AQUOS wish発表!Snapdragon 480搭載の5G対応エントリースマホ!詳細をチェック!
シャープがSnapdragon 480を搭載する5Gエントリースマートフォン「AQUOS wish」を発表。どんなスマホなのか気になったので詳細をまとめておく。
AQUOS wishの特徴
AQUOS wishの特徴は以下の通り!
AQUOS wishのハイライト
- エントリークラスのスペック
- 5.7型HD液晶
- Payトリガー対応
- Googleのカメラアプリ「Camera Go」搭載
- FeliCa、防水防塵、耐衝撃
- 3,730mAhバッテリー
AQUOS wishはカラーは3色から選べる。サイズは約147mm×約71mm×約8.9mmで重量は162g。割とコンパクトで軽量なんで扱いやすそうな印象。
▼側面はiPhone 13Seriesのような平らなタイプだけど、よく見ると「くの字」に凹みがある。AQUOS sense6もこの形状だったけど、持ったときに指が引っかかるのでホールド感が良かった。↓
▼筐体はマットな質感に仕上げられているみたい。持ったことはないけど肌触りも良さそうに見える。まあほとんどの人はケースつけると思うけど。↓
▼筐体に使われるプラスチックは再生プラスチックを35%使用しているんだとか。こういうのって、もっと割合高くすることって出来ないんですかね?よく分かりませんが、環境にもちゃんと配慮しているのは良いと思う。↓
AQUOS wishは、Snapdragon 480、メモリ4GB、ストレージ64GBを搭載するエントリースマートフォン。価格は執筆時点で未定だけど、この性能と仕様なら3万円を切ってくれたら嬉しい。
Snapdragon 480は、少し前に「OPPO A55s 5Gのレビュー。実機の気になった・気にいった点と評価まとめ」でレビューした端末と同じSoCで、AnTuTuベンチマークは総合スコアは約28万点、GPUスコアは6.6万点だった。
ほぼ同じような構成のOPPO A55s 5Gでは、WEBブラウジングや動画視聴、SNSなどライトな使い方であれば大きな不満はなかったけど、ゲーム性能は低いんでその点は注意。
ディスプレイは液晶。サイズは5.7型で横幅71mmだから握りやすそうではある。解像度がHDとやや低いけど、俺の経験上、目が慣れたらどうってことはない。
エントリースマホだけどAQUOSスマホを使っているときに便利なPayトリガーに対応しているのが嬉しい。
▼Payトリガーは指紋認証時に長押しすることで決済アプリをすばやく起動できる機能。PayPayや楽天PayなどQRコード決済アプリに割り当てておくと会計時もスマート。↓
その他、簡単にデータをコピーできる機能や、家電を操作できるSmart home HUBに対応。AQUOSスマホは便利機能が本当に便利で、Payトリガー以外にWEBページやSNSなどを自動スクロールするスクロールオートも使ってたんだけど、AQUOS wishはこれもちゃんと対応しているのが嬉しい。
カメラは1,300万画素のシングルカメラ。最近のエントリースマホは超広角カメラ省くのが流行りなんですかね?絶対あったほうが便利なのに。
▼カメラはAQUOSの自社カメラではなく、GoogleのCamera Goってカメラアプリを採用したとのこと。分かってらっしゃるシャープさん。良い判断である。どんな写真が撮影できるのか試してみたい。↓
その他、防水・防塵・耐衝撃に対応しているのでタフさも魅力ポイントかと。当然のようにFeliCaを搭載しているのでお財布ケータイも利用可能。先述通り指紋認証も搭載。ライバルの指紋もFeliCaもないOPPO A55s 5Gはとはえらい違いである。
ちなみにニュースリリースによるとOSのバージョンアップは最大2回をサポートとのこと。「最大」とは便利な言葉だわ。1回しかアップデートしなくても文句言えないもん。そこは2回は必ずアップデートすると言い切って欲しかった。
バッテリー容量は3,730mAh、MicroSDに対応、BluetoothコーデックはLDACにも対応してる。
あとは価格。3万円を切れば嬉しい
発売は2022年1月以降で、公式サイトではau版のスペックが記載されていたんでauから出るのは確定。SIMフリーは今のところ分からん。
価格は執筆時点で未定だけど、3万円を超えてくるとXiaomi 11 Lite 5Gのバケモンがいるからコスパではまったく勝てなくなってくるから、3万円を切ってくれると嬉しいかなってところ。
まあauで扱うんだったらauパワーでそこそこ売れるんじゃないかと思う。また新たな情報が入ったら記事を更新してTwitter・Facebookでお伝えする。
▼AQUOS wishの詳細なスペックはこちら↓