ALLDOCUBE Ultra Padのスペックまとめ!SD 7+ Gen 3搭載の13型タブレットが日本発売!OSも進化で頭一つ抜けたぞ。
ALLDOCUBEから「ALLDOCUBE Ultra Pad」というSnapdragon 7+Gen3搭載の13インチ大型タブレットが登場しました!日本発売も決定しています。
■ALLDOCUBE Ultra Pad■
初出時価格→54,999円
▼楽天市場:9月10日11時から初回限定で44,999円で購入可能とのことです!↓
▼AliExpress:9月10日から初売りで299.909ドル(約4.5万円)※グローバル版も技適取得済みとメーカーから返答がありました…!↓
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ALLDOCUBE Ultra Padの詳細スペック
SoC | Qualcomm Snapdragon 7+ Gen 3 |
メモリ | 12GB |
容量 | 256GB ストレージの規格(UFS 3.1) microSDカード対応(1TB) |
ディスプレイ | 12.95インチ、液晶、2880×1840、最大144Hz |
アウトカメラ | 1300万画素(メイン) |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 15000mAh 33W |
サイズ | 191.08×291.61×7.6mm |
重量 | 非公表 |
対応バンド | – |
OS | ALLDOCUBE OS 4.1(Android 15) |
防水防塵 | – |
備考 | – |
ALLDOCUBE Ultra Padの筐体・ボディー
▼カラーはグレーの1色。iPlay 70シリーズ以降に印字されるようになったロゴは本体背面左上にあります。本体下側面にはキーボード用のポゴピンがあります。↓
▼アクセサリとして、キーボードやスタイラスペンが提供されるようです。↓
スタイラスペンは4096段階の筆圧検知に対応しています。
過去モデルのiPlay 60 Pad Proではキーボードのタッチパッドに問題があったので本作では改善されていることを願います。実機に触れる機会があれば確認したいポイント。
ALLDOCUBE Ultra Padの性能・パフォーマンス
SoCにはSnapdragon 7+ Gen 3を採用し、メモリは12GB。AnTuTuスコア(V10)の公称値は140万点。他メーカーは実測では拝むことのできない盛り盛りラボスコアを「〇〇点以上!」と大々的に掲げるので、最大スコアを書いているのは中々新鮮で好感度高めです笑
▼ちなみにガルマックスのAnTuTuデータベースではSnapdragon 7+ Gen 3(V10)は130万点~144万点くらいなので、似たようなスコアになるはず!↓
ストレージ(UFS 3.1)は256GB、最大1TBのmicroSDの拡張にも対応しています。ミドルハイ以上でmicroSD対応端末は殆ど無いので嬉しいポイント。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ALLDOCUBE Ultra Padのディスプレイ
▼ディスプレイは12.95インチの液晶。解像度は2880×1840とハイエンドタブレット並みで、リフレッシュレートは最大144Hzに対応とこちらもトップクラスです。↓
ALLDOCUBE Ultra Padのカメラ
▼リアカメラが13MP、フロントカメラは5MPとタブレットとしては一般的な最低限の構成。↓
ALLDOCUBE Ultra Padのスピーカー・サウンド関連
▼スピーカーは左右4基ずつの合計8基搭載しており、臨場感のあるサウンド体験が得られるでしょう。DTS Audioチューニングが利用できるとのこと。↓
同社のiPlay 70 mini UltraをレビューしたGARUさんによると、DTS Audioの音響効果を有効化することで立体感のあるサウンドになったそうなので、Ultra Padも音質に期待できそうです。
ALLDOCUBE Ultra Padのバッテリー関連
バッテリー容量は15000mAhと大容量。タブレット史上最大とのことなので筆者の方でも一通り確認してきましたが、バッテリー容量が大きめの端末でも12000mAh台が限度で、確かに15000mAhを超えるタブレットは主要メーカーからはでていませんでした!
ただ、その分他メーカーは本体を薄型軽量化している傾向にあり、本機と厚さが2mm以上差がある端末もあるので、そんなもんだろという感じではあります。ちなみに…記事執筆時点ではUltra Padは重量が非公開。つまりそういうことっすよ。
急速充電は33W(PD)に対応しています。15,000mAh級ならちょっと心もとない感じなので充電は余裕をもって行いたいですね。
ALLDOCUBE Ultra PadのOS・機能
OSにはAndroid 15ベースのALLDOCUBE OS 4.1を搭載。
過去端末に搭載されていたALLDOCUBE OS 3は一部UIがカスタムされている程度の軽度なカスタム具合だったんですが、今回はレベルが違う。結構ガチなのがきたぞ。
ついに自社アプリを本格導入してきました。ティザー映像を見る限りメモ、電卓、アルバム、写真、音楽、レコーダー、翻訳、ボイスアシスタント、テーマあたりがありそうです。
▼ファイル共有アプリではQRコードを読み込むことで、他端末とチャットや画像ファイルなどの共有ができるようです。↓
標準ファイル共有システムのQuickShareはテキスト送受信には非対応なので、テキスト送受信機能があるこのアプリは結構活用できそうです。チャット形式なのも新鮮。筆者はLocalSendというテキストにも対応したファイル共有アプリを愛用しているのでそれとの比較もしてみたいところ。
▼クイック設定は親の顔よりも見たデザインに。サイドバー、フローティングウィンドウなどの便利機能も搭載。↓
▼さらにCube AIというAIシステムも導入されています。↓
AIライター、AI画面認識(テキスト選択など)、AI翻訳、AI字幕、AI会議アシスタント(音声書き起こし、要約など)など、AI機能のラインナップは大手メーカーレベルまで追い上げてきたようです。さらに設定変更やアプリ起動なども可能なシステムレベルのAIアシスタントであるCoo-Beeも搭載しています。
▼メモアプリではAI要約などのAI機能が利用可能。↓
AI機能はオンデバイスとクラウドの両方を活用するとのこと。Helio G99やUnisoc T616などのエントリー帯のSoCではオンデバイスAIはまともに動作しないので、Snapdragon 7+ Gen 3搭載は大きいですね!
ALLDOCUBE Ultra Padまとめ
ALLDOCUBE Ultra Padの発売日は2025年9月10日で価格は以下の通り!
- メモリ12GB+容量256GB:54,999円(AliExpressは342.52ドル/約5.1万円)
正直、かなり気になる。ALLDOCUBEの本気を感じます。
AnTuTu140万点前後、2.8Kディスプレイ、15000mAh大容量バッテリー、タブレット向けに最適化されたUIやアプリと妥協のない性能に仕上がっています。これが大手メーカー以外から登場したのはめちゃくちゃ嬉しい。
日本市場には同SoC搭載のXiaomi Pad 7がありますがあちらは11インチで本機は13インチと棲み分けもとしっかりできているので、この調子でどんどんシェアを伸ばしていきそうですね。
なお公式Xアカウントによると9月10日11時から初回限定44,999円で購入できるとのことです!
■ALLDOCUBE Ultra Pad■
初出時価格→54,999円
▼楽天市場:9月10日11時から初回限定で44,999円で購入可能とのことです!↓
▼AliExpress:9月10日から初売りで299.909ドル(約4.5万円)※グローバル版も技適取得済みとメーカーから返答がありました…!↓
■メルカリで中古相場を調べる!■