Xiaomi Black Friday 2024 1100x150

Blackview BL9000のスペック・対応バンドまとめ!Dimensity 8020、UFS3.1、120W充電対応と性能激ヤバなタフネススマホ!

おいなんだこのバケモンは。

Blackview BL9000の特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。背面ディスプレイ搭載、ミドルハイスペックのSoCにUFS3.1、5,000万画素カメラで120W充電対応とスペックがメチャクチャ高いタフネススマホが登場ですよ!

▼追記:Blackview BL9000の実機レビューを公開しました!↓

Blackview BL9000の実機レビュー!背面ディスプレイ搭載のハイパフォタフネス!

Blackview BL9000の特徴

Blackview BL9000の特徴は以下の通り!

  • ミドルハイのスペック
  • カラーは2色で高耐久ボディ
  • 120Hz対応ディスプレイ
  • 背面にもサブディスプレイを搭載
  • デュアルスピーカー
  • メイン+超広角(マクロ兼用)の2カメラ構成
  • インカメラが5,000万画素
  • バッテリー容量は8,800mAh
  • 最大120Wの急速充電に対応
  • X軸リニアモーター搭載

Blackview BL9000の詳細スペックと対応バンド早見表

詳細スペックを表示
対応バンド早見表を表示

Blackview BL9000のサイズ・重量・カラー

Blackview BL9000

  • 高さ:179.5mm
  • 横幅:82.6mm
  • 厚さ:17mm
  • 重量:413g

カラーはゴールド系、ブラック系の2色展開です。カメラ周辺の金属部分の色合いが変わっている他、本体パネル自体も色味がやや変わっておりゴールドの方は少し明るいですね。

デザイン自体はタフネススマホながらもかなりおとなしめ!アクセントカラーの主張や側面バンパーの形状などの主張が激しかった他モデルとは一線を画した雰囲気となっており、ぶっちゃけかなりカッコいい。

サイズは流石にタフネスなりで重さもズッシリなんですが、厚み自体は1.7センチ。2センチ超えと思ってた筆者としては思ったより薄いと思っちまいました。完全に感覚バグっちまったのかもしれん。

普通のスマホ2台分ほどの厚みと重さなのでやはり人こそ選びますが、IP68とIP69Kの完全防水+お湯耐性と1.2メートルの高さまでの衝撃耐性を持つMIL-STD-810H規格にも準拠!タフネススマホらしい頑丈さも兼ね備えています。

Blackview BL9000のSoCはDimensity 8020

  • SoC:Dimensity 8020
  • メモリ:12GB
  • ストレージ:512GB

話を戻しましてスペック!結構びっくりしたんですが性能帯がミドルハイランクなんですよね。MediaTekのDimensity 8020なるチップセットで、AnTuTu公称値は765,583点とかなり高いです。ちなみにこのSoCは他にもmotorola edge 40が採用しています。

AnTuTuスコア自体で言えばかなり高く、それ故日常使いでは快適なことは間違いなさそう!ゲームに関しては実際に動作させてみて評価はしたいんだけど、ミドルハイクラスゆえ画質次第で快適に遊べるかもしれません。

最近ガルマックスでも原神の実測テストでFPSの下限値を見てレビュー検証しているんですが、このBlackview BL9000の実力はいかほどなのか気になるところです。スコアだけでなくゲームの実力も重要だしね(`・ω・´)。

とはいえ、こんなクソ重タフネススマホで長時間3Dゲームをやり込む方がいるかはわからんです。でも世の中って想像の範疇を超えた変態‥じゃなくてコアなユーザーさんっていますしね。絶対どっかに1人はいる。

▼あともう1つ特筆したいのがストレージ規格!保存容量(ROM)は512GBと大容量に加えて、その規格がUFS3.1なんですよ!これ結構すげぇわ。↓

簡単に言えばUFS2.xシリーズよりも読み書き速度が格段に向上しているんですよ。なのでアプリの読み込みとかゲームのローディングが早くなるっていう恩恵があって普段使いでも結構違いを感じられる。

大抵のタフネススマホってUFS2.x止まりのものが多かっただけに、このBlackview BL9000のUFS3.1採用ってのは結構デカい進化点といえるんじゃないでしょうか。

なおメモリ(RAM)の規格は流石に従来同様LPDDR4X。いずれはここも5Xになってくれるだろうか‥。

▼Dimensity 8020がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 8020のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

