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Fire Max 11の実機レビュー!Amazonの最上位フラッグシップタブレットを試す

Fire Max 11

AmazonからFire HD 10よりもワンランク上のモデルであるFire Max 11が登場!ガルマックスで本体+キーボードカバー+スタイラスペンをフルセット購入したので、どんなものなのかチェックしていきます!

様々な比較・検証を行っているのでご自身の使い方に合うか、許容できるかなど、是非照らし合わせながらチェックしてみて下さい!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格は以下から確認して下さい!↓

Fire Max 11の外観・デザイン

Fire Max 11
サイズ 259 × 164 × 7.5mm
重量 498g

Fire Max 11は筆者が記憶している限りFireタブレットでは初の金属製の筐体を採用したモデルなので、そういった面も含めてチェックしていきます!

▼ディスプレイはこんな感じ。ベゼル幅は最近のタブレットでは普通クラスですが、他のFireタブレットよりも少し狭めに仕上がっています。↓

Fire Max 11

▼背面にはFireタブレット特有のニッコリマークが刻印されています。ガンメタのメタルボディの質感が高いだけに、ニッコリマークとのギャップが凄いなぁと感じますね。↓

Fire Max 11

▼片手で持つとこんな感じ。やっぱりディスプレイサイズが11インチもあるので、片手操作はちとしんどいかなぁ。↓

Fire Max 11

▼iPhone 6と並べるとこんな感じ。当たり前ですが、スマートフォンよりはかなり巨大ですね。↓

Fire Max 11

▼重量は実測で498gでした。11インチのタブレットならまぁこんなもんかな。↓

Fire Max 11

▼左側面には何もありません。↓

Fire Max 11

▼右側面には指紋認証センサー内蔵の電源ボタン、音量ボタン、マイク穴、USB-C端子にMicroSDカードスロットが配置と端子類がかなり詰め込まれています。↓

Fire Max 11

▼上部にはスピーカーが配置。↓

Fire Max 11

▼下部には専用キーボードの為のPOGOピンが配置されています。キーボードをしっかりと固定する為の凹みも用意されていますね。↓

Fire Max 11

Fire Max 11は筆者が記憶している中で初の金属ボディを採用したFireタブレットですが、やはりというべきか質感は今までのモデルの中でも断トツのトップクラス。触り心地も滑らかでエッジの処理もしっかりとしているので、流石Fireタブレットといったところでしょうか。

個人的にはFireタブレット=プラ製ボディみたいな印象が強かっただけに、Fire Max 11の金属製ボディは結構新鮮味が感じられましたねぇ。

Fire Max 11の性能・パフォーマンス・スペック

Fire Max 11はSoCにMT8188Jを搭載していて、レビュー機はメモリ4GB+容量128GBです!

▼メモリ・ストレージのバリエーションは以下の通り。↓

Fire Max 11 メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB(レビュー機)

詳細スペックをチェック!

製品情報
端末名 Fire Max 11
発売年 2023年5月
発売地域 日本
メーカー・ブランド Amazon
備考 Wi-Fi限定モデル
Googleサービス非搭載
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G 非対応
4G LTE 非対応
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth バージョン:5.3
コーデック:非公表
本体仕様
ディスプレイ サイズ:11インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:2,000×1,200(WUXGA+)
画面比率:20:12
画素密度 212ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 長辺:259mm
短辺:164mm
厚さ:7.5mm
重さ 490g
本体色 グレー
システム仕様
OS Fire OS
CPU(SoC) MTK8188J
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①800万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:800万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS 非公表
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
その他:ホールセンサー
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:非公表
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー搭載
スタイラスペン対応
外付けキーボード対応
バッテリー
バッテリー容量 7,500mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C ×2
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Fire Max 11 – Amazon

ベンチマーク結果をチェック!

▼Fire Max 11の実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が429034点、GPUが76381点でした!↓

Fire Max 11

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

AnTuTu基準で評価すると、総合スコアではSnapdragon 845並み、GPU性能ではDimensity 700並みとなっているので、イメージで言うと「Helio G99のCPU性能を底上げした感じ」ですかね。少なくともHelio G99よりワンランク上なのは間違いないです。

▼Geekbench 5、PCMark for Android、3DMarkのスコアは以下の通りでした!

Fire Max 11 Fire Max 11 Fire Max 11 Fire Max 11

▼ストレージ速度は読み込みが285.3MB/s、書き込みが173.0MB/sなので特に速くはないですね。eMMCレベルな感じです。↓

Fire Max 11

普段使いの動きチェック!

実際にFire Max 11を日常的によく使うコンテンツで試してみました!以下の4段階で評価します!

