OUKITEL RT7 Titan 4Gの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。32,000mAhバッテリーやナイトビジョンカメラを備えたトンデモタフネスタブレット「RT7 Titan 5G」の弟分で価格が抑えられたモデルですよ!
追記:12月11日から12月16日まで初売りセール!
▼兄貴分となるRT7 Titan 5Gはこちらからどうぞ。↓
OUKITEL RT7 Titan 5Gのスペック・対応バンドまとめ!怪物級32,000mAhバッテリー搭載タブレット
初回投稿日:2023年12月02日
OUKITEL RT7 Titan 4Gの特徴
OUKITEL RT7 Titan 4Gの特徴は以下の通り!
OUKITEL RT7 Titan 4Gのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーはブラックとブルーの2色、頑丈なボディ
- 10.1型の液晶ディスプレイ
- メイン+マクロ+ナイトビジョンカメラの構成
- 32,000mAh特大バッテリーで33W充電・逆充電も可能
- 画面出力に対応
- SIMに対応、対応バンドも豊富
OUKITEL RT7 Titan 4Gの詳細スペックと対応バンド早見表
詳細スペックを表示
製品情報 |
端末名 |
OUKITEL RT7 Titan 4G |
発売年 |
2023年11月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
OUKITEL |
備考 |
OUKITEL RT7 Titanシリーズ
OUKITEL RT7 Titan 4G
OUKITEL RT7 Titan 5G |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28a / 28b / 66
TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR |
非対応 |
Wi-Fi |
対応 |
Bluetooth |
バージョン:4.2
コーデック:非公表 |
SIMサイズ・スロット |
非公表 |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:10.1インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 |
解像度:1,920×1,200 |
画素密度 |
218ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ |
長辺:249.1mm
短辺:167.8mm
厚さ:19.8mm |
重さ |
非公表 |
本体色 |
ブラック系、ブルー系 |
システム仕様 |
OS |
Android 13 |
CPU(SoC) |
MediaTek MT8788 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:約240,000
GPUスコア:約33,000
(AnTuTu v10参考値)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード |
非公表 |
カメラ |
背面カメラ |
トリプルカメラ
①4,800万画素(メイン)
②2,000万画素(ナイトビジョン)
③200万画素(マクロ)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
インカメラ |
ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 |
赤外線ナイトビジョンカメラ搭載 |
機能仕様 |
GPS |
GPS、GLONASS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:非公表
顔認証:非公表 |
センサー |
赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表 |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:IP68/69K
耐衝撃:MIL-STD-810G |
イヤホンジャック |
非公表 |
NFC |
非公表 |
バッテリー |
バッテリー容量 |
32,000mAh |
充電 |
有線充電:33W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:対応 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【販売サイト】OUKITEL RT7 Titan 4G – AliExpress
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
OUKITEL RT7 Titan 4Gは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。
以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
OUKITEL RT7 Titan 4Gはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
✕ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
OUKITEL RT7 Titan 4Gはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
OUKITEL RT7 Titan 4Gはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応しています。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
✕ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
OUKITEL RT7 Titan 4Gは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26・28Aに対応しています。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
