HUAWEI P10/P10 Plusの違いを比較。カメラに性能差あり

HUAWEI P10シリーズ

HUAWEIがフラッグシップ機である「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」を発表。

今回はHUAWEIが発表した「HUAWEI P10」と「HUAWEI P10 Plus」の性能詳細を比較しながらまとめます。

更新内容

2017/6/10
6/9から始まったP10シリーズのタッチ&トライへ行ってきました。外観の写真やカメラの新たな撮影モード”ポートレート撮影”も試してきたので追記しています。詳しくは「タッチ&トライでP10/P10 Plusを触ってきました。」をどうぞ。

2017/6/6
Huaweiが日本向けにP10/P10 Plusを発表したので各項目に日本向け仕様を追記しました。日本ではメモリ4GB/保存容量64GB版のみとなり、メモリ6GB/保存容量128GB版はリリースされないようです。
発売日については「HUAWEI P10/P10 Plusの日本発売日について。」をどうぞ
価格については「HUAWEI P10/P10 Plusの価格。」をどうぞ

また、発売日に合わせて6月9日(金)から数日間、P10とP10 Plusのタッチ&トライイベントが開催されることも明らかとなりました。イベント参加者はHuaweiオリジナルグッズが貰えるかも。詳しくは「Huawei P10/P10Plusのタッチアンドトライが6月9日(金)から家電量販店で開催」をどうぞ。

P10 liteに関しては別記事で執筆しています。

タッチ&トライでP10/P10 Plusを触ってきました。

6/9から開催されているタッチ&トライのイベントへ行って実機を触ってきました。体験会に参加するとHuaweiのオリジナルグッズが貰えます。詳しくは「Huawei P10/P10Plusのタッチアンドトライが6月9日(金)から家電量販店で開催」を参照頂ければと思います。

PANTONEとのコラボカラーはHuaweiには無かった色合いで魅力的だった。

Huawei P10シリーズのカラーはPANTONEとのコラボカラー。これまでのHuaweiには無かった色合いが新鮮だった。

▼美しいグリーンのP10 Plus↓

SIMフリースマートフォンはネットで購入する方も多いと思いますが、P10/P10 Plusはカラーにより背面の材質が異なります。ネットで購入する場合は実機を触って質感を確認してからの注文を推奨。

▼P10のブルー、P10 Plusのゴールドカラーは、背面がザラザラした加工が施されている。指紋が目立ちにくく好印象だった。↓

P10シリーズはカラーにより背面加工が異なる

メインカメラだけでなくインカメラまでライカ監修のレンズを搭載。デュアルカメラは”丸ボケ”で表現できるレベルの仕上がり。

P10/P10 Plusはインカメラにもライカ監修のレンズを搭載しているので、自撮りでもメインカメラで撮影したような美しい撮影が可能だった。

また、メインのデュアルカメラはF値が1以下まで設定可能で、想像以上のボケ具合。単純に背景がボケるのでは無く、美しい”丸ボケ”まで作れる。P10/P10 Plusで撮影した写真だけを見せるとスマートフォンで撮影したとは思えないクオリティーだった。

▼単純に背景がボケるのではなく、ライト等は美しい丸ボケとなる。スマホでこれだけのボケ味撮影が出来ることに驚き。P9シリーズよりもデュアルカメラに磨きがかかった印象だった。↓

ポートレート撮影とワイドアパーチャ撮影はどう違うのか?

P10/P10 Plusから新たに搭載されたカメラ撮影機能といえば「ポートレート撮影」。背景をボカす事で被写体を際立たせる撮影方法です。

▼P10 Plusで撮影したポートレート写真。僕にだけピントが合い、背景がボケる事で被写体が際立っている。↓

ポートレート撮影以外にワイドアパーチャモードがP10/P10 Plusには備わっており、こちらも被写体にピントを合わせ被写体を際立たせるボケ味撮影が特徴。

”ボケ味撮影”という似通った撮影方法ですが、実際に使うとそれぞれの利点が良くわかった。

[ポートレート撮影]

  • 被写体の顔にピントを合わせると体を含む全体にピントが合い、背景がぼける。
  • ボケ味は固定化されているので、撮影時に簡単に美しいポートレート撮影が可能
  • 被写体は人物を想定したチューニング

[ワイドアパーチャ]

  • 撮影時にピント位置だけでなく、F値を変更しボケ具合も調節可能
  • 撮影後にピント位置、ボケ具合を調整可能
  • 物撮りを想定したチューニング

ポートレート撮影では顔にピントをあわせると人物全体にピントが合うので全体像が引き立つ。これをワイドアパーチャで顔にピントを合わせボケ味を強くすると、顔以外の場所のピントが甘くなる傾向があった。

