AQUOS senseシリーズが相変わらずセールス好調な様子。iPhoneの次に売れてるスマホ
AQUOS senseシリーズの売り上げが好調みたいです。日本で大人気のiPhoneの次に売れてる。スマホでも何でもマジョリティに向けたモデルは強い。
AQUOS senseシリーズが売れている
現在は台湾フォックスコン傘下のシャープですが、AQUOSは日本人に馴染み深いブランド。液晶のシャープはケータイ時代からスマートフォンまで使いやすさには定評があります。
以下は最新の売れ筋スマホランキングTOP50からAQUOSシリーズを抜き出したもの。一世代前のsense3達がまだ結構売れているので型落ちでも需要はあるみたいですね。
5位:AQUOS sense4 basic A003SH(ワイモバイル)
7位:AQUOS sense4 lite SH-RM15(楽天モバイル)
8位:AQUOS sense4 SH-41A(ドコモ)
27位:AQUOS sense3 basic(UQ mobile)
34位:AQUOS sense5G SH-53A(ドコモ)
36位:AQUOS sense3 basic SHV48(au)
39位:AQUOS sense4 SH-M15(SIMフリー)
42位:AQUOS sense5G SHG03(au)
AQUOS senseシリーズの最新モデルは以下の5機種。
- sense4
- sense4 lite
- sense4 plus
- sense4 basic
- sense5G
AQUOS sense4はドコモが取り扱っているほかOCNモバイルやBIGLOBEなどMVNOでセール対象にもなっており、安定的に売れていますね。
AQUOS sense4 liteは楽天モバイル専売モデル。1年無料のかなり力を入れたプロモーションをやっていたのでさすがのセールス。
AQUOS sense4 basicはワイモバイル専売モデル。人気機種、というよりワイモバイルで唯一購入できるアクオスという理由で売れてる印象があります。
AQUOS sense5Gはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアで取り扱っており、今後盛り上がる5Gに対応している事でこれからもランキングに居座りそうな機種。
唯一ランキング入りしていないのはAQUOS sense4 plusのみ。MVNOだけでも楽天モバイルやOCNモバイルONEなど多くの会社で取り扱われておりAmazonでも売られているのですが。
他のシリーズが昨今にしては小さめの5.8インチなのに対しsense4 plusだけは6.7インチとAndroidの中でも大きいサイズである事から、AQUOSシリーズに関してはユーザは持ちやすさを重視してそうなデータですね。
トップで売れているのはもちろんiPhone
ランキングを見るとわかる通り、日本において圧倒的な販売台数を誇るのがiPhoneです。今週もTOP50機種のうち21機種がiPhone。1位・2位・3位はそれぞれau・ドコモ・SoftBankのiPhone SE(64GB)です。
以前日本ではiPhone SEがバカ売れ、アメリカではiPhone 12 miniが不調な様子でも書いた通り、2021年4月になっても引き続きiPhone SEがランキングを席巻。私自身メイン機種として使っていますが、iPhoneが人気の理由はよくわかります。
ユーザ数が多いから友人・家族間で使い方が聞ける。Webにノウハウも溢れてる。Apple PayでSuicaもOK。電波の対応バンドが国内はもちろん海外でも完璧。現行モデルは全機種でeSIMも対応。
iPhoneは中華スマホなら3Gが使えるLINEMOがオススメ!ahamo、povoはVoLTE非対応だと通話不可!にあるような悩みとは無縁ですし、信頼のおけるApple公式サイトやビックカメラなどからSIMフリーモデルがいつでも気軽に購入できるのはやはり強いと思います。
XiaomiやOPPOなど中華スマホも日本への進出が本格化してきています。これからのスマホ業界がどうなるか注目ですね。