安価で頑丈なエントリータフネススマホ「OUKITEL G2」のスペックを調べてみた!

見た目がいかついタフネスで6型と小さめなモデルであるOUKITEL G2をご紹介!スペックはエントリー級、価格もエントリーなりに安価でサブ機に良さげな1台です。

OUKITEL G2の詳細スペック

SoC Unisoc T606
メモリ 4GB
容量 64GB
ディスプレイ 6インチ / 1,152×576 / 60Hz
アウトカメラ 1,300万画素(メイン)+補助カメラ
インカメラ 500万画素
バッテリー 6,300mAh
サイズ 166mm×81.1mm×15mm
重量 300g
対応バンド GSM:B2/3/5/8
WCDMA:B1/2/4/5/8
TDD:34/38/39/40/41
FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/26/28A/28B/66
OS Android 14
備考 IP69K
MIL-STD-810H

スペック表に関する免責事項

頑丈な筐体でカラーは3色構成

OUKITEL G2のカラーリングは3つあり、アクセントカラーが変わるタイプ。グリーン、オレンジそしてブラックとなっています。

本体サイズ比較的小さめで手に収まりやすいですが、厚みと重さは結構あるのでその点のみ注意です。特に重さは300gと普通のスマホ1.5個分となかなか。

▼タフネスモデルだけあり防水防塵等級はIP69Kと非常に頑丈で水没してもへっちゃら。過酷な気温で使っても、硬い地面に落としても壊れにくく、一般的なスマホと比べて圧倒的な耐久性が魅力ですよ!↓

最低限性能のUnisoc T606を搭載

OUKITEL G2のSoCは安価なスマホに搭載されることの多いUnisoc T606。メール、電話、SNSといった使い方に向いているスペック。

公式で提示しているAnTuTuスコアは24万点でエントリーとしてはそれなりに高めですが、3Dゲームなど高負荷な使い方には適しませんので注意。

▼Unisoc T606がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Unisoc T606のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6インチと小型なディスプレイ

ディスプレイサイズは平均的な6.7インチよりも小さな6インチと、最近のスマホの中でもかなり小さめ!

画面形状も特徴的。今ではまず見られないノッチなしの四角い形状で、上下にベゼルがあるってのは昔のスマホみたいで懐かしい(`・ω・´)。個人的にはこういう形状が一番安心するし好き。

ただし解像度はHDクラス(1,440×720)よりも低い1,152×576。小さめ画面とはいえドットの粗さも気になるかもしれません。高リフレッシュレートも非対応で輝度も450ニトと低く、この点はエントリーらしさは否めません。

6,300mAhの大容量バッテリーを搭載大

OUKITEL G2のバッテリー容量は6,300mAhと大容量ですが、動画視聴では8.5時間が限度。けして過信は禁物。

一方で使用しないスタンバイ時は900時間とかなり電池が持つようです。長時間使っていなくても電池切れの心配がないのは魅力!

OUKITEL G2まとめ

OUKITEL G2の記事執筆時点の価格は以下の通り。執筆時点では公式サイト上で20ドル引きの発売セールも開催されていました。

  • メモリ4GB+容量64GB:199.99ドル(約3万円)

サイズは小型、バッテリーがデカめで使わない場合の電池持ちも良好。耐久性も高く、サブスマホに良さげなタフネススマホらしい1台といえます。メインスマホの電池が切れた時とか災害時とか緊急用に忍ばせておくにいいでしょう。

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