また、ポートレート撮影ではボケ具合が自動設定だが顔にピントを合わせるだけで自動的に適度な背景ボケある撮影が出来るので、ワイドアパーチャよりも気軽に使える撮影モードだと感じた。

これまでのP9シリーズは背景をボカす人物撮影でもワイドアパーチャを利用していたが、P10/P10 Plusから「物撮りはワイドアパーチャ」「人物はポートレート」といった具合によりシチュエーションにあった撮影モードが選択出来る様になっている。

Huawei社員au回線対応について聞いてきた。

バンド自体はau VoLTE SIMで利用するバンドには対応していますが、現時点でau回線に対応のアナウンスは無い。P10 liteは(au回線は後のUpdateで対応だけれど)3キャリアに対応。

気になったのでHuaweiの社員さんにP10/P10 Plusのau対応は後に実現するのか?と訪ねた所、現時点では対応の予定は無いとのこと。

P10/P10 PlusはDSDSにも対応しているので、3キャリアに対応すると活用幅が広がるので、今後の方針転換に期待したい。

P10/P10 Plusは既にHuawei Mate 9やP9を利用している方からすると、基本性能の底上げ、DSDS対応、ポートレート機能の追加など、少々パンチに欠ける内容かも知れないが、これからデュアルカメラが搭載されている最新端末が欲しい方はP10/P10 Plusを検討しても良いと思う。

以下の項目は既に執筆済みの内容です。スペックや特徴を詳しく書いているのでチェックしてみて下さいね!

HUAWEI P10/P10 Plusシリーズの性能と特徴まとめ。

HUAWEI Pシリーズは日本でも非常に人気の高いHUAWEI P9シリーズの後継機です。

HUAWEI P10/P10 Plusの日本発売日について。

2017/6/6追記:HuaweiがP10/P10 Plusを日本で発売すると発表しました。発売日は2017年6月9日です。

今回の発表では、3月に発売予定の1次発売国も発表されたのですが、残念ながら日本は1次発売日に含まれていません。

日本でもPシリーズ、特に低価格&高性能なミドルハイスペック帯のP9liteが人気。

日本では先日P9liteの後継機とも受け取れるHUAWEI nova liteを発表したので、もしかしたらP10シリーズにliteは存在しないかも。

ライカ監修のデュアルカメラ搭載機はPシリーズ。ライト層向けはnovaシリーズに変更していると考えたほうが良いかもしれませんね。

HUAWEI P9は日本でも支持されているモデルなので、発売される可能性は高いですが現時点では未定です。

HUAWEI P10/P10 Plusの価格。

P10は1モデル、P10 Plusはメモリ&保存容量の違いで2モデル展開。かなり高価な設定でもはや格安スマホとは言えません。高級SIMフリースマートフォンです。

  • P10/メモリ4GB/保存容量64GB:649ユーロ(約77,000円)
  • P10 Plus/メモリ4GB/保存容量64GB:699ユーロ(約83,000円)
  • P10 Plus/メモリ6GB/保存容量128GB:799ユーロ(約95,000円)

2017/6/6追記:日本での発売価格が判明しました。日本では以下の2モデルを投入予定です。

  • P10:6万5800円
  • P10 Plus/メモリ4GB版:7万2800円

思っていたよりも価格が抑えられていますね。特別価格じゃ無くてよかったのですが6GB版は投入されないようです。

HUAWEI P10/P10 Plusの性能や特徴の違い。

P10とP10Plusは細かい仕様が異なります。

P10/P10 PlusのOSはAndroid7.0。

  • Android 7.0

OSには2画面表示も可能なAndroid7.0でUIはオリジナルのEMUI 5.1。

EMUI 5.1は賢くなったようで、ユーザーが頻繁に利用するアプリを学習して最適なメモリを割り当てる事でより快適に利用することが可能。

僕の親はアプリ終了皆無ユーザー(アプリを終了するという概念がない)なので、勝手に学習してくれてメモリ割り当てを最適化してくれるとより快適になりそうな気がします。

P10/P10 PlusのSoCはkirin 960。

  • HUAWEI kirin 960

日本でも発売されているHUAWEI Mate9と同じHUAWEIのハイエンドSoCであるkirin 960をP10/P10 Plusを搭載しています。

▼HUAWEI Mate 9とHUAWEI P10はSoC、メモリ、画面解像度が一緒です。AnTuTuスコアは130,000点~140,000点といったところです。以下はHUAWEI Mate 9のスコア↓

