AQUOS sense plus(SH-M07)のレビュー!スペックや特徴、最安値まとめ
- ページ一覧
- 1. AQUOS sense plusの価格・スペック・ベンチマーク・ゲーム性能をチェック!
- 2. AQUOS sense plusの対応電波・ネットワークをチェック!
- 3. AQUOS sense plusの付属品をチェック!
- 4. AQUOS sense plusの外観・デザインをチェック!
- 5. AQUOS sense plusの仕様・機能をチェック!
- 6. AQUOS sense plusのカメラをチェック!
- 7. AQUOS sense plusのサウンドをチェック!
- 8. AQUOS sense plusのディスプレイをチェック!
- 9. AQUOS sense plusのバッテリーをチェック!
- 10. AQUOS sense plusの最安値をチェック!
- 11. 終了分のセール・クーポン
待望の日本市場に合致したSIMフリースマートフォン「AQUOS sense plus(SH-M07)」がリリースされましたね!
早速ガルマックスもAQUOS sense plusの実機を手に入れたので、本記事ではAQUOS sense plusのスペックや特徴、機能、仕様から最安値情報まで総まとめしてみました!
AQUOS sense plusは使い勝手が非常に良いSIMフリーモデルなので、是非最後までレビュー記事を楽しんで下さい!
更新履歴
- カメラでFHD撮影した動画を掲載しました!
- カメラで4K撮影した動画を掲載しました!
目次をクリックすると各項目へ移動します
AQUOS sense plusのメリット・デメリット・総合評価
[良かった]
- ドコモ・au(VoLTE SIM)・ソフトバンク・ワイモバイル回線にフル対応!
- Snapdragon 630のミドルハイスペックでサクサク動作!
- 18:9IGZOディスプレイで発色豊か&縦長スリムで持ちやすい!
- 想像以上にキレイな写真が撮影出来る
- おサイフケータイ(FeliCa)対応!
- IP68の防水防塵に対応!
- 便利な独自機能てんこ盛り!
- 今後2年間で最大2回のOSアップデートを保証!
[イマイチ]
- 2枚のSIM同時待ち受けに非対応
- ダブルレンズカメラや切り欠けディスプレイなど先進的機能は非搭載。
[総合評価]
AQUOS sense plusは日本国内市場に合致しまくっているモデルなので、めちゃくちゃ扱いやすいスマホです。大手キャリア端末からの乗り換えでも安心感が高く、人気端末となる予感がします。
扱いやすいミドルハイスペックモデルで、普段使いからゲームまで幅広く快適に活用できる総合的な性能の高さも魅力的。対応バンドも国内3キャリアにフル対応しており、回線契約を切り替えた後でも端末を使い回すことが出来るのは大きな利点です。
そして、非常に嬉しいのがおサイフケータイへの対応です。既に大手キャリア端末でおサイフケータイ機能を利用されている方は、SIMフリースマホへの乗り換え時におサイフケータイ非対応端末が多くネックとなっていましたが、AQUOS sense plusなら引き続き利用可能です。
総合的に日本国内で需要の高い仕様にまとめてきたので、多くの方が魅力的に感じる仕上がりとなっており、また、価格も安く、MVNOとのセット購入なら驚くほど端末価格が抑えられるのも魅力です。
是非、AQUOS sense plusでSIMフリースマホデビューして下さい。一度購入すると、MNPしても、格安SIMに移行しても、何処のキャリアでも使い回せます。
AQUOS sense plusの価格をチェック!
端末単体での最安値は執筆時点で44,071円です。(価格.com:AQUOS sense plus)
僕が頻繁に利用しているビックカメラは、端末価格が税別44,880円で4847ポイント還元。税込み価格で計算してみましたが、実質43,623円で手に入ります。(ビックカメラ:AQUOS sense plus)
その他、最安値で単体機購入出来るショップや格安SIMとのセット販売などで激安で手に入るショップなど、最安値情報を「AQUOS sense plusの最安値をチェック!」でまとめています!購入の際は是非ご確認下さい!
格安SIMセットはIIJmioがオススメ!
格安SIMとセットなら単体購入よりも断然お得!今この端末を1番安く購入可能なIIJmioはdocomo回線とau回線を選択可能で通信品質も格安SIMの中では安定度が非常に高いMVNOなので、格安SIMへの乗り換えを検討されている方は是非検討してみて下さい!
▼ちなみにIIJmioとガルマックスはタイアップでキャンペーンを行っており、お得な特典付き!タイアップキャンペーンからの申込みは以下からどうぞ!↓
AQUOS sense plusのスペック(性能)をレビュー!