Blackview BL9000(Dimensity 8020)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBlackview BL9000の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでDimensity 8020の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約760,000
  • ゲーム性能(GPU):約220,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Blackview BL9000のディスプレイ

  • サイズ:6.78インチ
  • 解像度:2,460×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイスペックも見た感じ申し分なさそう!サイズはデカめで解像度も十分なFHD+クラス。最大リフレッシュレートは120Hzでなめらかなスクロール表示も対応しています。

タッチレート(画面のタッチを拾う頻度)は非公表なので筆者的にはあまりこの2点に期待はしていませんが、ここは実際に使ってみて評価したいっすね。タッチレートはスマホの主体操作で一番重要なので気になってる。

▼あと特徴の1つにサブディスプレイを搭載している点が挙げられます!背面のカメラ部分にデカデカと埋め込まれているんですよ。コレ画面っすよ。↓

▼このサブ画面は時計表示、天気予報にメディアコントロールができるといった、さながらスマートウォッチらしい芸当ができるようになっています。↓

Blackview BL9000のサウンド関連

  • スピーカー:デュアル
  • イヤホン接続:USB-C

同社背面ディスプレイスマホのBV9300 Proではデュアルっぽい画像で実際はシングルスピーカーって例もあったので個人的には懐疑的だったんだけど、今回は「Dual」という単語があることからデュアルスピーカーとみていいでしょう。音質がどれほどかはわかりませんが‥

Blackview BL9000のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素
  • 超広角カメラ:1,300万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素

カメラはメインと超広角のデュアルカメラ構成!超広角カメラはマクロカメラとしても使えるタイプです。独立したマクロよりもより近づけたり高いクオリティに期待!

インカメラも5,000万画素とこの手のタフネスとしてはかなり高め!自撮りクオリティがどんなもんかも気になりますね。

あと背面ディスプレイを用いた写真撮影も対応しています。なのでアウトカメラでも自撮りができるってのがミソ!

Blackview BL9000のバッテリー・充電仕様

  • 容量:8,800mAh
  • 有線充電:120W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:有線5W

バッテリーは8,800mAhとなかなかデカめ。あと結構驚いたのが最大120W充電対応なんですよこいつ。スゴくね?

120W充電は現行スマホでもハイエンド級の高さ。神ジューデンとして謳われているXiaomi 13T Proと同値なんすよ。

流石にデカいバッテリーゆえ充電時間はかかっちゃうんだけど、120W充電なら20分で50%まで充電できて、53分で満充電できるんだそうでクッソ速い。電池持ちも動画視聴で最長11時間と普通のスマホの1.5倍ぐらい持つんで、電源面は非常に頼れるスペックに感じます。

逆充電も対応していますが、最大5Wまでしか対応していないのでスマホの充電には向きません。おせぇもん。

充電自体はできるんで非常時とかどうしてもって時にはモバイルバッテリーとして使えますが、基本的にはイヤホンとかそういうアクセサリー向けと割り切ったほうがいいでしょう。

Blackview BL9000のOS・機能

  • OS:DokeOS 4.0(Android 13ベース)

OSはBlackviewによるカスタマイズが施されたDokeOS 4.0を搭載。通常のAndroidよりも様々な機能が付加されたものとなっています。

▼あと振動面もこだわってるみたいで、なんとX軸リニアモーターを内蔵!これにより、よりキメ細かい振動ができるようになって操作性やキーボードの入力など細かいところで気持ち良い操作性を楽しめるかも。期待!↓

Blackview BL9000の発売日・価格

Blackview BL9000の価格は現時点で不明。発売日は1月17日を予定しており、その際に正式価格が出るものとみられます。ちなみに執筆時点では499.99ドル(約7.1万円)ってあるけど適当な見せ価格ってヤツかも。初売りセール時の価格に注目です!

筆者としてはBlackviewに色々思うところはあるんだけど、このBlackview BL9000のスペック自体はかなり期待しとるんすよね。性能良し、画面(120Hz、FHD+)良し、バッテリー持ちも良し。背面ディスプレイも搭載という個性があって頑丈。

ソフトウェア等、細かい部分でのクオリティがどこまで良いかはわからんのですが、実際に触ってみたい気になる1台です。

■Blackview BL9000■

初出時価格→299.99ドル

▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓

■おすすめ保護フィルム■
▼Blackview BL9000の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!↓

ページトップへ