Redmi K70 Proのスペック・対応バンドまとめ!最新鋭Snapdragon 8 Gen 3搭載で価格は約6.9万円~!?

なにー!?Snapdragon 8 Gen 3のクセに6.9万円~だと!?

最新鋭ハイエンドSoCを搭載しつつ価格安めな高コスパモデルRedmi K70 Proの特徴やスペック、対応バンドをまとめたのでチェックしてみて下さい。

同時にベースグレードの「Redmi K70」廉価グレードな「Redmi K70E」も発表されていますよ!

Redmi K70 Proの特徴

Redmi K70 Proの特徴は以下の通り!

Redmi K70 Proのハイライト

  • Snapdragon 8 Gen 3を搭載、ハイエンドクラスのスペック
  • カラーはブラック、ホワイトの2色
  • 6.67インチ、WQHD+解像度の有機ELディスプレイ
  • デュアルスピーカー
  • メイン+2倍望遠ポートレート+超広角の3カメラ
  • 5,000mAhバッテリーで120W充電に対応
  • Xiaomi HyperOS搭載

Redmi K70 Proの詳細スペックと対応バンド早見表

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対応バンド早見表を表示

Redmi K70 Proのサイズ・重量・カラー

  • 高さ:160.86mm
  • 横幅:74.95mm
  • 厚さ:8.21mm
  • 重量:209g(ランボモデルは211g)

カラーはブラック系、ホワイト系、グリーン系の3色展開です。またランボルギーニとコラボした限定カラーもあり、グリーン系とイエロー系の2色が用意されています。

デザイン自体はベースグレードのK70と同じですが、パープルカラーがなくなっており通常版のカラーバリエーションは3色となっています。

ランボとコラボした限定カラーはかなり魅力的な見た目!色が派手でブラックとの塗り分けもスポーティで、そしてランボルギーニを意する雄牛のエンブレムもあしらわれています。入手性は絶望的ですが一度はこういうの見てみたいもんだ(`・ω・´)。

Redmi K70 ProのSoCはSnapdragon 8 Gen 3

  • SoC:Snapdragon 8 Gen 3
  • メモリ:12GB/16GB/24GB
  • ストレージ:256GB/512GB/1TB

K70ではSnapdragon 8 Gen 2搭載でしたが、こちらのRedmi K70 Proは最新鋭SoCの8 Gen 3を採用と見事な差別化!とはいえ8 Gen 2時点でも恐ろしいぐらいのパワーを持っており、個人的には2でも3でも動作の違いを見抜ける自信はありません(´・ω・`)。

AnTuTu公称値は無印よりも50万点ほど高い220万点!ここまで来ると原神とか、なんちゃらスターレイルとか、そういう3Dゲームを高画質で遊んでも60FPS安定するんじゃないかこれ?試してみたさはありますね。

追記:Snapdragon 8 Gen 3搭載機を手に入れたので、どの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してます!

Snapdragon 8 Gen 3のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

▼ハイエンドなので発熱が気になるところですが、しっかり液冷システムも搭載。冷却性能は従来よりも3倍にパワーアップしてるそうです。↓

Redmi K70 Pro(Snapdragon 8 Gen 3)のAnTuTuスコア

まだSnapdragon 8 Gen 3の参考スコアは収集できておりません。情報アップデートがありましたら追記します。

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Redmi K70 Proのディスプレイ

  • サイズ:6.67インチ
  • 解像度:3,200×1,440
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz
  • タッチサンプリングレート:最大2,160Hz(瞬間式)

ディスプレイスペックは無印同様のハイスペックなもんになってます。最大120Hzでなめらかなスクロール表示を可能とし、解像度も3,200×1,440で高精細な視聴体験ができそうです!

タッチレートは2,160Hzとメチャ高いですが、これは瞬間的なタイプなので特定ゲームでのみ動作するのかも?

Redmi K70 Proのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:5,000万画素
  • 超広角カメラ:1,200万画素
  • 望遠ポートレートカメラ:5,000万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:1,600万画素

カメラスペックは無印から構成が変更されています。

まずマクロカメラが廃止されており、こちらは2倍の光学ズームに対応する望遠ポートレートカメラを採用!あと超広角カメラも800万から1,200万画素にパワーアップ。

▼ちなみにメインカメラはカスタマイズされた1/1.55のLight Hunter 800を搭載。シングルフレーム撮影にて1秒間に30フレームの撮影が可能とのこと。↓

▼AIノイズ除去あるごリムズにより非常に暗い撮影シーンでも正確に色を表現でき、鮮明で明るい夜景撮影も楽しめるそう。↓

気になるのは望遠。光学ズームカメラ搭載は嬉しいんですが、望遠ポートレートって名前なので「背景ボケのポートレートでしか使えない」のか「通常撮影での2倍ズームでも光学になる」のかどっちかは不明。筆者的には後者だと信じたい。OPPO Reno10 Pro 5Gの例もあったし。

Redmi K70 Proのバッテリー・充電仕様

  • 容量:5,000mAh
  • 有線充電:120W
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量、充電速度ともにハイスペック!ただしワイヤレス充電の記載はありません。

無印同様のスペックではあるものの、SoCが異なるため電力効率も変わっているハズなので電池持ちもどれほど変わるかは興味深いですね。

一応TikTok使用時の電池持ちの公称値自体はちょっと伸びてる(無印は12.4時間、こっちは12.7時間)ようです。期待して良さげかも。

Redmi K70 ProのOS・機能

  • OS:Xiaomi HyperOS

OSはMIUIに代わり新開発されたHyperOSを搭載しとります。MIUIよりもスマート家電や対応する自動車の車載システムなど、よりデバイスとの連携を重視している模様。OSを重視する筆者にとっては従来のMIUIとどう変わっているかが結構気になりますね(`・ω・´)。

Redmi K70 Proの発売日・価格

Redmi K70 Proの記事執筆時点の価格は以下の通り。なおこちらは通常版のみで、限定モデルの価格は出ていません。

  • メモリ12GB+容量256GB:3,299元(約6.9万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:3,599元(約7.5万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,899元(約8.1万円)
  • メモリ24GB+容量1TB:4,399元(約9.2万円)

こちらも無印同様にとんでもないコスパの良さ。8 Gen 2時点でも相当な安さなんですが、こちらは最新SoCで6.9万円。スゲーよなこれ!

とはいえ中国モデルなのでグローバル版(POCO Fあたり)の登場に期待したいですね。対応言語に日本語がなかったりGMSの手動導入が必要と中国モデルはこの手のクセの強さがあるので。

グロ版が出たとて価格はこれよりは上がる可能性も高いのですが、それでも10万円は切ってくると筆者は予想。ゆくゆくは日本にも正式発売されればな~なんて思ってます(`・ω・´)。

■Redmi K70 Pro■

初出時価格→599ドル~

▼599ドル(約8.9万円)~↓

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