[更新]P10 Plusはメモリ4GB又は6GBを選択可能。

  • HUAWEI P10:メモリ4GB
  • HUAWEI P10 Plus:メモリ4GB/6GB

HUAWEI P10のメモリ4GBも大容量ですが、P10 Plusは必要性に疑問を感じる程に大容量な6GBメモリを選べます。

2017/6/6更新:日本版で投入されるモデルはP10/P10 Plus共にメモリ4GB版となりました。

[更新]P10 Plusは保存容量128GBを選択可能。

  • HUAWEI P10:保存容量64GB
  • HUAWEI P10 Plus:保存容量64GB又は128GB

HUAWEI P10 PlusはP10では選択出来ない128GBの保存容量を選べます。が、128GBモデルはメモリ6GB仕様のみで最も高価なモデルです。

2017/6/6更新:日本で投入されるモデルはP10/P10 Plus共にメモリ4GBで保存容量は64GBとなります。

外部メディアとしてMicroSDが利用可能。こちらは最大256GBまで対応しておりP10/P10 Plusで同じ仕様ですがSDはSIMスロット共用。これだとSD使う人はデュアルスタンバイが使えません。

先日、中国で人気のOPPOというメーカー端末を購入しましたが、SIMトレイに2枚のSIM+MicroSDも搭載されていました。今後、HUAWEIもデュアルスタンバイ機種はSDスロット共用を何とか改善しなければならないポイントですね。

P10とP10 Plusは画面の大きさ、画面解像度が違う。

  • HUAWEI P10:5.1型(1920×1080)
  • HUAWEI P10 Plus:(2560×1440)

ガラスはgorilla glass 5を採用。画面サイズが異なるので、本体の大きさ、重量も違います。

  • HUAWEI P10:145.3×69.3×6.98mm(145g)
  • HUAWEI P10 Plus:153.5×74.2×6.98 mm(165g)

P10とP10 Plusではメインカメラの仕様が異なる。

HUAWEI P10とP10 PlusはMate 9と同じ、カラーセンサーのカメラとモノクロセンサーのデュアルカメラ仕様です。iPhone 7 Plusの片側望遠レンズとは違います。

▼P10のライカ監修カメラの仕様↓

  • Leica Dual-Camera 2.0
  • 2,000万画素モノクロカメラ
  • 1,200万画素カラーカメラ
  • f/2.2
  • SUMMARIT-H
  • 4-in-1 ハイブリッドオートフォーカス
  • ハイブリッドズーム
  • ポートレートモード

▼P10 Plusのライカ監修カメラの仕様↓

  • Leica Dual-Camera 2.0 Pro
  • 2,000万画素モノクロカメラ
  • 1,200万画素カラーカメラ
  • f/1.8
  • SUMMARIT-H
  • 4-in-1 ハイブリッドオートフォーカス
  • ハイブリッドズーム
  • ポートレートモード

同じP10シリーズ、ましてやライカ監修のデュアルカメラが特徴のP10シリーズなのに、2モデルでカメラの性能が変わる事に残念。

ここは変えちゃ駄目な部分だと僕は思います。特にP10シリーズは。ユーザーは同じカメラ性能で異なるサイズを選べる方が良いに決まってます。

インカメラの性能はP10/P10 Plusで仕様は異なりません。F値1.9という非常に明るいレンズを搭載していますね。

  • 800万画素/F値1.9/オートフォーカス

P10 Plusは防水・防塵仕様。

  • HUAWEI P10:防水・防塵無し
  • HUAWEI P10 Plus:防水防塵あり

P10 PlusはやはりP10シリーズの高機能モデルで防水防塵にも対応しています。

先日台湾に行った際に常に大雨で防水の重要性を再認識しました。僕は防水モデルが欲しい。そうなると、やっぱりP10 Plusになるんだよなぁ。

P10/P10 Plusのバッテリー容量。

  • HUAWEI P10:3200mAh
  • HUAWEI P10 Plus:3750mAh

バッテリー容量に関しては本体サイズが違うのでP10 Plusは3750mAhと大容量。

P10もP10 PlusもUSB-Type C仕様で急速充電に対応しており、約30分の充電で1日バッテリーを持たせることが可能です。

最近の端末は本当に充電時間が短くて凄いです。もちろん、充電器もしっかり対応したモデルでないと威力を発揮しませんが、充電器が対応していればあっという間に充電出来ます。

P10/P10 PlusのWi-Fi。

  • IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

どちらも高速な通信が可能なac規格に対応しています。2本のアンテナを使う2×2 MIMOにも対応しています。

こちらも、親機がacなどに対応して威力を発揮するので、自宅の固定回線を余すこと無く利用したい場合は設置しているWi-Fiルーターの仕様もac対応製品にしましょう。

