realme 14Tのスペックまとめ!IP66/IP68/IP69対応のエントリースマホ!

realmeから「realme 14T」というDimensity 6300搭載のスマホが登場したのでスペックを見ていきましょう!IP69の防水防塵に対応しています。

realme 14Tの詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 6300
メモリ 8GB/12GB
容量 128GB/256GB
ディスプレイ 6.67インチ、有機EL、2400×1080、最大120Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
200万画素(深度)
インカメラ 1600万画素
バッテリー 6000mAh
45W(SUPERVOOC)
サイズ 163.15×75.65×7.97mm
重量 196g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66/71
4G TDD:38/40/41
5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78
※71、n71はサウジアラビアのみ
OS realme UI 6.0(Android 15)
防水防塵 IP66、IP68、IP69
備考

スペック表に関する免責事項

カラーは3色、IP69防水防塵対応

▼カラーはObsidian Black(ブラック)、Surf Green(グリーン)、Lightning Purple(パープル)の3色。↓

▼IP66、IP68、IP69の防水防塵に対応。水深2.5mに30分浸けても問題ないとのこと。プールなどに持っていって、ポチャンしても大丈夫!ただし、お湯に対する保証はされていないため、お風呂での利用は注意が必要です。↓

SoCはDimensity 6300を搭載

SoCにはDimensity 6300を搭載、メモリは8GB/12GB(+仮想メモリ10GB)、ストレージは128GB/256GB。

Dimensity 6300はAnTuTuスコアが40万点前後のエントリーSoC。これはHelio G99などと近いスコアで、ブラウジングなどの日常動作はこなすことができる性能です。

仮想メモリと合わせて18以上のアプリを維持できることを謳っていますが、この性能帯のSoCは複数アプリを起動すると目に見えてわかるレベルでもっさりしてきてしまうので、2、3個が現実的なラインかなと思います。

▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 6300のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.67インチディスプレイ、120Hz対応

▼ディスプレイは有機ELで、サイズは6.67インチ。解像度は2400×1080。リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、一般的なディスプレイの2倍滑らかなスクロール体験ができます。↓

50MPカメラ搭載

カメラは50MP(広角)+2MP(深度)の実質シングルカメラ構成。メインカメラのにはOV50D40という1/2.88″センサーを採用。

性能は低いため、写真撮影を楽しみたい方には物足りないでしょう。記録用程度と思っておくとよいかもしれません。

6000mAhバッテリー、45W充電対応

▼バッテリー容量は6000mAh。17.2時間の連続動画視聴ができるようです。充電は45W(SUPERVOOC)に対応。バッテリーではなく本体に電力を直接給電するバイパス充電にも対応。充電しながらゲームをしてもバッテリー劣化を抑える事ができます。↓

realme 14Tまとめ

realme 14Tの発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ8GB+容量128GB:19,999ルーブル(約3.7万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:21,999ルーブル(約4.1万円)
  • メモリ8GB+容量256GB:999マレーシアリンギット(約3.5万円)
  • メモリ12GB+容量256GB:23,999ルーブル(約4.5万円)

最低限必要な性能が揃っているエントリー端末です。高い防水防塵性能を持つので、水場での作業中に使ったり、雨の日に使ったりなど、雑に使うサブ端末ポジションでの利用もしやすいですね!

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