ついにG99卒業、性能が大幅向上した「Headwolf FPad7」が登場、スペックをチェック！

低価格タブレットを販売しているHeadwolfから「Headwolf FPad7」が登場しましたのでスペックを見ていきましょう。前作のHeadwolf FPad6からSoC性能が大幅向上しています。

Headwolf FPad7の詳細スペック

SoC	MediaTek Dimensity 7050
メモリ	8GB
容量	256GB
ディスプレイ	8.38インチ、2,560×1,600
アウトカメラ	1,600万画素
インカメラ	800万画素
バッテリー	6,500mAh 最大20W
サイズ	203.7×125.8×8.5mm
重量	‎385g
対応バンド	3G：1/2/5/8 4G FDD：1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28AB 4G TDD：38/39/40/41
OS	Android 14
備考	3.5mmオーディオジャック 顔認証 6軸ジャイロセンサー Widevine L1

スペック表に関する免責事項

2.5Kの高解像度ディスプレイ

▼ボディはFPad6と共通のようです。ディスプレイは8.4インチで解像度は2,560×1,600。スピーカーは片側のみ。↓

▼イヤホンジャックは角にあるタイプ。個人的には側面にしてほしい。↓

Dimensity 7050搭載！Helio G99の壁を超えた

▼本機のSoCはDimensity 7050。Headwolfがついに低価格タブレットの常連のHelio G99から卒業しました。Antutuスコアも50万超えで性能もしっかりアップしています。↓

▼Dimensity 7050がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ！↓

Dimensity 7050のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓

AnTuTuスコア	動作・操作感
総合スコア：約150万点以上 GPUスコア：約60万点以上	ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア：約100万点〜150万点 GPUスコア：約35万点〜60万点	重いゲームもなんとか
総合スコア：約50万点〜100万点 GPUスコア：約15万点〜35万点	軽いゲームくらいなら
総合スコア：約25万点〜50万点 GPUスコア：約5万点〜15万点	必要最低限
総合スコア：約25万点以下 GPUスコア：約5万点以下	サブ端末向き

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓

スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

メモリは8GB、仮想メモリ8GBと合わせて最大16GBまで拡張できます。

PD20Wの急速充電に対応！

▼本機は最大20WのPD急速充電に対応しています。タブレットはバッテリー容量が大きいので、急速充電はありがたい。↓

▼付属の充電器はType-A to Type-Cなので、PDじゃなくても18W急速充電はできるっぽい。↓

SDカード非対応は残念

本機はSDカードによるストレージ拡張に非対応のようです。前作のFPad6は最大2TBのSDカードに対応していたので少し残念。

とはいえ、256GBもストレージあれば十分な気もします。

Headwolf FPad7まとめ

Headwolf FPad7の発売日は2025年1月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

通常価格は以下の通り。

• メモリ8GB+容量256GB：35,999円(Amazon)
• メモリ8GB+容量256GB：33,999円(楽天)

AlldocubeがiPlay 60 mini TurboでG99卒業しSnapdragonを搭載したことで、Headwolfは遅れを取っていましたが、ついに追いつきました。性能アップ、高解像度のディスプレイ、急速充電となかなか魅力的な端末です。あとはカスタムOSを搭載してくれれば完璧なんだけどなぁ。

Headwolf FPad7の購入先

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい！↓