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LINEモバイル2ヶ月使ってみての評価。通信速度が爆速でお気に入りです

LINEモバイルを約2ヶ月間使ってみたので再評価

LINEモバイルが発表され2016年9月5日からサービス開始。

あれから約2ヶ月が経とうとしていますが、サブスマホに挿して使い続けてました。

私は「格安SIMは昼の時間帯に通信速度が著しく落ち込むもの」と認識しており、サービス開始から利用者が増えて帯域的に厳しくなるのではないかと思ってましたが、良い意味で裏切られたので上位プランに切り替え検討中。

LINEモバイル、いまだに昼の混雑時に30Mbps台を維持。

LINEモバイルはドコモから回線を「レンタル」しています。これはドコモ系回線網を利用する格安SIMと同じですが、レンタルしているということは「借りている帯域に上限がある」と言うことです。

簡単な例えですが、1000Mbpsを借りていた場合、10人で使うと一人あたり100Mbpsの帯域が割り振れます。これがお昼の時間帯に100人が使うと一人あたり10Mbps、1000人が使うと一人あたり1Mbpsと割り振れる帯域が狭くなります。

格安SIMでは「混雑時に通信速度が低下する」傾向が強いのですが、LINEモバイルは現在でもお昼の時間帯で30Mbps台を維持しています。

▼11/3に名古屋へ行ったのですが、名古屋のド真ん中の栄だったので休日で溢れんばかりの人々が。。。LINEモバイルじゃ回線混雑してるんだろうな。と測定した所、良い意味で裏切られました。↓

LINEモバイルでは昼の時間帯でも通信速度が30Mbpsを越していた

LINEモバイルは「Instagram」も通信費が無料に!

LINEモバイルではInstagramも無償化!

LINEモバイルの特徴は、「特定のサービスは通信費が無料」であることと、「LINEの登録や年齢認証が可能」ということ。LINEモバイルでは「LINEフリー」「コミュニケーションフリー」の2プランで提供されています。

簡単に各プランの出来る事と利用料金をまとめます。

  • LINEフリー:月額500円で1GB、LINEが無料通話も含めて使い放題!
  • コミュニケーションフリー:月額1,110円~で3GB~、LINEに加えTwitter、Facebookも無料、そして11/1からInstagramも無料に!

詳しいプラン内容に関しては「LINEモバイルの詳細と利用料金、特徴まとめ。年齢認証可能で月額500円からLINEのデータ量ノーカウント」に書いているのでどうぞ。

コミュニケーションフリープランでは、LINEに加えTwitterとFacebookも通信費が無料になるプランですが、2016年11月1日から利用料金は据え置きでInstagramも無料化となりました。Instagramを最近始めた私は通信速度の安定性も相まって「コミュニケーションフリー」に切り替えようか迷ってます。

LINEモバイルはデータSIMが魅力的。

これは個人的に感じた部分ですが、LINEモバイルでは「通話定額」が無いのでデータプランでの利用に止めています。

最近の格安SIMでは「5分以下かけ放題」の通話定額プランを取り扱っている場合が多いのですがLINEモバイルでは従量課金タイプしか選べないので現時点ではLINEモバイルは「データプラン」がオススメ。

コミュニケーションフリープランでは申し込み不要でSMSが付いてくるので電話番号を必要とするショートメッセージサービス(SMS)認証も可能です。

音声プランは別会社で契約して「デュアルスタンバイ」対応のスマートフォンでLINEモバイルと同時利用がオススメ。

LINEモバイルでも取り扱われているZenFone3

先程データプランがオススメと書きましたが、もちろん電話も利用します。

現在、SIMフリースマートフォンではSIMを2枚挿して同時に待受可能「デュアルスタンバイ機能」が利用できる端末が増えています。

デュアルスタンバイ対応の端末では、それぞれ異なるSIMを同時に待受ることが可能なので音声用のSIMとデータ用のSIMを1つの端末で使える便利な機能です。

LINEモバイルではデュアルスタンバイに対応した「ZenFone3」という非常に人気の高いSIMフリースマートフォンを取り扱っているので、端末同時購入の場合はZenFone3がオススメ。

スペックレビューも書いてるのでよろしければどうぞ。

デュアルスタンバイではこんな事が出来ます。

LINEモバイルで取り扱っている「ZenFone3」はドコモやau、ソフトバンク(ワイモバイル)の主要電波に対応しています。今回はZenFone3を利用する事を前提にデュアルスタンバイで利用できる事をまとめます。

  • 音声通話がドコモでデータSIMがLINEモバイル
  • 音声通話がauでデータSIMがLINEモバイル
  • 音声通話がソフトバンクでデータSIMがLINEモバイル
  • 音声通話がワイモバイルでデータSIMがLINEモバイル
  • 音声通話が他社格安SIMでデータSIMがLINEモバイル

※auの場合は「au VoLTE対応SIM」、ソフトバンクの場合は店頭で端末をSIMフリー端末で利用する旨を伝える必要が有ります。

この様に、音声通話とデータSIMをそれぞれ管理出来るので、「いま使っているキャリアは解約したくない。」という場合でも「同時利用」が可能です。データプランにLINEモバイルを利用する場合、大手キャリアのデータ容量を最小プランに切り替えておきましょう。

LINEモバイルは格安SIMの中で狙い目なMVNO。

LINEモバイルは「通話プラン」に関して弱いMVNOです。

恐らくLINEモバイルでは「通話プランをセット」にした契約はそこまで多くは無い気がするのですが、SIMフリースマートフォンの2016年冬モデルでは「デュアルスタンバイ」機能がトレンドとなっているので、デュアルスタンバイ機能を活用する事で音声通話に関しては別に考える事が可能となりました。

LINEモバイルは通信速度も現時点では非常に安定しており、様々なサービスが無料となるサービス内容が魅力的なMVNOです。

是非、最先端のトレンド機能「デュアルスタンバイ」を駆使してLINEモバイルを使ってみて下さいね!

特にLINEモバイルではLINE、Twitter、Facebook、Instagramなど若い世代の方が日常的に利用しているサービスでの通信費が無料となっているので、年頃のお子様がいらっしゃる親御様も検討してみてくださいね!

私もInstagramやってますが写真をアップしたり閲覧したりすることの多いSNSではデータ容量もかなり消費しますからね(笑)

▼LINEモバイルに関する記事は他にも色々書いているのでよろしければどうぞ!↓

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