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BMAX MaxPad I11Plusのスペック・対応バンドまとめ!T616搭載Androidタブレット!

10.4型のディスプレイを搭載するAndroidタブレット「BMAX MaxPad I11Plus」が出てたが記事化していなかった。が、セールも頻繁にやってるみたいだし特徴とスペックの詳細・対応バンドをまとめておく!

▼価格は変動するので、リアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓

■BMAX MaxPad I11Plus■
初出時価格→28,990円

BMAX MaxPad I11Plusの特徴

BMAX MaxPad I11Plusの特徴は以下の通り!

BMAX MaxPad I11Plusのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • 大容量メモリと128GBストレージ
  • 10.4型2Kディスプレイ
  • デュアルスピーカー
  • 6,600mAhバッテリー
  • 4G  LTEに対応
  • GPS搭載

BMAX MaxPad I11Plusってどんなタブレット?よくある金太郎飴タブレットである。いろんなところから似通ったスペックのモデルが出ているので、購入の決め手は価格になりそう。

▼筐体はツートンカラー。すでにレビューが出回っているが、ベゼルはこんなに薄くなかったぞ…。まあ、よくある中華タブレットのベゼル詐欺ってやつである。↓

▼搭載するSoCは激安タブレット御用達のUNISOC T616。AnTuTuスコアは約25.5万点とのこと。↓

ガルマックスでもUNISOC T616のAnTuTuスコアは収集済みだが、似たようなスコアだった。ちなみにウチのデータだとGPU性能(ゲーム性能)は約4万点ってところである。

Amazonでメーカーがアピっている画像や動画では、ゲームがグリグリ動く高性能マシンとして訴求されているが、んなこたぁない。ゲームには全く向いていない性能である。

性能はミドルレンジのそれだが、メモリとストレージは結構頑張っていて、メモリは8GB、ストレージは128GBを搭載。ただ、このランクでは珍しくはない。だいたい似たようなもん。

▼Unisoc T616がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T616のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ディスプレイは10.4型で2K(2,000×1,200)。パネルはいっちょ前にIPSだ。なお、Widevine L1もサポートしているとのことである。↓

▼スピーカーはデュアルチャンネル。↓

▼バッテリー容量は6,600mAh。重量が466gなので割りと軽め。↓

▼その他の特徴としては、SIMスロットを搭載しており、4G LTEに対応していること。ざっくりバンドを見る限り、ソフトバンク回線向けといったところである。ちなみにAmazonの質問ページでは、au系の回線では使えないとの声が挙がっていた。↓

▼あと、GPSも搭載しているのでナビとしても使える。ただコンパスに対応しているかは不明。(コンパス非対応ならマップが進行方向に合わせて回らないので注意)↓

ザッと仕様を確認してきたが、うん、激安タブレットのそれだな。特徴といった特徴はないので、価格が安ければ候補に挙がるといったところだろうか。

BMAX MaxPad I11Plusの記事執筆時点の価格はAmazonで28,990円。正直、2.5万円を切ってから、もっと言えば2万円前半でないと話題にも上がらなさそうである。

ただ、この類の製品は割引やクーポンでガッツリ安くなることがあって旨味が増す瞬間がある。そういったときはTwitterFacebookでお伝えするので、その時にでも検討してくれ!

▼価格は変動するので、リアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓

■BMAX MaxPad I11Plus■
初出時価格→28,990円

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BMAX MaxPad I11Plusのスペック・仕様

BMAX MaxPad I11Plusは2022年12月発売のBMAXのAndroidタブレットです。

製品情報
端末名 MaxPad I11 Plus
発売年 2022年12月
発売地域 日本
メーカー・ブランド BMAX
備考 4G LTE対応タブレット
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.0
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:10.4インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,000×1,200(WUXGA+)
画面比率:20:12
画素密度 224ppi
サイズ 長辺:247mm
短辺:156mm
厚さ:7.7mm
重さ 460g
本体色 グレー系
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) UNISOC T616
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約240,000
GPUスコア約39,000
(AnTuTu v8参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1,300万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:500万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:非公表
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:非対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
バッテリー
バッテリー容量 6,600mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【販売ストア】BMAX MaxPad I11 Plus – banggood.com

スペック表に関する免責事項

SoCはUNISOC T616。メモリは8GB

BMAX MaxPad I11PlusのSoCはUNISOC T616

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は8GB、保存容量(ROM)は128GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2023年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2023年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は非公表です。

BMAX MaxPad I11Plus(UNISOC T616)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだBMAX MaxPad I11Plusの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでUNISOC T616の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。UNISOC T616の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):248,279
  • ゲーム性能(GPU):39,143
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

BMAX MaxPad I11Plusのカメラ

BMAX MaxPad I11Plusの背面カメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。

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BMAX MaxPad I11Plusのディスプレイ

BMAX MaxPad I11Plusの画面はサイズが10.4インチ、解像度は2,000×1,200、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチなしとなります。

  • サイズ:10.4インチ
  • 解像度:2,000×1,200
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

BMAX MaxPad I11Plusのサイズ・重量・カラー

BMAX MaxPad I11Plusのサイズは長辺が247mm、短辺が156mm、厚さが7.7mm、重量が460gとなっています。

  • 長辺:247mm
  • 短辺:156mm
  • 厚さ:7.7mm
  • 重量:460g

カラーはグレー系の1色展開です。

BMAX MaxPad I11Plusの対応バンド

以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

docomo回線の電波バンド対応状況

BMAX MaxPad I11Plusはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

またBMAX MaxPad I11Plusはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

BMAX MaxPad I11Plusはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

またBMAX MaxPad I11Plusはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

BMAX MaxPad I11Plusはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またBMAX MaxPad I11Plusはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

BMAX MaxPad I11Plusは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。

またBMAX MaxPad I11Plusは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

BMAX MaxPad I11Plusの価格・購入先

▼価格は変動するので、リアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓

■BMAX MaxPad I11Plus■
初出時価格→28,990円

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