Xperia 10 Ⅱのレビュー!ミドルレンジで21:9の有機ELディスプレイ搭載!映画もド迫力!

ミドルレンジ帯のSONYスマホが来たぞー!
日本でもドコモ、au、ワイモバイルなどでリリースとなるミドルレンジのSONYスマホ最新モデル「Xperia 10 Ⅱ(マークツー)」。21:9の有機ELパネルを搭載するマルチメディア用途と相性よさげなモデルです!ガルマックスでは海外モデルを入手したのでレビューをお届けしますよ!
※本記事で紹介している端末は海外モデルです。国内モデルとは異なる部分は記載しておきます!
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Xperia 10 Ⅱってどんな端末?

- SONYのミドルレンジ帯モデル。21:9有機ELディスプレイを搭載する縦長スマホ
 - 発売時期:2020年5月末
 - 価格:ドコモ/41,976円、ワイモバイル/41,760円、au/49,990円、海外モデル/40,700円(ETOREN)
 - 気にいった:21:9のディスプレイと美しい有機ELディスプレイ
 - 気になった:カメラの仕上がりは写真・動画共にイマイチなので割り切りが必要
 
↓ガルマックスジャッジ(海外モデル)↓
| おすすめ度 | ★★★☆☆ 3点 | 
| 性能 | ★★★☆☆ 3点 | 
| カメラ | ★★☆☆☆ 2点 | 
| ソフトウェア | ★★★☆☆ 3点 | 
| 対応バンド | ★★☆☆☆ 2点 | 
| ディスプレイ | ★★★★★ 5点 | 
| サウンド | ★★★☆☆ 3点 | 
| バッテリー | ★★★☆☆ 3点 | 
Xperia 10 Ⅱの詳細スペックや特徴
▼Xperia 10 Ⅱの詳細スペックや特徴は以下で紹介しています。↓
Xperia 10 Ⅱの付属品はどんな感じ?

海外モデルのXperia 10 Ⅱは本体以外に充電器(海外仕様)、USB-Cケーブル、オープンイヤー型のイヤホン、クイックガイドが付属。
▼Xperia 10 Ⅱの保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがリリースされています。↓

500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!
Xperia 10 Ⅱの外観はどんな感じ?
▼ちょうど良いサイズ感。21:9ディスプレイは縦に長く6インチクラスでも横幅が69mmと非常にスリムで握りやすい!片手でのWEBブラウジングもかなり快適。丸みのあるサイドフレームで手当たりも悪くないので持ち心地は良いですね!↓


▼Xperia 10 Ⅱの外観はこんな感じ。ベゼルなんだけどサイドフレームの丸みもあるので視覚的にかなり分厚く感じちゃいます。↓
 

▼カメラはトリプル構成!どんな写真が撮影出来るか楽しみ!カメラの出っ張りは少ないほうだけど気になるならケース装着がオススメです!↓


▼本体の右側面にボリュームキーと指紋センサーが組み込まれた電源ボタンを搭載!↓

▼左側面に搭載されているSIMスロットはSIMピン不要!海外モデルはデュアルSIM仕様でSIM2がMicroSDと共用タイプでございました!


▼端末の上部にはイヤホンジャックを搭載!↓

▼下部はシンプルにUSB-Cポートのみ!スピーカーはディスプレイの下部のスリット部分に搭載されてます!↓

Xperia 10 Ⅱの性能ってどんな感じ?
Xperia 10 ⅡのSoCはミドルレンジ帯のSnapdragon 665搭載!ハイエンドと比較した場合はページ切り替えでワンテンポ遅れる感じはあるけれど普段使いなら十分な動作性能を持っています!
ベンチマークで性能をチェック!
端末の性能を数値化するベンチマークで性能をチェックしてみましょう。
▼Xperia 10 Ⅱの実機でAnTuTu(Ver8)を測定しました!総合スコアは175,272点、GPUスコアは34,933です!↓

| AnTuTuスコア | 動作・操作感 | 
|---|---|
| 総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上  | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし | 
| 総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点  | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK | 
| 総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点  | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか | 
| 総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点  | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら | 
| 総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点  | (エントリー)必要最低限 | 
| 総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下  | (ローエンド)サブ端末向き | 
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]
▼ストレージ速度はこんな感じ。読み込みが306.6MB/s、書き込みが187.1MB/sでこの価格帯なら標準的なスコア!特別に速いって訳じゃないけど普段使いなら問題ない範囲ですね!↓