  • 快適・サクサク
  • 普通・十分実用的
  • イマイチ・妥協が必要
  • モッサリ・カクカク
Fire Max 11
WEBページ閲覧 快適・サクサク
YouTube 普通・十分実用的

WEBページ閲覧は快適。タブを大量に開いたりしない限りは快適にブラウジングができました。

YouTubeアプリは、スクロール時に一瞬だけカクつく場面がたまーにあったものの、基本的には実用十分な動作速度で、動画視聴にほとんど不満は感じませんでした。

その他ホーム画面等の超基本的な動作も快適でしたので、動画視聴やブラウジングといった普段使いは不満なくこなせそうです!

ゲーム性能をチェック!

実際にFire Max 11でゲームを遊んでみました!以下の4段階で評価します!

  • 快適・サクサク
  • 普通・楽しめるレベルで遊べる
  • イマイチ・妥協が必要
  • モッサリ・カクカク

最初に一つお断りがあります。

いつも検証項目の一つで使っているPUBG Mobileですが、Fire Max 11ではインストールができなかったので、今回は未検証となります。筆者だけの環境だけの可能性はありますけどね…

▼代わりといってはなんですが、Amazonアプリストアで配信されている荒野行動をプレイしてみたところ、設定で画質を上げたりしてもしっかり快適に遊べました。荒野行動での評価は「快適・サクサク」ジャッジで問題ないでしょう。↓

Fire Max 11

荒野行動自体がPUBG Mobileよりも軽いゲームということもありますが、そもそもAmazonのアプリストアで配信しているゲームですので、動いて当然感はありますけどね〜。

原神

▼Fire Max 11はデフォルトで「最低」です。検証はフレームレートを60に設定して行いました。↓

Fire Max 11 Fire Max 11

▼実際に操作してみましたが、ダッシュ移動をした際にプチフリが起きたりと、全くもって快適ではありませんでした。

Fire Max 11

原神での評価は「モッサリ・カクカク」です。

比較的負荷が軽いとされるチュートリアル場面でさえもカクツキが発生している上、デフォルトの画質が最低設定なので、画質を下げる設定幅も狭いことから、原神を快適に遊ぶのは難しいかなという判断をせざるを得ませんでした。

Fire Max 11の機能・仕様

Fire Max 11
OS Fire OS 8(Android 11ベース)
通知ランプ
指紋認証 ○:精度・速度共に良好
顔認証
アプリクローン
システムクローン
PCモード
戻るボタン入れ替え
ジェスチャー操作
クイックランチャー
冷却システム
MicroSD
内部ストレージ化
備考

便利機能をチェック!

Fire Max 11が対応している便利機能をピックアップしてみました!

ゲームモード 通知やAlexaをオフにし、メモリやパフォーマンスの最適化を行う
Blue Shade 画面の色味を暖色系の色合いへ変化させる
Alexa 音声アシスタント機能
Smart Suspend 使用していない時に合わせて自動的にワイヤレス接続をオフにする

Fireタブレットだけあり、Amazonの音声アシスタント機能であるAlexaが使えます。

▼デフォルトではオフになっていたので、Alexaを使いたい場合は設定でオンにしましょう。↓

Fire Max 11

Alexaを使いたい場合はGoogleアシスタントのようにホームボタンを長押しでOK。ハンズフリーモード中では呼び出しキーワード(デフォルトでは「Alexa」)と呼び掛けたらOKです。

▼細かい点ですが、Alexa呼び出しのワードを「Alexa」か「Amazon」の2種類から選択できるんですよね。ちなみに筆者はAlexa派です。↓

▼Smart Suspendという省電力機能にも対応。デフォルトでオンになっていましたが、特に不都合は感じなかったのでそのままでもいいかと思います。↓

指紋認証と顔認証の速度をチェック!

Fire Max 11ではFireタブレット初の指紋認証センサーが搭載。

電源ボタンに内蔵されているので、電源ボタンを押すと同時に認証ができちゃいます。精度や速度も全く悪くないどころかむしろ良好で、メチャクチャ快適の一言です。

ただ、スリープ時から復帰した際、指紋認証を行なった後のスライド操作は必須なので、認証成功→ロック解除とはならず、操作を挟まないといけない点は注意が必要です。

せめて認証成功でホーム画面に行くかどうか設定できる項目を用意して欲しかったですね〜。

Google Playは導入できるけど、うまく動かないアプリもあった!

Fire Max 11はFireタブレットシリーズであるが故に、初期状態だとPlayストアは使えない状態ですが、一応手動での導入は可能です。Googleサービス系はPlayストア経由のインストールでとりあえず動きました。

しかし、先述したPUBG MobileやTVerなど、インストールできないアプリや、インストールできても起動しないアプリがちらほら見受けられました。個別の環境の要因もあるかもしれませんけどね〜。

本来無いものを無理矢理入れている訳ですから、動かなくても仕方ない部分ではありますので、動かなかったらドンマイ的な感じで考えておいた方がいいでしょうね。

純正キーボード、スタイラスペンも試してみた!

