ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

Xiaomi Poco F1のゲーム性能と液冷システムによる発熱度合いをチェック!

知らない方は一読どうぞ。
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Xiaomi Poco F1のゲーム性能と発熱をチェック!

Snapdragon 845を搭載しながらも約300ドル強という超低価格で話題沸騰中の「Xiaomi Poco F1」。僕も早速手に入れて数週間ガッツリ利用してみました。

ゲーム性能以外のレビューは「Xiaomi Poco F1の実機レビューとスペック。仕様評価、価格、最安値まとめ」をチェックしてみてください。めっちゃ売れているので要チェック端末ですよ!

さて、最近はスマートフォン向けのゲームもリッチなコンテンツが増え、快適に遊ぶためにはスマートフォンの性能も大きく関わるようになってきました。

そこで”低価格で手に入るハイエンドスマホ”のXiaomi Poco F1を利用して、ゲーマーに向いている端末であるかチェックしてみます。

快適にゲームを遊びたいならハイエンドがオススメ

Xiaomi Poco F1

まず基礎知識ですが、スマートフォンでリッチなゲームを快適に遊びたいならハイエンドSoCを搭載したスマートフォンを選びましょう。

ハイエンドSoCは総合的な性能が長けているだけでなく、グラフィックチップもハイエンドであることから、ハイエンド以下のスマートフォンとゲーム性能は雲泥の差となります。

最近は本記事で紹介しているXiaomi Poco F1をはじめ、ハイエンドSoCを搭載するスマートフォンが300ドルから400ドルで手に入る海外スマホも数多くリリースされているので是非チェックしてみてください!

Xiaomi Poco F1でゲーム以前の問題点

さて、出鼻をくじくような見出しで申し訳ないのですが、いちゲーマーとして見過ごせない部分があったので最初に紹介します。

ノッチ付きディスプレイによる表示欠け

Xiaomi Poco F1では画面の上部にノッチ(切り欠け)のあるタイプで、普通に利用する分には表示領域も広く先進的デザインでカッコいいのですが、ゲームをするにはやや不都合が有りました。

それがこれ。全画面表示でノッチ部分の表示が見えないんです。

Xiaomi Poco F1はゲームアプリにより表示欠けが起こる

実はノッチ付きのスマートフォンでは特段珍しいことではなく、殆どのスマホではアプリ個別に全画面表示とノッチに被らない表示を切り替えられます・・・が、しかし。

Xiaomi Poco F1では本体が「全画面表示に最適化されている」と認識してしまうと、全画面表示のオフが出来ない(スイッチがグレーアウトしていて動かせない)のです。

ちなみにPUBGはインストール時点で全画面表示の切り替えが出来たのですが、数日間遊んでいると何故か「全画面表示に最適化されている」と認識してしまい、以降、全画面表示でのPlayを余儀なくされる状態となってます。

個人的にプレイに支障が無かったので特に気にしていませんが、ゲームによりノッチ部分の”表示欠け”が快適なプレイを妨げる原因にもなりうるので、ゲーム用としてXiaomi Poco F1を検討されている方はこの点を理解した上で検討して下さいね!

あと気になったのは画面下部側の丸み。例えばマインクラフトだと全画面表示をオフに出来るのでノッチによる欠けはありませんが、左(画面上部側)は角のある表示で、右(画面下部側)は角が大きく丸みを帯びています。↓

Xiaomi Poco F1は画面下部が丸みを帯びているので表示欠けが起こります。

この点も表示欠けとなるので知っといて下さいね!

Xiaomi Poco F1が搭載するSnapdragon 845は現時点でゲームのプレイが快適そのもの

いろいろ検証してみました。

AnTuTuと3DMarkをチェック

▼まずはAnTuTu。総合スコアは26万点を超え、GPU(3D)性能も10万点を軽く超えるガチハイエンド。

▼3DMarkも高スコアで現時点で最高の3D性能を誇ります。↓

PUBGクラスで”真の最高設定”はSnapdragon 845でも力不足

重量級ゲームの代表格であるPUBG。初回起動時点でのグラフィック設定は最高設定ですが、ロビー画面の設定からグラフィック項目を確認することで、更に細かく自動設定されたグラフィック項目が確認できます。

▼クオリティーは中間の”HD”。フレーム設定は”高”となっていました。↓

さすが重量級ゲームと言われるだけ有り、Qualcomm社で現行最高性能を誇るSnapdragon 845をもってしても”真の最高設定”は厳しいようです。

SoCは年々パワーアップするのですが、PUBGは長期的にスマートフォンのグラフィック性能をチェックするための検証アプリとして役立ちそう。

実際のプレイでは快適そのもの

さて肝心のプレイフィーリングですが、Snapdragon 845に最適なグラフィック設定が自動に調整されているので、プレイ自体は非常に快適です。

▼ハイエンド以下のスマートフォンの描写とは雲泥の差。さすがハイエンドSoCと言ったところで、細かな描写も美しく表現されています。

▼結構長時間プレイしていましたが、今のところ処理が重くてカクつくような事は皆無。快適そのものです。

▼スマートフォンのゲームはPCゲームと非常に良く似ており、(ハイエンドとエントリーモデルでは快適度合いが大きく異なるため)プレイヤーが選択するハードウェアの質も勝敗を決める重要な部分となっています。Xiaomi Poco F1なら超快適にプレイが出来るので成績も鰻登り。久しぶりの8キル!↓