ゲームは快適に遊べる?
重量級ゲームの代表格であるPUBG MobileをXperia 10 Ⅱで実際に動かしてみます!
▼設定幅は最大設定がクオリティ【標準】+フレーム設定【中】、処理負荷を軽減する快適設定はクオリティ【スムーズ】、フレーム設定【高】に設定可能です。↓
 
 
▼トレーニングモードにてテストプレイ。故意に負荷を高くするようスモークを10個投げての負荷テストも行ってみます。全体的にフレームレートの低さは感じますがプレイ自体は可能!ただ、本格的に遊ぶならワンランク性能の高いモデルが欲しくなると思います!↓
 
▼ついでにマインクラフトもプレイ。こっちもフレームレートの低さをたまに感じたけどプレイ自体はOK。結構快適に動いてくれた!↓
 
スマホゲームの多くは低スペでも快適に遊べるように設計されているので大多数のゲームは遊べるのですが、PUBG Mobile、CoD Mobileなど映像美もウリとしているゲームは動作の鈍さやカクつきを感じる事があるので注意!
Xperia 10 Ⅱの機能検証結果はどんな感じ?

※海外モデルでの検証結果です!
| ドコモ回線 | データ通信:○ 通話:○ ※非対応バンド有り。電波強度が弱くなったり圏外率が高くなる恐れがある  | 
| ソフバン回線 ワイモバ回線  | 
データ通信:○ 通話:○ ※非対応バンド有り。電波強度が弱くなったり圏外率が高くなる恐れがある。ソフトバンク格安SIMではLTEへの接続が遅い  | 
| au回線 | データ通信:☓ 通話:☓ ※検証ではピクトアンテナ立たず通信不可  | 
| 楽天モバイル回線 | データ通信:☓ 通話:☓ ※Rakuten Link:☓※検証ではピクトアンテナ立たず通信不可  | 
| 通知ランプ | ○:本体上部に搭載 | 
| 指紋認証 | ○:右側面に搭載。認証後は一定時間入力無効となるので、認証→ロック解除→ロック→認証の短時間解除では認証出来ない場合がある | 
| 顔認証 | ☓ | 
| アプリクローン | ☓ | 
| PCモード | ☓ | 
| 外部映像出力 | △:ワイヤレスのみ対応/ケーブル出力不可 | 
| 戻るボタン入れ替え | ☓ | 
| ジェスチャー操作 | ○ | 
| クイックランチャー | ○:サイドセンスを搭載 | 
| DRMコンテンツ | ○:FHDまで対応/HDRなし | 
| ゲームモード | ☓ | 
| 冷却システム | ☓ | 
| 防水防塵 | ○:IP68 | 
| FeliCa | ☓(※日本モデルは対応) | 
| テレビ | ☓ | 
| MicroSD | ○ | 
| 2回線同時待ち受け | ○:4G+4GのDSDV | 
| 備考 | 21:9マルチウィンドウ機能搭載 | 
| Photoshop Camera | ○ | 
サイドセンスを搭載!アプリにクイックアクセス!
▼Xperia 10 Ⅱは画面端のバーをタップすると「サイドセンス」が展開!よく利用するアプリなどを自由に登録可能!素早くアプリにアクセスできるので快適!↓

▼サイドセンスのバーは位置や長さ、タップ速度などを設定可能!自身の扱いやすい位置に調整できるので設定しておこう!↓

▼ただ…ダブルタップ時の速さ設定が「標準」「ゆっくり」「もっとゆっくり」と、何故かゆっくりにしか設定できず。出来れば速くタップできる方向にも設定できればよかったなぁ。↓

