B2クラウドの送り状シール用紙が詰まらないプリンターの選び方

B2クラウドの送り状シール用紙に最適なインクジェットプリンターまとめ

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

ヤマト運輸のヤマトビジネスメンバーになると利用できる”送り状発行システムB2クラウド”では、自宅やオフィスで顧客の配送先管理や送り状の作成が出来る非常に便利なシステムです。

このB2クラウドで利用できる送り状の用紙はシール用紙で、インクジェットプリンターで簡単に印刷できるのですが、「送り状のシール用紙が詰まる」と色んなところで言われています。

という訳で、僕が実際にB2クラウドの送り状シール用紙をビシバシ印刷しているインクジェットプリンターを購入する時に重要視した仕様をまとめたいと思います。

僕がB2クラウドの送り状シール用紙を印刷しているプリンターはCanon PIXUS TS8030。

僕がB2クラウドの送り状シール用紙をガシガシ印刷しているプリンターはCanonのPIXUS TS8030です。僕は1.7万円で購入しました。

Wi-Fi接続も可能なのでWi-Fiの親機を設置している自宅やオフィスなら電源ケーブルのみ接続するだけで使えて置き場所も自由度が高いです。プリンターだけではなくスキャナー機能もついているので書類の取り込みも超簡単です。

PIXUS TS8030に備わっているディスプレイはタッチパネルなので操作も直感的で簡単に使える部分も気に入ってます。コンビニのプリンターみたいに操作も超簡単。

毎日、B2クラウドの送り状シール用紙を沢山印刷していますが、詰まりもなく快調に印刷してくれます。

B2クラウドの送り状シール用紙を印刷するプリンターを選ぶ時に注意したこと

僕もB2クラウドの送り状シール用紙を印刷したことが無かったので、購入後に紙詰まりなどを起こすと面倒くさいそうなので徹底的に調べてからPIXUS TS8030を購入しました。購入時に重視した仕様をまとめておきます。

後方トレイが備わっているプリンターを選んだ

▼最近のプリンターの多くは本体の下部に用紙トレイが備わってます。↓

下部給紙トレイが備わっているモデルが多くなってきた

▼下部の用紙トレイは印刷する際に用紙がプリンターの中で回転するのでシール用紙だと急な回転でシールがめくれて詰まる可能性が高くなります。↓

下部トレイからの給紙は用紙が回転するので詰まる可能性が高い

後方給紙だと用紙が回転しないので詰まる可能性もグッと低くなります。大型のプリンターでは下部トレイしか備わっていないプリンターもあるので購入時には後方給紙トレイが備わっているかチェックしましょう。↓

PIXUS TS8030は後方からの給紙が可能です

ちなみに、PIXUS TS8030は下部トレイと後方トレイの2つが備わっているので、通常の印刷用紙を下部トレイに入れっぱなしに出来る点も気に入ってます。後方トレイだけのプリンターだと、いちいち用紙を切り替えるのが面倒くさいですもんね。

シール用紙に対応しているプリンターで分厚い用紙に対応しているモデルを選ぶ。

まず、B2クラウドの送り状シール用紙を利用する為にプリンターを購入する場合は、必ずシール用紙に対応しているプリンターを選んで下さい。

仕様表には必ずと言っていいほど”シール用紙 ※自社指定の用紙”と書かれており、PIXUS TS8030も例外ではなくシール用紙は純正品を利用して下さいって書いていますが、B2クラウドの送り状シール用紙はヤマト運輸が扱っているので純正ではありません。

純正のシール用紙を利用するわけでは無いので「シール用紙に対応しているプリンターのなかで最も分厚いシール用紙に対応しているプリンター」を選びました。

家電量販店ってカタログよりも詳しい資料が置いてあるんですよ。恐らくスタッフさんがお客さんに質問攻めされた時に即座に回答出来るように、対応する用紙の厚みまで細かく書いています。

その資料を家電量販店のスタッフに貸してくれ!と頼んで、シール用紙に対応するプリンターの中で最も厚みのあるシール用紙に対応していたプリンターを選びました。

それがPIXUS TS8030だった。というわけです。

B2クラウドの送り状シール用紙の保管方法も大切

B2クラウドの送り状シール用紙はシール面を下にして保管しましょう。上向きだとシール部分が反り返ってしまい、シールの端っこがめくれそうになるので詰まる可能性が高くなります。

▼僕は利用するときだけ必要な枚数をセットして印刷しています。未使用の送り状シール用紙は反り返りしないようにシール面を下にした状態で重しを置いてます。

B2クラウドのシール用紙は利用するときまで重しを置いて反り返らないように保管しています

B2クラウドの送り状シール用紙が印刷出来るインクジェットプリンターまとめ。

シール用紙は通常の用紙と比較して厚みがあり、給紙中にシールが剥がれて中で詰まってしまう可能性が高いので、これからB2クラウドの送り状シール用紙を印刷するためにインクジェットプリンターを購入検討されている方は「後方給紙できるモデル」「シール用紙に対応している」事に加え「分厚いシール用紙に対応しているプリンター」を選んで下さい。

とりあえず、僕自身はPIXUS TS8030でB2クラウドの送り状シール用紙をガッツガツ印刷していますが全く問題ないので、B2クラウドの送り状シール用紙を印刷するプリンターにPIXUS TS8030をおすすめします。

B2クラウドの送り状シール用紙を印刷すると用紙が詰まって困っている方は是非どうぞ

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