OPPO Reno14 Fのスペックまとめ!6.5型でSD 6 Gen 1搭載、45W PPSに対応したスマホ

OPPOから「OPPO Reno14 F」というミドルスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう。Snapdragon 6 Gen 1搭載で、6000mAhバッテリー+45W充電に対応しています。

OPPO Reno14 Fの詳細スペック

SoC Qualcomm Snapdragon 6 Gen 1
メモリ 8GB/12GB
LPDDR4X
容量 256GB/512GB
UFS 3.1
ディスプレイ 6.57インチ、有機EL、2372×1080、最大120Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
800万画素(超広角)
200万画素(マクロ)
インカメラ 3200万画素
バッテリー 6000mAh
45W(SUPERVOOC)
サイズ Glossy Pink:158.12×74.97×7.69mm
Luminous Green:158.12×74.97×7.74mm
Opal Blue:158.12×74.97×7.78mm
重量 180g
対応バンド ・バージョン1
3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
4G TDD:38/39/40/41/42/48
5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78
・バージョン2
3G:1/5/8
4G FDD:1/3/5/7/8/20/28
4G TDD:38/40/41/42
5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n71/n77/n78
・バージョン3
3G:900/2100MHz
4G FDD:1/3/5/8
4G TDD:40
5G:n1/n3/n5/n8/n40
OS ColorOS 15.0(Android 15)
防水防塵 IP66、IP68、IP69
備考

スペック表に関する免責事項

カラーは3色

▼カラーはGlossy Pink(ピンク)、Luminous Green(グリーン)、Opal Blue(ブルー)の3色。IP69の防水防塵に対応しており、雨の中でも写真撮影を楽しむことが出来ます。↓

SoCはSnapdragon 6 Gen 1を搭載

SoCにはSnapdragon 6 Gen 1を搭載、メモリは8GB/12GB。

AnTuTuスコアは55万点前後のSoCで、ブラウジングやSNS閲覧などの普段遣いや2Dゲームは概ね行える性能があります。

▼Snapdragon 6 Gen 1がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Snapdragon 6 Gen 1のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

いいとこ取りの6.57型、120Hz対応

▼ディスプレイサイズは6.57インチ。個人的にはこのサイズ結構好みで、6.7インチほど大きすぎないので持ちやすく、6.3インチほど小さくないので表示できる情報が少なくなりません。解像度は2372×1080、リフレッシュレートは最大120Hzです。↓

トリプルカメラ搭載

カメラは50MP(広角)+8MP(超広角)+2MP(マクロ)のトリプルカメラ構成。

メインカメラにはエントリー~ミドルレンジ帯では親の顔より見たIMX882を採用。Reno 13にもReno 14にも採用されてるヤツ。

1/2”センサーなので性能は高くなく、超広角、マクロもおまけ程度といったところなので、カメラをそこまで重視していない人向けかなと思います。

6000mAhバッテリー、45W PPS対応

▼バッテリーは6000mAh搭載。充電速度は45W(SUPERVOOC)、45W(PPS)、PD(13.5W)、QC(13.5W)に対応。PPSで最大出力ができるので、専用充電器が不要です。出先などに専用充電器を持っていく必要がなくなるのは助かりますね。↓

OPPO Reno14 Fまとめ

OPPO Reno14 Fの発売日は2025年7月で価格は記事執筆時点では不明。

先代のReno 13Fから本体サイズがコンパクトになり、バッテリー容量は200mAhアップ、重量も12gの軽量化に成功しています。

一方でSoC性能やカメラ性能は特に変化がなく、Renoシリーズはサイクルが半年とはやいことも踏まえると、「OPPO Reno13 F mini」のようなポジションの端末なのかなと思います。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

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