指紋センサーはスリープ直後は一定時間入力無効になる

指紋センサーの速度的には及第点レベル。ファーストインプレッション動画での検証時はスリープ→指紋センサーでの認証→ロック解除を繰り返し行っていて、このパターンだと認証出来ないことがあったんですよ。
で、色々触ったりコメントなどを見ていると、どうやらXperia 10 Ⅱはスリープ後の一定時間、指紋センサーが入力無効となるようです。
僕の使い方で多いのがスリープ後に「あ、あれも見ておこう」ってロック解除するパターン。こんな感じの使い方が多い方はスリープ後の一定時間無効にハマってしまうかも。こんな感じの挙動だったのでご留意を!
簡単にマルチウィンドウに切り替えられる!
マルチウィンドウとは2つのアプリを並べて利用できる機能!Xperia 10 Ⅱでは簡単にマルチウィンドウ化できる機能が搭載されていました!
▼「21:9マルチウィンドウ」アイコンを上段と下段に表示するアプリを選択する画面が出てくるので任意のアプリを設定しよう!↓


▼今回は上部にYouTube、下段にChromeを設定!Xperia 10 Ⅱは縦に長いディスプレイを搭載しているので、マルチウィンドウも快適!↓

▼マルチウィンドウ機能はサイドセンスからもアクセスOK!また、設定→システム→操作→サイドセンス項目内にある「マルチウィンドウメニュー設定」では、マルチウィンドウの組み合わせを予め設定することも可能!サイドセンスから簡単に任意の組み合わせのマルチウィンドウが利用可能です!↓


Xperia 10 Ⅱのカメラはどんな感じ?

※海外モデルでの検証結果です。
| 構成 | 12MP(メイン)、8MP(超広角)、8MP(望遠) | 
| AI | オン・オフの設定は無いけど、撮影時にシーンは認識している | 
| 撮影モード | 写真、ビデオ、ナイトモード、Google Lens、スローモーション、マニュアル、ポートレートセルフィー、クリエイティブエフェクト、パノラマ | 
| ズーム | 光学は2倍でワンタップ切り替えできる。2倍以降は最大10倍までデジタルズーム | 
| シャッター音の消音 | 設定から可 | 
| マニュアルの設定幅 | ISO:50〜3200、WB:AUTO以外に4パターン設定可能、SS:1〜1/4000、露出:-2〜+2 | 
| 写真解像度 | 12M | 
| ビデオ解像度 | 1080P/30・60FPS、4K、1:1、HD、VGA | 
| スローモーション | 120FPS | 
| 手ブレ補正 | 設定項目なし | 
明るい昼間に撮影した屋外写真では見た目よりも暗い
▼明るい昼間に撮影した風景写真!Xperia 10 Ⅱの写真は見た目よりも暗い仕上がりに。それに加えて鮮明さもやや失われてしまいました。SNSで飛ばすなら加工しちゃうかなぁ。上がXperia 10 Ⅱ、下がiPhone 11です!↓


超広角も見た目より暗い。歪みは少なくて好印象
▼超広角カメラで撮影!歪みが少なくてGood!通常撮影と同じく見た目よりも暗い仕上がりに。画質自体は悪くないので加工するなりして使おう。上がXperia 10 Ⅱ、下がiPhone 11です!↓


ズームは光学2倍!ワンタップで切り替えられて使いやすい!
▼Xperia 10 Ⅱは光学2倍ズームに対応!iPhone 11には無い2倍への切り替えボタンもあり使い勝手は上々です!が、明暗差の調整が弱いのか、写真右側上部の「全」の文字辺りが白飛びしてディテールが失われ、木の葉っぱは黒つぶれしてしまった。。。ま、パッ見はそんなに気にならんのでこんなもんだと割り切って使うならOK。↓


背景ボケ撮影は望遠!エッジ処理の甘さが気になった!
▼ボケ味撮影では望遠カメラを使うらしく検証時にはこんなにドアップに。まぁ、位置取りさえ気をつければ良いんだけど、気になったのはエッジ処理の甘さ。「AKIHABARA PARK」の右側で背景との切り離しが甘く不自然に。ボケ味撮影するなら撮影後にチェックして綺麗に撮影できるまで何度か撮影したほうが良さげっす。↓

マクロ撮影はそんなに寄れないけど実用十分
▼500円硬貨よりも一回り小さい1元硬貨を撮影。撮影時にカメラが接写を認識して「マクロ」と表示されている状態で撮影したのですが、これくらいが限界!ま、このくらい寄れたらメルカリで小物撮影するくらいなら十分使えそう!↓