純正キーボード付きカバーやスタイラスペンも同梱されていたので、合わせてチェックしてみました!

キーボード付きカバーをチェック!

▼キーボード付きカバーはこんな感じ。所謂フォリオキーボードと同じタイプですね。↓

Fire Max 11

▼公式ページの記述通り、日本向けモデルだけあり、キーボードも日本語配列になっています。↓

Fire Max 11

▼背面カバー部分の最大角はこんな感じ。実用では十分以上の角度まで倒せるようです!↓

Fire Max 11

▼ただし、キーボード部分はSurfaceのように角度がつけられず、ベタっと地面に置くしかできないのは個人的にマイナスポイント。↓

Fire Max 11

打鍵感に関してはノートPC並みにしっかりと感じたので、フォリオケースタイプのキーボードとしてはかなり健闘しています。文字を打っていても違和感なく普通に快適に使えましたね!

ただし、通常価格で10,980円もするので、購入する際はよく検討したうえで手を出した方がいいかも?

▼ちなみにキーボード付きカバーを装着した際の総重量は909g。軽量級のノートPC並みになるので、タブレットとしては重量級になってしまいます。まぁ、こればっかりは致し方なし。↓

Fire Max 11

スタイラスペンをチェック!

▼ペンの内容物はこんな感じ。ペン先交換用金具が付いているのは珍しいですねぇ。↓

Fire Max 11

▼電池は以下の部分を回せば交換可能です。↓

Fire Max 11

▼ペンを使わない時には左側面へと吸着できるので、パッと取り外してメモが取れちゃいます!↓

Fire Max 11

手書き文字を文字起こしできる機能も搭載されているので、手書きで検索したりメモを取ったりもできます!ちなみに日本語でも文字起こし機能は使える上に、精度は悪くないので、十分実用的です!↓

Fire Max 11

▼Amazonアプリストアでも配信されているお絵描きアプリのメディバンペイントで書いてみました。線を引いた部分はワンテンポ遅れて追従している上、傾きも検知していないようなので、スタイラスペンの機能としては最低限だと推測されます。↓

Fire Max 11

上記のことから鑑みるに、スタイラスペンはメモ取りくらいなら使えるけど、イラストなど精密なタッチが要求される作業には向いてないものと思われます。スタイラスペンは通常価格で4,980円もするので、この結果はちょっと残念な感じはありますね。

Fire Max 11の画面・ディスプレイ

Fire Max 11
画面 11インチ/2,000×1,200/液晶
Widevine L1
リフレッシュレート 最大60Hz

Fire Max 11の画面サイズや画素密度に関しては、11インチでFHD相当とミドルレンジ以上のタブレットでよく見る組み合わせ。

対応するWidevineをチェック!

NetflixやAmazonプライムビデオなど著作権コンテンツを「高画質」で視聴するにはWidevineのレベルが「L1」であることが必須です。

実機で確認したところFire Max 11は「Widevine L1」に対応していました。

元々FireタブレットはAmazonプライムビデオに代表される動画視聴もメインユースとして考えられているタブレットなので、高画質再生にもしっかりと対応。この辺の安心感はAmazon純正ならではの利点ですね。

Fire Max 11のスピーカー・音質

Fire Max 11
スピーカー デュアルスピーカー
イコライザー
有線イヤホン接続方法 USB-C

スピーカーの音質をチェック!

機種/項目 特性
LRバランス 良好
LR位置 可変

内蔵スピーカーの音質ですが可もなく不可もなくって印象を受けましたが普通に使う分には十分な音質です。ただ、スピーカー配置は上側に集中しているので、スピーカーを手で覆ってしまう心配は少ないですが、サラウンド感は左右よりも劣るかもしれません。

LR位置は上下反転させるとしっかりと反映されており、このあたりはさすがFireタブレットと思いましたね。普通のミドルレンジタブレットでは中々LR位置が可変式のモデルは見当たらないので、これはアドバンテージとなりうるポイントかもしれません。

Fire Max 11のカメラ・画質

Fire Max 11
構成・画素数 800万画素(メイン)
撮影モード 自動、HDR、夜景
ズーム デジタル
シャッター音の消音
マニュアル設定幅
動画解像度
手ブレ補正

Fire Max 11のカメラアプリは設定できる項目がかなり少なく、本当にオマケレベルと言っても良いでしょう。余談ですが、シャッター音は消せない仕様です。

▼まずはアウトカメラで撮影。掲載している写真はピント合わせをしっかり行いましたが、撮影中はなかなかピントが合わず、撮影に苦労しました。とはいえ、しっかり決めて撮影できた場合の結果は思った以上にキレイなので、悪くはないですね。↓

Fire Max 11

▼インカメラでも撮影。こちらの方がしっかりとピントが合う分キレイに見えます。こちらも上々な写り具合。↓

Fire Max 11

Fire Max 11のバッテリー

Fire Max 11
バッテリー容量 7,500mAh
有線充電 ○/最大15W
ワイヤレス充電
ワイヤレス逆充電

バッテリー持ちをチェック!

