AQUOS sense plus(SH-M07)のレビュー!スペックや特徴、最安値まとめ
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AQUOS sense plusの対応電波・ネットワークをチェック!
Contents
AQUOS sense plusの対応電波・ネットワークをレビュー!
ここからはAQUOS sense plusの対応電波やネットワークを実機を用いて検証しています!
対応電波
ドコモ回線にフル対応しています
ドコモ回線はLTEの1、3、19に対応、3Gも1、6、19に対応しており、ドコモで販売しているモデルと遜色ない電波の掴み具合で利用できます。ドコモ純正SIM、ドコモ回線を利用した格安SIMを利用したい方も安心です。
今回は楽天モバイルで検証しましたが、VoLTEにバッチリ対応していました。
ソフトバンク・ワイモバイルもフル対応しています
ソフトバンクとワイモバイルは同じ電波を利用しているので合わせて紹介。
LTEと3G共にバンド1、8に対応。通信方式の異なるバンド41にも対応しており、キャリアで販売している端末と遜色ない電波の掴み具合とエリアで通信可能です。
今回はワイモバイルで検証しましたが、VoLTEにバッチリ対応していました。
au VoLTE SIMもフル対応しています
au回線は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMの電波にフル対応しています。
今回はau回線を利用する格安SIMのmineo音声SIMで検証しましたが、電波もバッチリつかみ快適に利用できています。もちろんVoLTE対応です。
2枚のSIM同時待ち受け機能は非対応
最近のSIMフリースマートフォンは2枚のSIMを同時待ち受け出来るDSDSやDSDV機能に対応していることが多いのですが、AQUOS sense plusはSIMスロットにSIMが1枚しかさせないので、2枚のSIM同時待ち受け機能には対応していません。
1枚のSIMで運用されている方は特段困る事は無い機能ですが、既に2枚のSIMを1台の端末で同時待ち受けして利用されている方はAQUOS sense plusに乗り換えると使い勝手が変わるので知っておきましょう。
Wi-Fiは5GHz対に対応
AQUOS sense plusは電波干渉の起きにくい5GHz帯のWi-Fiを利用できるだけでなく、通信できる容量を増やす技術や2つの電波で同時通信するキャリアアグリゲーションにも対応しています。AQUOS sense plusのWi-Fi仕様は非常に魅力的な内容ですね。
ネットワーク関連の評価
国内で主要となっているドコモ、au、ソフトバンク(ワイモバイル)の回線にフル対応しているのは大きな魅力でしょう。MNPで異なる回線に乗り換えてもAQUOS sense plusは使いまわして端末を再利用できるのはGood。
また、自宅では固定回線をWi-Fiで接続して利用されている方が大多数ですが、安定的&高速なWi-Fi仕様も大きな魅力です。
一方で、SIMフリースマートフォンでは”ほぼ標準化”となっている2枚のSIM同時待ち受け機能に対応していないのはやや残念でした。
AQUOS sense plusは従来通りの1枚SIMで運用されている方に適している端末です。