料理を撮影した写真
▼料理を撮影してみました!見た目に近いのはiPhone 11だけど、Xperia 10 Ⅱは明るさが増して発色も若干良くなり美味しそうに撮影出来た!これならSNSで飛ばしても良さげ。上がXperia 10 Ⅱ、下がiPhone 11です!↓


夜景や暗い場所で撮影した写真
▼Xperia 10 Ⅱのナイトモードをオンにして撮影、iPhone 11のナイトモードは自動的に発動するのですが、このシーンでは発動していません!やや鮮明さが低いのと右上の建物窓が黒つぶれしたのが気になったかなー。ただ、光っている看板などは結構綺麗に撮影出来てます。チョロっと画質調整してやったら良い感じに仕上がりそう。上がXperia 10 Ⅱ、下がiPhone 11です!↓


▼さらに光量の少ない暗い場所で撮影!Xperia 10 Ⅱは前回通りナイトモードオン、iPhone 11もナイトモードが発動している状態ですサラッと見た感じは結構綺麗に撮影出来ているように見えるんだけど、右側の建物はかなりノイズが発生していてディテールも失われちゃってます。ただ、拡大せずにスマホサイズで写真見るだけならそんなに気にならん。ミドルレンジスマホだったら許容範囲!上がXperia 10 Ⅱ、下がiPhone 11です!↓


自撮りは広角!ポートレートはイマイチ!
▼通常撮影。iPhone 11はインカメラの画角が標準と広角が選べるんだけど、Xperia 10 Ⅱの画角は広角だね!複数人の撮影も楽しめそう!画質的にはアウトカメラ同様に暗めだね〜。服の色合いも結構変わっちゃったので注意!↓



▼Xperia 10 Ⅱは自撮りでポートレートも撮影出来るんだけど出来栄えは…。かなり顔の周囲など背景との切り分けが曖昧になってしまってます。周囲の明るさや背景との相性もあるんだけど、検証した結果は失敗率が高かったので自撮りでポートレートを撮影するなら時間をかけて撮影したほうが良さそう!↓


動画の手ブレ補正はそこそこ。それよりも集音性の低さが致命的
Xperia 10 Ⅱの手ブレ補正ですが手持ち定点撮影ならそこそこ綺麗に撮影できそう。歩き撮影は結構ブレがでるのでジンバルを使ったほうが良いかな。それよりも…録画時の集音性が低すぎて環境音がほとんど聞こえません。
▼以下の動画はXperia 10 Ⅱで録音した音源を流しています。ほとんど聞こえません…。↓
これはアップデートでなんとかなりそうな気もしますが、検証時のソフトウェアは最新バージョンなので、もしかしたらまだ改善されていないかも。
僕の検証端末が故障しているのかな?と思って調べてみたら、この症状は日本モデルでも出ているそうです。なので、動画を撮影することが多い方はこの問題が解決されているか店頭で確認したほうが良さげです。
Xperia 10 Ⅱのディスプレイってどうなの?
| サイズ・解像度 | 6型/2520×1,080 | 
| タイプ | 有機EL | 
| 形状 | ノッチ無しフラットディスプレイ | 
| ノッチ隠し | – | 
| 高リフレッシュレート | ☓ | 
| 表示モード | ダークテーマ | 
| 画質調整 | 画質設定(見た目に近い色のオリジナルモード、色域を拡張した鮮やかなスタンダードモード)、動画撮影時の画質最適化、柔軟にカスタマイズ出来るホワイトバランス | 
情報量が多い!21:9の縦長ディスプレイ!
最近のSONYスマホのウリと言えば縦に長い21:9ディスプレイ!外観の項目でもお伝えしましたが縦に長いので6型でも超スリム!
▼縦に長いディスプレイはマルチメディア用途だけではありません!WEB閲覧など普段使いでも1画面に表示できる情報量が多いので快適!↓

▼メリットが多い21:9ですが、YouTubeはじめ世の中はまだまだ16:9が主流なのでこれらのコンテンツを表示した場合は大きく黒帯が入ってしまうのはご留意を。Netflixとかだと21:9コンテンツが沢山!シネマスクリーンに近いサイズ感で映画を堪能できます!↓

