3.5倍望遠とワイヤレス充電を搭載の上位版!「OPPO Reno13 Pro」のスペックをチェック!
OPPO Reno13 Proの上位グレード「OPPO Reno13 Pro」を見ていきましょう!多くのスペックはベースグレードと同じながらカメラが強化されワイヤレス充電にも対応とハイエンドらしいスペックに仕上がっている1台です。
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OPPO Reno13 Proの詳細スペック
SoC | Dimensity 8350 |
メモリ | 12GB / 16GB |
容量 | 256GB / 512GB / 1TB |
ディスプレイ | 6.83インチ、有機EL、2,800×1,272、最大120Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 5000万画素(望遠) 800万画素(超広角) |
インカメラ | 5,000万画素 |
バッテリー | 5,800mAh 80W 50W(ワイヤレス) |
サイズ | 162.73mm×76.55mm×7.55mm |
重量 | 197g |
対応バンド | 4G:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28A / 34 / 38 / 39 / 40 / 41 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 |
OS | ColorOS 15.0 |
備考 | – |
AnTuTu148万点を公称!Dimensity 8350を搭載
OPPO Reno13 ProのSoCはMediaTekのDimensity8350を搭載!ベースグレードのものと同じものを採用しています。ベースグレードのページ記述によれば、AnTuTu公称値はなんと148.7万点とかなりのハイレベル。
さらにメモリはLPDDR5Xを、ストレージ規格にはUFS3.1を採用しています。メモリはいいけど、相変わらずストレージ規格は3.1(最新だと4.0)なのでこの点は高級ハイエンドに劣るのでその点は注意。せっかくの上位版だしUFS4.0にしてほしかった。
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
IP69防水防塵に対応した頑丈ボディ
▼端末のカラーはブラック、パープル、ピンクの3つ。Reno13からの違いとしてはブルーがピンクになったことや、カメラの外観の変化が挙げられます。サイズも極僅かにアップし重さもアップ。IP69防水防塵も当然に対応しています。↓
▼サブカメラの小型のものと、フラッシュライトのリングがそれぞれ楕円形になっているのが大きな違いとなっています。この点がReno13と見分けるにあたる一番の部分でしょう。↓
高解像度な有機ELディスプレイ
ディスプレイサイズは6.83インチになっており、ベースグレードから若干大きくなっています。解像度も微増しており2,800×1,272と、大画面ながらもドットの粗さは感じにくそうです。
最大120Hzの高リフレッシュレート、240Hzのタッチレートは据え置き。ミドルハイ、ハイエンドモデルとして見ても十分といえるスペック。しかし、この点も差別化で144Hz対応とかもう一声ほしかったところではありますが‥。
望遠カメラが新設!3.5倍の光学ズームが可能に
カメラ部分が本端末一番の注目点といっても過言ではありません。
構成は「5,000万画素でSONY IMX890センサーを採用したメイン」「800万画素の超広角カメラ」に加えてProモデルのみ「5,000万画素、3.5倍光学ズーム対応の望遠カメラ」を搭載!あらゆるシーンにも対応できる魅力が追加されました。
3.5倍からは光学ズームが効くようになり、これにより遠距離の被写体も綺麗に撮影できるため、近づくと逃げちゃうような動物や鳥、遠くの看板といった被写体などの撮影にも対応可能。最大ズーム倍率は120倍までとなっております。手ぶれ補正であるOISも対応していますよ!
大容量バッテリー+ワイヤレス充電対応
バッテリー容量は5,800mAhとかなりの大型サイズ。スタンダードモデルのReno13でも5,600mAhと大きかったのですが、本機はさらに200mAhアップさせています。
充電は有線80Wはそのままですが、新たに50Wのワイヤレス充電も対応するようになっています。置くだけ充電できて非常に楽ちん。充電対応の車載スマホホルダーで移動時の充電も可能で、カメラに並び嬉しい改良点に感じます。
OPPO Reno13 Proまとめ
OPPO Reno13 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:3,399元(約7.1万円)
- メモリ12GB+容量512GB:3,699元(約7.8万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3,999元(約8.4万円)
- メモリ16GB+容量1TB:4,499元(約9.4万円)
SoCやディスプレイといった基本的なスペックは高いままに、望遠カメラにワイヤレス充電対応といった高級ハイエンドマシンにあるギミックが搭載されているのが一番の魅力!それでも7万円台からという安さも素晴らしいです。こちらも日本発売してくれることを祈るばかりです。
ただ、ベースグレードの時点でもトータルスペックは高く、上の2点にこだわらないなら価格差もありこちらを無理に選ぶことはないでしょう。よしんば日本でも発売されて7~8万円ほどの定価だったら結構売れそうなのでそこに期待したいところ。
▼なお同時にスタンダードモデルのOPPO Reno 13も発表されています!こちらもチェックしてみて下さい!↓