項目 | スペック |
---|---|
OS | Android 8.0 |
SoC | Snapdragon 630 |
メモリ | 3GB |
保存容量 | 32GB |
MicroSD | 最大400GB |
ディスプレイ | 5.5型/18:9/IGZO |
解像度 | 2160×1080/FHD+ |
アウトカメラ | 1640万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー容量 | 3100mAh QC3.0対応 但し付属充電器は5V/1A |
カラー | ホワイト ブラック ベージュ |
サイズ | 151×71×8.9mm |
重量 | 157g |
ネットワーク | 3G Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band4(1.7GHz) Band5(850MHz)/ Band6(800MHz)/ Band8(900MHz) Band19(800MHz) LTE Band1(2.0GHz)/ Band2(1.9GHz)/ Band3(1.8GHz) Band4(1.7GHz)/ Band5(850MHz)/ Band8(900MHz) Band19(800MHz)/ Band26(800MHz) Band28(700MHz)/ Band41(2.5GHz) GSM 850/900/1800/1900MHz |
ドコモ回線 | フル対応 |
ソフトバンク回線 | フル対応 |
ワイモバイル回線 | フル対応 |
au回線 | au VoLTE SIMフル対応 |
AQUOS sense plusの各種ベンチマーク結果と総合的な性能
AnTuTu
ガルマックスでは端末性能を数値化するアプリにAnTuTuを利用しているのでAnTuTuのスコア基準でAQUOS sense plusの端末性能を解説しています!
測定時のAndroidバージョンは8.0、AnTuTuのバージョンは7世代です!
▼AQUOS sense plusの実機AnTuTuスコアは総合スコアが88821点、GPU(3D)スコアは19747点!↓
以下は現在市場で主流となっているSoCの各性能帯の平均スコアです。常に現行の性能帯と比較出来るので、AQUOS sense plusが現在どのランクの製品であるか簡単に確認できます。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
AQUOS sense plusはWEB閲覧、動画視聴、メールやLINE、SNS、カジュアルゲームなど、一般的な使い方であれば全く問題ない性能を持ち合わせています。
3Dゲームは描写設定が出来るなら低~中設定で快適に遊べるゲームが多い性能となっています!実機のゲーム動作検証は本ページを読み進めて頂くと掲載していますので是非御覧ください!
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Geekbench 4
▼Geekbench 4で端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!AQUOS sense plusのシングルコア性能は866点!マルチコア性能は4213点!↓
PCMark for Android
▼PCMark for Androidで端末性能をチェックしている方は以下をどうぞ!AQUOS sense plusのスコアは5042点でした!↓
3DMark
▼3DMarkでゲーム性能をチェックしている方は以下をどうぞ!AQUOS sense plusはOpenGL ES 3.1が832点、Vulkanが718点でした!↓
ゲーム性能
執筆時点で人気の高いゲームを実機で動かしゲーム性能を検証!今回は爆発的な人気を誇る[PUBG]を利用して検証しました!
PUBGは100名ものプレイヤーが同一マップでバトルロワイヤルを繰り広げるサバイバルアクションシューティングゲーム。3D処理が多く、ゲーム側で描写設定を低・中・高から選択出来るようになってます。
売り上げランキング: 1,554
AQUOS sense plusでPUBGは
▼PUBGでの自動設定は低設定となりました。
▼画質調整で低設定となったので描写は低負荷な表示となりましたが、操作性は非常に良好です。十分ドン勝狙えるくらい(実際ドン勝できました。やった!)に滑らかな描写で遊ぶことが可能でした。
3D性能は約2万点なので、最新の3Dゲームも描写設定が低なら快適に遊べるゲーム性能を持ち合わせています。確かに低画質だからハイエンド並に動きが滑らか….とまでは行きませんが、実際遊んでドン勝できてるくらいに快適に遊べてます。
追記!発熱に関してTwitterで質問があったのでここで回答しときます。熱の伝わり方は緩やかです。これはメタルボディーを搭載していという部分もありますが、SoCの発熱をみる限り特段高いというわけでもありません。一般的な範囲です。ゲームも長時間遊べば熱を持ちますが、熱が籠もりすぎてパフォーマンスが著しく低下するといったことは今の時点では感じていません。
AQUOS sense plusだけに限らず、日常的にスマホゲームで遊んでいる方はミドルハイスペック帯のゲーム性能は欲しいところですね。
AQUOS sense plusを購入したらゲームでもガンガン遊んで下さいね!
AQUOS sense plusのスペックの評価
AQUOS sense plusは現在最も人気のある”ミドルハイスペック”帯のパフォーマンスを持つスマートフォンです。一般的な利用方法であれば特段動作に不満を感じる事は無いでしょう。
スマホゲームを楽しんでいる方も大多数のゲームは快適に遊べ、最新の3Dゲームも設定次第で快適レベルで遊べます。
今後2年間はメインで利用する端末として選んでも問題ありませんが、3Dゲームに関してはこれからリリースされる最新の3Dゲームは少々重く感じる場合が多くなってくるハズなので、ゲームは息抜きに遊ぶくらい。という方がベストです。