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iPhone 15シリーズは「寿命が短い安価なバッテリー」を搭載していると指摘される

非常に気になる情報が入りました。Appleの2023年モデルであるiPhone 15シリーズのバッテリーは寿命が短いものを搭載しており、劣化が早い可能性があると指摘されています。

寿命が600サイクルの安価なバッテリーを搭載?

iPhone 15シリーズは先代14シリーズと同様に、1年~2年で最大容量がガッツリ減っていくという可能性が浮上しました。

▼RGcloudS氏がX(旧Twitter)に投稿した内容。長文で折りたたまれていますが、クリック、タップで全文を確認できます。↓


これによれば、iPhone 15シリーズのバッテリーは600サイクル程度しか寿命がない、安価なバッテリーセルを採用しているとのこと。

このサイクルというのは「バッテリーを100%から使い切り、再度100%に満充電し、最大容量が100%→80%になる」までの回数とされています。ずっと使ったバッテリーは徐々に最大容量が低下していき結果として電池持ちも悪化するというワケっす。

で、iPhone 15シリーズのバッテリーの600サイクルというのはスマホとしてはかなり寿命が短いとされています。

AndroidスマホではOPPO Reno10 Pro 5Gだと1,600サイクルと非常に長寿命ですし、他にもvivo、OnePlusといった一部のハイエンドスマホでも1,600サイクルとかなり高く、少なくとも1,000サイクルもの差が出ています。

十数万もするハイエンドモデルながらバッテリーの寿命自体は先代同様に残念という可能性があるのは非常に遺憾でならんですね。

実際iPhone 14シリーズを使っているユーザーさんも1年で最大容量が10%パーほど減ったって声も多いワケですし、ありえなくはない話に思えます。

Appleなりのコストカット方式?Apple Care+も検討すべきかか

同氏いわくAppleの収益のほとんどはサービスによるものだそうです。すなわちiPhone、iPadの販売での収益よりも、Apple Care+といった保証などのサービスでの収益が多いんだそう。

これは言ってしまえば「バッテリーを交換させて収益を上げるために、あえて寿命の短いバッテリーを採用している」ともいえます。

ただ同氏は「他メーカーのスマホはバッテリーに注力しており、それ以外の箇所にてコストカットを行っている」とも述べており、つまりスマホメーカーごとにコストカットする箇所が異なり、Appleの場合はそれがバッテリーに現れたということになります。

Appleの場合はAppleCareなど保証、サポートサービスが充実しており、また正規サポートを受けられる実店舗も多いことからバッテリー面でのコストカットを図ったのでしょう。

バッテリーは他部品よりも交換は比較的容易とされており、また交換したバッテリーもリサイクル出来るので、Appleは環境に配慮しつつサポートでの収益も狙っているのでは?と思われます。

これらは再三述べてるとおり、あくまでウワサ段階での話ではあります。が、もしバッテリー持ちが不安で交換込みでの運用を考えている方であれば、AppleCate加入も検討しておいて良さそうですな。

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