指紋認証ユニットは前面に搭載。

  • ホームボタンに指紋ユニットを搭載

P9シリーズでは背面に指紋ユニットを搭載していましたが、P10シリーズではホームボタンの位置に指紋ユニットを搭載。

ホームボタンに指紋認証ユニットを搭載することで、ホームボタンへの触れ方で動作を変えることが可能です。

  • 長押し・・・ホーム
  • ワンタップ・・・戻る
  • 左右スワイプ・・・アプリ履歴表示

なんだか、FREETELボタンみたいな仕様。個人的にホームボタンの指紋ユニットを利用したタッチ動作は快適なので嬉しい変更。(Androidって戻るボタンの位置が変更出来なくて使いにくい端末も多い)

P10とP10 Plusの対応電波。

2017/6/6更新:日本での発売発表で対応バンドが判明したので追記します。

日本版の対応バンドは以下の通り

P10/P10 Plus LTE:1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/19/20/26/28/29/38/39/40/41
3G:1/2/4/5/6/8/19

ドコモとソフトバンク・ワイモバイルの電波は本家から発売される端末と同等の対応バンドでLTE/3G共に安心して利用可能ですね。auの3G電波には対応していませんが、au VoLTE SIMで通話もデータもLTEを利用するフルLTEに電波自体は対応しているのでP10/P10 Plusは御三家の電波が利用できるSIMフリースマートフォンです。

追記:現時点でau VoLTE SIMへの対応は正式アナウンスがまだありませんでした。修正してお詫び申し上げます。

あと、台湾ならP10/P10 Plusなら現地の電波が掴めるので安いプリペイドSIMが利用可能です。

現時点でP10/P10 Plusは日本発売未定ですが、複数の国で発売するので電波仕様的に何種類かモデルがあるようです。

auの3G電波規格であるCDMA2000のBC0にも対応しているので、バンドを見る限りドコモ系、au系、ソフトバンク系のバンドは網羅している様に感じます。

但し、CDMA2000のBC0などはセカンドバンドにより使える・使えないもあるので、発表されたP10/P10 Plusの対応電波はこんな感じだよー。と言うくらいです。

電波に関しては日本向け仕様が発表された時に正確な情報をあげたいと思います。

ちなみに、P10 Plusのみ4つの電波を掴める4×4 MIMOに対応。下り最大600Mbpsに対応しているのですが、これだけの通信速度が出る回線を探すほうが難しそうです。

HUAWEI P10
VTR-AL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA + / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Bands 34/39
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: The two SIM card slots can be Main card or Secondary card.

VTR-TL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Band 34/39;
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS: Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: If there are CHINA MOBILE’s SIM card, the main card should CHINA MOBILE’s SIM card, and the secondary card just support GSM / CDMA.

VTR-L09:
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

VTR-L29
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100 MHz)
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card (Only support voice communication):
3G UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz

HUAWEI P10 Plus
VKY-AL00
Main SIM card:
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20
TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100M)
UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Bands 34/39
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card:
UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
CDMA: BC0 (800 MHz), Only for China Telecom (China Mainland + Macao, China)
GSM: 850/900/1800/1900 MHz

Notes: The two SIM card slots can be Main card or secondary card.

VKY-L09:
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29;
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

VKY-L29
Main SIM card:
4G TD-LTE: Bands 38/39/40/41 (100 MHz)
4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/29
3G UMTS (WCDMA) / HSPA+ / DC-HSDPA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM / EDGE: 850/900/1800/1900 MHz

Secondary SIM card (Only support voice communication):
3G UMTS (WCDMA): Bands 1/2/4/5/6/8/19
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz

引用:S-MAX

P10/P10 Plusのセンサー。

  • 加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、環境光センサー、近接センサー

センサーも色々な役割を持っているので軽視するのは良くないですが、P10もP10 Plusもフラッグシップ機なのでセンサー類に危惧する必要は無いですね。

P10/P10 Plusの本体カラーは選択肢が多い。

  • セラミックホワイト
  • ダージリンブルー 
  • ダージリンゴールド
  • プレステージゴールド
  • グラファイトブラック
  • ミスティックシルバー
  • ローズゴールド
  • グリーン

2017/6/6更新:カラーですが、モデルにより選択できるカラーが異なるようです。

  • P10 Plus:グリーナリー、ダズリングゴールド
  • P10:ダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック

P10/P10 Plusは8種類のカラーから選べます。かなりカラーが豊富なので選ぶのも楽しそう。

HUAWEI P10/P10 Plusまとめ。

性能的にはHUAWEI Mate 9と似たような感じですが、あっちは本体サイズが馬鹿でかいので、個人的にはHUAWEI P10シリーズが欲しい。

ちょっと価格が高すぎますが、あれは海外での価格ですしなんとも言えません。とにかく、日本でも発売されることに期待します。

僕としてはカメラ性能に差があることが残念でしたが、この仕様で発表された以上、カメラ性能を重視するならP10 Plus一択です。

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