでないと威力を発揮しませんが、充電器が対応していればあっという間に充電出来ます。

P10/P10 PlusのWi-Fi。

  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

どちらも高速な通信が可能なac規格に対応しています。2本のアンテナを使う2×2 MIMOにも対応しています。

こちらも、親機がacなどに対応して威力を発揮するので、自宅の固定回線を余すこと無く利用したい場合は設置しているWi-Fiルーターの仕様もac対応製品にしましょう。

指紋認証ユニットは前面に搭載。

  • ホームボタンに指紋ユニットを搭載

P9シリーズでは背面に指紋ユニットを搭載していましたが、P10シリーズではホームボタンの位置に指紋ユニットを搭載。

ホームボタンに指紋認証ユニットを搭載することで、ホームボタンへの触れ方で動作を変えることが可能です。

  • 長押し・・・ホーム
  • ワンタップ・・・戻る
  • 左右スワイプ・・・アプリ履歴表示

なんだか、FREETELボタンみたいな仕様。個人的にホームボタンの指紋ユニットを利用したタッチ動作は快適なので嬉しい変更。(Androidって戻るボタンの位置が変更出来なくて使いにくい端末も多い)

P10とP10 Plusの対応電波。

現時点でP10/P10 Plusは日本発売未定ですが、複数の国で発売するので電波仕様的に何種類かモデルがあるようです。

auの3G電波規格であるCDMA2000のBC0にも対応しているので、バンドを見る限りドコモ系、au系、ソフトバンク系のバンドは網羅している様に感じます。

但し、CDMA2000のBC0などはセカンドバンドにより使える・使えないもあるので、発表されたP10/P10 Plusの対応電波はこんな感じだよー。と言うくらいです。

電波に関しては日本向け仕様が発表された時に正確な情報をあげたいと思います。

ちなみに、P10 Plusのみ4つの電波を掴める4×4 MIMOに対応。下り最大600Mbpsに対応しているのですが、これだけの通信速度が出る回線を探すほうが難しそうです。

HUAWEI P10
VTR-AL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA + / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Bands 34/39
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: The two SIM card slots can be Main card or Secondary card.

VTR-TL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Band 34/39;
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS: Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: If there are CHINA MOBILE’s SIM card, the main card should CHINA MOBILE’s SIM card, and the secondary card just support GSM / CDMA.

VTR-L09:
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

VTR-L29
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100 MHz)
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card (Only support voice communication):
3G UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz

HUAWEI P10 Plus
VKY-AL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Bands 34/39
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: The two SIM card slots can be Main card or secondary card.

VKY-L09:
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29;
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

VKY-L29
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100 MHz)
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card (Only support voice communication):
3G UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz

引用:S-MAX

P10/P10 Plusのセンサー。

  • 加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、環境光センサー、近接センサー

センサーも色々な役割を持っているので軽視するのは良くないですが、P10もP10 Plusもフラッグシップ機なのでセンサー類に危惧する必要は無いですね。

P10/P10 Plusの本体カラーは選択肢が多い。

  • セラミックホワイト
  • ダージリンブルー 
  • ダージリンゴールド
  • プレステージゴールド
  • グラファイトブラック
  • ミスティックシルバー
  • ローズゴールド
  • グリーン

P10/P10 Plusは8種類のカラーから選べます。かなりカラーが豊富なので選ぶのも楽しそう。

HUAWEI P10/P10 Plusの日本発売に期待!

上の動画の他にもYou TubeのHUAWEIチャンネルで複数のP10シリーズの動画がアップされてます。

性能的にはHUAWEI Mate 9と似たような感じですが、あっちは本体サイズが馬鹿でかいので、個人的にはHUAWEI P10シリーズが欲しい。

ちょっと価格が高すぎますが、あれは海外での価格ですしなんとも言えません。とにかく、日本でも発売されることに期待します。

僕としてはカメラ性能に差があることが残念でしたが、この仕様で発表された以上、カメラ性能を重視するならP10 Plus一択です。

日本語では無いですが、HUAWEI P10とP10 Plusの公式サイトを残しておきます。

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