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aiwa tab AS10-2のスペックまとめ!GPS搭載のミドルレンジ性能を持つ10型タブレット

aiwa tab AS10-2の特徴やスペックをまとめたのでチェックしてみて下さい。ちなみにメモリ4GB版はaiwa tab AS10-2(4) 、メモリ6GB版はaiwa tab AS10-2(6)というモデル名です。

aiwa tab AS10-2の特徴

aiwa tab AS10-2の特徴は以下の通り!

aiwa tab AS10-2のハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • カラーは2色
  • 10インチのIPSディスプレイ搭載
  • スピーカーは2基搭載のデュアルタイプ
  • バッテリー容量は5,200mAh
  • OSはAndroid 13
  • GPSも搭載しておりナビ用途にも対応できる
  • Widevine L1サポート

aiwa tab AS10-2の詳細スペック

詳細スペックを表示

aiwa tab AS10-2のサイズ・重量・カラー

  • 長辺:243.3mm
  • 短辺:161.8mm
  • 厚さ:9.7mm
  • 重量:500g

カラーはブラック系、グレー系の2色展開です。

aiwaのロゴは結構目立ちますがカメラ周りだったり四角くカドの立った筐体デザインが特徴的。カメラも潔いシングルカメラ形状なのも国産メーカーらしい(偏見)。

aiwa tab AS10-2のSoCはMediaTek MT8788

  • SoC:MediaTek MT8788
  • メモリ:4GB/6GB
  • ストレージ:64GB/128GB

スペック帯としてはミドルレンジクラスにまとまっています。このタイプの国産タブレットは結構エントリーモデルで最低限の容量しか無いというパターンも多かったのですが、今回は普通に使っても結構動かせそう!

メモリ(RAM)自体も最低ラインの4GBに加えやや余裕めな6GBサイズも用意されています。ストレージも同じく128GBのワンランク大きな構成もあり、MicroSDカードも対応。容量面での不満も感じないでしょう。

▼MT8788についての性能、動作、3Dゲームでのフィーリングについてまとめた記事もあります。詳しく知りたい方はこちらもチェックしてみてね。↓

MediaTek MT8788のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

ガルマックス編集長
一応SoCのランク的にはミドルだけれど、2024年2月時点だとエントリーでもAnTuTu40万点を超すSoCもあるので、いまではエントリーでも低めの性能と考えておこう。

aiwa tab AS10-2(MediaTek MT8788)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだaiwa tab AS10-2の実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでMediaTek MT8788の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約243,000
  • ゲーム性能(GPU):約33,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

aiwa tab AS10-2のディスプレイ

  • サイズ:10.1インチ
  • 解像度:1,920×1200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイは一般的サイズな10.1インチサイズ、解像度もWUXGAクラスと標準的!画面タイプは液晶ですがIPSなのはGoodで、色の鮮やかさ、視野角が良好なことから映像視聴として申し分ないといえるスペックです。

Widevine L1も対応なのでプライムビデオやHulu、TVerなどの著作権コンテンツの視聴もHD画質で楽しめるのもaiwa tab AS10-2の魅力といえます。

ガルマックス編集長
Widevine L1対応でもNetflixだけL3ってパターンもあるので、Netflixユーザーはレビューなどで確認しよう。

aiwa tab AS10-2のサウンド関連

  • スピーカー:シングル、デュアル
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーは下部搭載の2基配置タイプで、イヤホンジャック端子は上部左側(インカメのあるベゼルの面)に配置されています。

横向け用の配置なので、10インチのIPSディスプレイと相まって動画視聴に使うタブレットとしては十分かもしれません。音質がどれほど良いか、最大音量はどれほどでるかは気になるところ。

aiwa tab AS10-2のカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:500万画素

カメラはシングルタイプ。見た目も潔くシングルカメラって感じなのは個人的に好き(実際シングルなのにデュアル、トリプルカメラ風に見せかけてるようなのよりずっと良い)。

画素数は低いことから写真撮影クオリティに期待は禁物。良くて記録撮影として使えるか否かといったところでしょう。

aiwa tab AS10-2のバッテリー・充電仕様

  • 容量:5,200mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は5,200mAh。このクラスの大きさのタブレットとしてはやや小さめな部類です。急速充電対応の記載もなし。

公称値では連続使用可能時間は最大でも4.5時間ほどだそう。基本的に持ち出さないタイプのタブレットなので充電機会には困らんでしょうが、電池持ち自体は良くない点は留意しておきましょう。

aiwa tab AS10-2のOS・機能

  • OS:Android 13

OSはシンプルなAndroid、バージョンは13です。

また意外にもaiwa tab AS10-2はGPSを内蔵しており、マップでの位置情報を用いた用途も対応できます。カーナビのような使い方も可能ですが、SIMに非対応なので外出先で使うならポケットWi-Fiやテザリングが必要になるので注意。

aiwa tab AS10-2の発売日・価格

aiwa tab AS10-2の記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ4GB+容量64GB:29,800円
  • メモリ6GB+容量128GB:31,800円

エントリーよりもワンランク高い性能、かつ余裕のあるメモリと保存容量を搭載したことで動画視聴メインの使い方であれば快適に使っていけそう!

この手のミドルタブレットは中華メーカーがほとんどですが、価格面はやや高めとはいえ中々に丁度いい1台に思えます。国産メーカーにこだわる方にとっては特に貴重な選択肢でもあるので必見かも。

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