AnTuTu公称値148万点の超ハイスペモデル!「OPPO Reno13」のスペックをチェック!
OPPOから新型RenoシリーズのOPPO Reno13が登場!Dimensity 8350を搭載したハイエンドレベルの処理性能を持つ1台!ディスプレイ、カメラのスペックも非常に充実しており価格もミドルハイスマホ並の安さでございます!こりゃあ日本での発売も期待しちゃうぜ。
目次をクリックすると各項目へ移動します
OPPO Reno13の詳細スペック
製品情報 | |
---|---|
端末名 | OPPO Reno13 |
発売年 | 2024年11月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OPPO |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 28A TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n5 / n8 / n28 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC5.0 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.59インチ 材質:有機EL 画面占有率:非公表 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:240Hz |
解像度 | 2,760×1,256 |
画素密度 | 460ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:157.90mm 横幅:74.73mm 厚さ:7.24mm |
重さ | 181g |
本体色 | ブラック系、ブルー系、パープル系グラデーション |
システム仕様 | |
OS | ColorOS 15 Android 15ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 8350 |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア:約1,500,000 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB メモリ12GB+容量512GB メモリ16GB+容量256GB メモリ16GB+容量512GB メモリ16GB+容量1TB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | デュアルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.8) ②800万画素(超広角、115°、f/2.2) 手ぶれ補正:光学式(メイン) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:5,000万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP69 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,600mAh |
充電 | 有線充電:80W ワイヤレス充電:非公表 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】OPPO Reno13 |
AnTuTu148万点を公称!Dimensity 8350を搭載
OPPO Reno13のSoCはMediaTekのDimensity8350!ミドルハイどころかハイエンドなみのスペックを持ち、AnTuTu公称値はなんと148.7万点!こりゃすげえ。少なくとも動作はかなり快適でしょう。3Dゲームを遊ぶにも良いかも。
メモリ(RAM)も内蔵ストレージ(保存容量)も大容量。さらにメモリはLPDDR5Xを、ストレージ規格にはUFS3.1を採用しているのもGoodです。なおストレージ規格は最新だと4.0なのでこの点は高級ハイエンドに劣るのでその点は注意。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
IP69防水防塵に対応した頑丈ボディ
▼端末のカラーはブラック、ブルー、パープルの3つ。デザイン自体はこれまでのRenoシリーズと大差ないですが、よりカメラ部分がスッキリしたような印象を受けますね。↓
▼メタルとガラスを組み合わせたボディは見かけ以上の耐久性を持ち、なんとIP69の防水防塵等級を取得。水没してもへっちゃら!↓
なおOPPO系列のブランドであるrealmeやOnePlusの最新モデルもIP69に対応してきています。製造技術力、かなり上がったんかも。
少なくとも非タフネスのスマホでIP69まで対応しはじめたのってごく最近からだし、この点は他のスマホメーカーも追随するものとみられます。
▼また水中での撮影も対応しているとアピールしていました。こういうのもタフネススマホの特権だったんで、技術って進化したなって感じられます。↓
高解像度な有機ELディスプレイ
ディスプレイのスペックもGood。サイズは6.59インチで有機EL。解像度はFHDクラス(短辺解像度が1,080のやつ)よりもワンランク上な2,760×1,256と高めできめ細かい表示に対応。
最大120Hzの高リフレッシュレート対応は当然、タッチレートも240Hzと高いのでなめらかさもタッチの追従性も文句なしなスペックと言えます。見た目もベゼルはかなり細めですね。実機との乖離がないことを祈るばかりだけど。
カメラは実質デュアルカメラ
カメラはリアが5,000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラのデュアルカメラ、フロントが5,000万画素という構成。
リアの見た目はトリプルなんだけど、3つ目の情報がないためおそらく補助用カメラとみられます。また超広角カメラは800万画素とミドル帯でよく見かける画素数となってます。
メインカメラ自体はF値1.8でOIS(光学手ブレ補正)対応とスペック自体は良好。強いこだわりがないなら十分かも。センサーサイズはどれほど大きいかは個人的に興味深いですが‥
あと動画撮影では4K解像度+60FPS撮影も対応しています。地味にフロントカメラでも4K60FPS対応。4K撮影対応でも30FPSが限度のものは多かっただけに嬉しいポイントですね!ただし手ぶれ補正モードでは720P/30FPSに下がるとのこと。
バッテリーも結構でかい。80W急速充電が可能
バッテリー容量は5,600mAhと大きめ!多くのスマホは5,000mAhほどが限度だったので、その壁を超えられたのはでかいと思えます。また急速充電も80Wと高め。ただしワイヤレス充電対応表記はありません。
OPPO Reno13まとめ
OPPO Reno13の記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:2,699元(約5.7万円)
- メモリ12GB+容量512GB:2,999元(約6.3万円)
- メモリ16GB+容量256GB:2,999元(約6.3万円)
- メモリ16GB+容量512GB:3,299元(約6.9万円)
- メモリ16GB+容量1TB:3,799元(約8万円)
今回は中国向けなんだけど、Renoシリーズは初代から過去に日本でも何度も投入されてきた実績があるため日本での販売もかなり期待できますね。仕様を変えずにFeliCa搭載して6万円ほどで投入されてほしい‥。
近年、国内においてのスマホ市場は中華メーカーだとXiaomiのシェアが圧倒的。それよりも前から日本展開していたOPPOもこのモデルを起点に巻き返してくれることに期待です。
▼上位版のOPPO Reno13 Proも同時に発表されています!こちらもぜひチェックしてみて下さい!↓