◯ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
◯ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)Band28は28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
OUKITEL RT7 Titan 4Gのサイズ・重量・カラー
- 長辺:249.1mm
- 短辺:167.8mm
- 厚さ:19.8mm
- 重量:非公表
カラーはブラック系、ブルー系の2色展開です。画像だとわかりにくいんだけどアクセントカラーが変わっています。
▼見た目に違わず非常に頑丈。MIL-STD-810GとIP69K等級に準拠しており、水没しても泥まみれになっても1メートルの高さから落としても壊れにくいつくりになっとります。↓
▼また兄貴分と同じく別売りでの外付けスタンドやベルトバンドも対応!持ちやすさもサポートしていたり動画を流し見するのにもGood。頑丈なのでこういう工事現場にも持ち寄せやすいのは良いですよねえ。↓
OUKITEL RT7 Titan 4GのSoCはMediaTek MT8788
- SoC:MediaTek MT8788
- メモリ:8GB
- ストレージ:256GB
性能帯はザ・ミドルレンジのそれで、このSoCはAnTuTu参考値24万点となっており普段使い向け。SNS、動画あたりの使い方ならいけるけど、ゲームプレイには厳しいというクラス。
▼MT8788についてにの性能や動作についてをまとめた記事もあるので、そちらもチェックしてください。↓
MediaTek MT8788のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ
OUKITEL RT7 Titan 4G(MediaTek MT8788)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだOUKITEL RT7 Titan 4Gの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでMediaTek MT8788の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。
- 総合スコア(CPU):約240,000
- ゲーム性能(GPU):約33,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
OUKITEL RT7 Titan 4Gのディスプレイ
- サイズ:10.1インチ
- 解像度:1,920×1,200
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチなし
- リフレッシュレート:非公表
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイは10.1インチ、WUXGA解像度でIPS液晶とこれまたミドルタブレットらしいスペックとなっています。安価モデルという立ち位置ながらIPSなのはGood。視野角が広くナナメから見ても色がくすみにくいですからね(`・ω・´)。
OUKITEL RT7 Titan 4Gのカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:4,800万画素
- マクロカメラ:200万画素
- ナイトビジョンカメラ:2,000万画素
▼インカメラ↓
カメラはタブレットとしては非常に珍しいトリプルカメラ!見た目だけではなくしっかりそれぞれが独立して撮影できるというのもミソです。
マクロは200万画素と低いですが小さな被写体を撮影するには適しており、また完全暗所でも視認・撮影できるナイトビジョンカメラも搭載と豪華なのが見逃せないポイント。
タブレットゆえスマホ以上にカメラ性能はおざなりになる傾向にあるので写真写りがどれほどかはわかりません。またナイトビジョンの赤外線の射程距離もどれほどか気になるところではありますね。短いと遠くまで写せないから微妙に感じるし。
OUKITEL RT7 Titan 4Gのバッテリー・充電仕様
- 容量:32,000mAh
- 有線充電:33W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:有線33W
バッテリー容量は32,000mAh!脅威の32,000mAhを搭載です。誤植ではありません。それゆえ電池持ちも動画視聴で35時間と非常に長いのが魅力です(普通だと5~6時間が多い)。
急速充電は最大33Wに対応。また逆充電にも最大33Wに対応しているのがポイント!モバイルバッテリーとして使えるタフネスモデルは多いですが、OUKITEL RT7 Titan 4Gは超大容量、かつ急速充電も兼ね備えたという点においては他の追随を許さないスペックといえますね(`・ω・´)。
▼ちなみにiPhone 15の場合は9分で満充電できるとのこと。追記:これフルチャージ9回できまっせってことらしい。↓
いやいやいや、iPhone 15を9分でフルチャージはスペック的に無理無理(´・ω・`)
OUKITEL RT7 Titan 4GのOS・機能
OSはノーマルのAndroid 13を搭載しています。機能性としてはかなりオーソドックスですが、Type-CケーブルからHDMIケーブル経由での画面出力に対応しているという独自機能も対応!
タブレット本体でも映像視聴に良さげですが、仕事や映画鑑賞あたりで大画面出力運用していくってこともできるんで一考の価値はありそう!
あとタブレットながらSIMも対応。5G通信は非対応ですが、4Gバンドはドコモ、au、ソフバン系回線いずれの主要バンド対応ってのも魅力ですね。
OUKITEL RT7 Titan 4Gの発売日・価格
OUKITEL RT7 Titan 4Gの記事執筆時点で価格は549.98ドルとAliExpressで表示されてますが、現時点では先出し価格の可能性が高いです。発売セールなどで出た価格が正式となるかも。
上位版といえるOUKITEL RT7 Titan 5Gよりは性能こそ低めではありますがコンテンツ視聴機としてなら問題なく使えるほか、バッテリーや耐久性も素晴らしいスペックでこの点は他にはない強みといえます。
■OUKITEL RT7 Titan 4G■
初出時価格→258.99ドル
▼[AliExpress(リーベイツ対応!忘れずに)]↓