約1時間分のアニメ(2話分)を全画面で再生(Wi-Fiオンでストリーミング再生/輝度50%)した際のバッテリー残量は以下の通り!

  • 100%→95%

1時間でバッテリーを10%消費するモデルが大多数なので、その半分程度の消費で済んでいることから、今回の結果はかなり良好と言えるでしょう。

ゲーム中でも減りは思ったよりも緩やかですし、Smart Suspendもあるので、結構バッテリー持ちはいいのではないでしょうか!

Fire Max 11のメリット・良いところまとめ!

実際にFire Max 11を使ってメリットや良かったと思ったところは以下の通り!

メリット・良かった点

  • Fireタブレットの中でも一番快適に動く
  • 筐体の質感バッチリ
  • 指紋認証の精度ヨシ

最近のFireタブレットとは思えないくらいの高性能

Fire Max 11の最大の利点はSoC。というのも、Fire Max 11が搭載するMT8188Jは執筆時点でリリース済みのFireタブレットでは最強のスペックを誇っているから。

もちろん性能的にハイエンドレベルとまではいかないので、重いゲームを快適に遊べることは難しいとはいえ、ミドルレンジSoCの中ではソコソコ上のランクなんですよね。

ということなので、ブラウジングや動画視聴くらいなら全く困ることはありません。Fireタブレットで想定されうる用途は不自由なくこなせるでしょう。

Fire Max 11のデメリット・注意点まとめ!

実際にFire Max 11を使ってデメリットや注意点だなと思ったところは以下の通り!

デメリット・注意点

  • Amazonアプリストアのみでの利用では性能を持て余しそう
  • スタイラスペンのスペックはイマイチかも

Amazonアプリストアのみでの利用ではFire Max 11の性能は宝の持ち腐れかも

これはFire Max 11の問題ではありませんが、Amazonアプリストアで配信されているゲームは、低めのスペックのモデルが多いFireタブレットである程度快適に遊べることも想定のうちに入っているからか、基本的に重いゲームが用意されていないんですよね。

となると、Amazonアプリストアのみでの利用では、せっかくのスペックも宝の持ち腐れとなる可能性はありそう。特にゲーム目的での購入を考えている方は注意が必要かもしれません!

Fire Max 11のレビュー・評価まとめ!

Fire Max 11

実際にFire Max 11を触って感じたのは、「メッチャ快適」ということ。もちろんiPadやハイエンドAndroidタブレットよりはスペック面で劣ってはいるんですが、Fire OSが今まで以上にスルスル動くんですよ。

実際のところ、Fire HD 8(第8世代)やFire HD 10(第10世代)でもFire OSを動かす分には全く問題はないんですが、ブラウジングとかでちょっと動作的に息切れしているなと感じる場面があるんですよね。

Fire Max 11はそういったことは一切無く、これ以上ないくらいFire OSがしっかりと動いていたので、筆者は超感激しております。

そして、Fire HD 10ではキーボードのみだったアクセサリーにペンが追加されたのもポイント。残念ながら純正のスタイラスペンはイマイチなスペックでしたが、ペン自体はUSI 2.0規格とのことなので、USI 2.0に対応したペンなら使えるかもしれません。

とまぁ、ここまでグダグタと言ってきましたが、今回のレビューで言えるのはただ一つ。Fire Max 11はAmazonサービスを利用したリッチな体験をしたい方は迷わず購入してもOK。少なくとも価格分の価値は十分以上にありました!

最後にnaokiさんへ。今回はタブレット好きの私にFire Max 11のレビューを担当させていただきありがとうございます。これはお前もFire Max 11を購入しようぜという布教行為でしょうか?自分の分も買いたくなってきました。

naoki
Fire Max 11は良かったですか?たぶん、tatsu君は我慢できずに買ってるでしょうw返送宜しくwww

Fire Max 11をお得に購入する方法!

Fire Max 11は以下で購入可能です!割引情報があれば随時追加しますね!

Fire Max 11のオススメのアクセサリー

Fire Max 11の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめ!

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