圧倒的な美しさ!有機ELパネルを搭載!
SONY高級テレビでも採用されている有機EL。背面からバックライトで照らす液晶とは異なり、ドット自体が自発光するので色の鮮やかさはもちろん、黒色の表現力も桁違いに良い!
▼オススメはですね、真っ暗な寝室でごろ寝しながらの映画視聴!映像がブラックアウトした瞬間、スッと視界は真っ暗に。シーンが進むとブワッと広がる鮮やかな映像。手のひらで有機ELの醍醐味、存分に味わえます。↓

機能の検証ではNetflixなどDRMコンテンツでもFHDの視聴に対応しているので相性バツグン!映画好きの方はミドルレンジでも有機ELの映像美を味わえますよ!
Xperia 10 Ⅱのサウンドってどうなの?
| スピーカー | シングル/ディスプレイ下部 | 
| イヤホンジャック | 搭載/上部 | 
| その他 | ハイレゾ音源相当にアップグレードするDSEE HXに対応 | 
スピーカー音質や広がりは悪くない!でも、ステレオスピーカーが良かった!
▼スピーカーはディスプレイ下部のスリットから音が出るタイプ!横持ちした時も正面から音が出るので下部スピーカー搭載機よりも音の広がりが良く、手で塞ぐことも無いのでシングルスピーカーの中ではGoodな配置!↓

ただ…贅沢を言えばXperia 10 Ⅱって21:9ディスプレイを搭載しているし、映像美を堪能出来る有機ELパネルも搭載している。つまり、マルチメディア用途向きなのです!だから…個人的にはステレオスピーカーを搭載してほしかった!
迫力ある音を楽しみたいなら、イヤホンやヘッドホンを使おう!
ま、所詮ステレオスピーカーだったとしてもスマホ。映画やゲームをド迫力で楽しむなら有線イヤホンやヘッドホンがオススメ!
▼Xperia 10 Ⅱは本体上部にイヤホンジャックを搭載しているので、色んなイヤホンやヘッドホンが利用可能!音質もスピーカーの比では無いほど迫力が増すので、映画を見るときは是非利用して下さい!↓

ちなみにイヤホンジャック利用時は圧縮された音源をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれるDSEE HXも使えます!
Xperia 10 Ⅱのバッテリーってどうなの?
| バッテリー容量 | 3,600mAh | 
| 充電速度 | 7.5W | 
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 
| 逆充電(ケーブル) | 非対応 | 
| 逆充電(ワイヤレス) | 非対応 | 
日本ではXperia 10 Ⅱの前にXpeira 8が投入されていたんだけど、Xpeira 8が2,760mAhであったことに対しXperia 10 Ⅱのバッテリー搭載量は3,600mAhと大幅にアップ。この差は大きく、以前Xpeira 8を使ったときよりもバッテリー持ちの体感はグッと向上してます!
WEB閲覧や通話、LINEなど比較的ライトな使い方であればギリ2日持つかってところで、個人的な利用の範囲では1日は十分使える感じ。もちろん負荷の高いゲームなどをプレイすると燃費が悪くなるのでゲームを沢山プレイする方は小型なモバイルバッテリー持っておいたほうが安心かも!
Xperia 10 Ⅱまとめ

Xperia 10 Ⅱは日本に以前投入されたミドルレンジモデル「Xpeira 8」よりも格段にパワーアップしてます。価格的にはXpeira 8に+1万円強だけど、パフォーマンス、ディスプレイ、バッテリーなど価格差以上に多くのメリットが手に入るので、ミドルレンジのSONYモデルが欲しいならXperia 10 Ⅱがオススメ。
最近のミドルレンジ端末は「何かに特化している」事が多く、Xperia 10 Ⅱはディスプレイに特化している端末と言えそうです。
カメラなどはもう少し頑張ってほしかったところではあるんですが、カメラで撮影するよりも映画見ることのほうが多い!とか、マルチウィンドウ使うことが多い!って感じなら満足度も高くなるはず!
あと、これから購入しようと考えている方は、キャリア販売モデルがオススメ。海外モデルは対応バンドが貧弱なのとFeliCaも対応してません。ドコモやauは端末単体購入もできるので、利用している回線のキャリアで日本版を手に入れましょう!
以上、ガルマックスレビューでした!
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