やっぱりハイエンドスマホでのプレイは超快適だとつくずく感じました。

気になる発熱は液冷システムにより上手く分散されてます

ゲームを快適にプレイするにはSoCが最大の性能を長時間発揮するための冷却性能も見過ごしてはいけません。

SoCは一定以上の熱を発すると故障を防ぐ為のセーフティー機能が働き、著しく性能がダウンします。いわゆるオーバーヒートってやつですね。

長時間プレイしているとスマートフォンが熱を持ちゲームがカクついたりする経験をされた方もいらっしゃるかも知れません。特にケースを装着している方はオーバーヒートになりやすいので、ゲームプレイ時はケースを外しましょう。

Xiaomi Poco F1は平均40度前後で長時間プレイ時も発熱が推移する

▼まずは発熱位置。背面の左上部が最も熱を持っています。↓

▼PUBGをプレイ中に描写が変わるようにダッシュしている状態でサーモグラフィーで発熱をチェック。なんどかプレイしてチェックしましたが、以下が最大外部温度で43.4度となっていました。↓

いやー、発熱しにくいですね。さすが液冷システム!と唸ってしまいます。

▼これがXiaomi Poco F1に搭載されている液冷システム。背面の左上から中央下部に向かって液冷システムが組み込まれ、背面全体で熱を発散する仕組み。↓

Xiaomi Poco F1は液冷システムを搭載しているので冷却性能が高いです。

▼発熱時の背面を見ると・・・おおお!しっかり背面全体で熱を発散している事が分かりますね!

大体40度前後の温度は”ほんのり温かい”程度。この発熱具合なら長時間のプレイでも快適に遊べるでしょう。

Xiaomi Poco F1の筐体はゲームアクセサリーを取り付けられる?

▼最近はゲームアクセサリーとして画面上部に取り付けるアクセサリーが流行ってますよね!こんなやつです!↓

僕が使っているスマートフォンは執筆時点でGalaxy S9+なのですが・・・スマートフォンの左右にボタンが備わっているので、横持ちの場合、上下のどちらにもボタンがあるのでアクセサリーが上手く取り付けられません。

Xiaomi Poco F1はトリガーアクセも取り付けられる!

▼さて、Xiaomi Poco F1ですが、画面の左側面(写真では右側)はSIMスロットのみでボタン類が一切備わっていません!トリガー系アクセサリーもボタンの位置を気にすること無く装着可能となってます!↓

モノラルスピーカーなのでBluetoothイヤホンかヘッドホンがオススメ

続いて”音”に関する点をゲーマー視点からチェックしてみます。

Xiaomi Poco F1のスピーカーですがモノラル仕様となっているので、臨場感に欠けるだけでなく音も偏りがち。という訳でイヤホンやヘッドホンを利用したほうが良いです。

有線よりもBluetooth接続のイヤホンやヘッドホンが良い

▼Xiaomi Poco F1は有線イヤホンを挿すことの出来るジャックが備わっていますが、横持ちの場合にイヤホンジャックが邪魔で持ちにくいです。

有線イヤホンやヘッドホンは音の遅延が無いことが魅力的なのですが、僕がXiaomi Poco F1を調べた結果、Bluetoothイヤホンやヘッドホンでもコーデックに気をつければ遅延も気にならずに快適に利用できることが分かりました。

コーデック対応状況備考
SBC一般的なコーデック
遅延するので動画向きではない
AACApple系で使われている高音質コーデック。
SBCよりも低遅延で高音質
apt-XAndroidで採用されている高音質コーデック
AACのライバル
apt-X HD超高音質&低遅延コーデック
対応機種が少ない
LDAC超高音質&低遅延コーデック
対応機種が多い

LDACには対応していませんが、apt-X HDにも対応。ゲームの遅延が分からないほどの転送力が有るのがAAC/apt-Xからで、これら全て対応してます。

apt-X対応のBluetoothヘッドホンやイヤホンは結構高価ですが、AACやapt-X辺りなら3000円前後で購入可能となっているので安価で手が出しやすいので是非検討してみてください!

Xiaomi Poco F1をゲーム専用機としての評価

Xiaomi Poco F1は縦長ディスプレイを搭載

注意すべき点は画面の欠け。これはゲームにもよりますが致命的となりうるだけに無視できない部分です。購入前は

  1. ノッチ部分の表示が欠ける可能性があること
  2. 画面下部の表示が丸みを帯びているので表示が欠けること

を念頭に検討してみて下さい。

その他の部分に関しては特に文句のつけようがありません。

  • 現時点でQualcomm社のフラッグシップSoCであるSnapdragon 845を搭載。
  • 日本では10万円クラスの性能が1/3ほどで手に入る安価な価格設定。
  • FHD+の高解像度パネルを搭載しているので描写も美しい。
  • 液冷システムで熱の発散も上手く機能している。

上記全てを備える他機種は中々無いので、ゲーム用として十分検討する価値はありそうです!

是非、レビュー記事もチェックして見て下さいね!

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